カルミア 花笠シャクナゲ 0161 エステティックの世界の規則性

 
シャクナゲと、名のつく中では、
たぶん、育てやすい。
 
よく見ますから。
 
ただし、
シャクナゲ属(Rhododendron)でないものに、
石楠花と名付けていますから、
混乱します。
 
属名のカルミア(Kalmia)が、
そのまま、日本で通用していますが、
人名由来ですから、
意味もへったくれも、ありません。
 
ソメイヨシノを、ワシントンに送った時に、
その返礼として、ハナミズキと共に、
送られて来たそうですから、
桜のお返しであることが、
よく知られている花水木に比べて、
割りを食っているかも知れません。
 
園芸花木は、エステティックが勝負ですから、
女や小笠原流礼儀作法と同じで、
筋書きがありません。
 
美しければ、地球上の全生物を殺しても、
褒められるように、
性欲が、ものを言いますから、
子供に文句を付けられると、無残です。
 
精神病院に放り込まれた患者のほとんどは、
母親に裏切られた人です。
 
石楠花と名付けずに、
花笠音頭にして置けば、良いのに。
カルミアの日本名。
 
昔の白熱電球の傘が、こんな形ですと、
少し値段が高かった。
普通は、皿型でしたから、
上部を覆い、反射光を下に向けるのは、
わかります。
四周を囲うのは、
今なら、理屈に合わないかも知れません。
 
電球の下だけを明るくして、
できるだけ、周囲に光が漏れないほうが、
良いと、昔の人は思いました。
 
真下に、光を集中させれば、
明るさが減りません。
空襲に備えた灯火管制の思い出が、
よぎります。
 
理由を考えて、因果関係を導き出すのは、
筋書きというロマンシティズムですが、
自然の筋書きが、
社会や人生や心にも通用すると、考えたのか、
それとも、
社会や人生や心の筋書きが、
自然法則と言われる因果関係を
導き出したのか、
昔の人は、悩みました。
 
論理法則は、
心に伝わる遺伝的素質の規則性に、
由来しますから、
人により、組合せが違うように、
規則性が違います。
 
具体的な知覚の中身です。
 
当然、人により、自然法則が異なりますから、
自分と違う奴に、
法律や権力が、因縁を付けて、殺すのか、
それとも、
精神医学や精神科医が因縁をつけて、
闇から闇に、人格を葬り去るのかと、
似たような問題です。
 
因縁をつけるために、
事実と言われる概念がありますが、
法律は、公開されても、
裁判官に、事実を検証する能力が、
あるはずもない。
 
指紋が、嘘や間違いや
捏(でっ)ち上げでなく、
確かに、そこから採取されたものかさえ、
裁判官は、真偽を調べる能力がありません。
 
それどころか、
弁護士や検察官も、警察の提出した話の、
言いなりですから、
裁判が、礼儀作法のような、
儀式やマナーにすぎないのは、
子供にでも、わかります。
 
精神科医は、精神症状と言われる事実を、
カルテに記述しますが、
そのような症状があったとすることについて、
証拠や証明がありませんので、
電球の傘のように、今も底抜けの照明です。
 
カルミアを見て、
事実の仕組がわからないから、
知覚と事実が、
自作自演のように、つるんでいることに、
世間一般の人は、気づかないと、
わたしは、早々に諦めました。
 
子供にでも、瞬時にわかることが、
ほとんどの医者や法律家の知能では、
女性問題から辞任した新潟県知事のように、
最初から無理と、わかっています。
 
現実を見て、
なるほど、その通りの事実であると、
人々は、科学技術の因果関係に、納得します。
 
こうすれば、必ずこうなる。
いつもの因果関係が、自然科学の法則ですが、
論理法則と言われる知覚の法則であるかも
知れません。
 
個人の知覚の仕組みは、
遺伝子の組合せにより、異なりますから、
指紋のように、人ぞれぞれに、
変更不能の中身が違います。
 
みんなの知覚の仕組は、
文法のような、流行文化にすぎません。
 
論理法則は、文法にすぎないのでないかと、
アリストテレスの昔から、疑われていました。
 
自然や宇宙の、秩序や規則性は、
個人の知覚の仕組を見て、
みんなの文法の流行を、
掲げているだけですから、
科学技術の事実を信じる人は、おめでたい。
 
自分の知覚の仕組と、文法の流行が同じなら、
間引かれませんから、満足します。
 
科学技術の事実を見て、納得するのは、
オナニーの快感に、似ているでしょう?
 
自分から、好きな夢を見て、満足できます。
現実と違いません。
 
樽(たる)のディオゲネスは、
無料なので素晴らしいと、喜びましたが、
わたしは、生まれつきの変更不能を競い、
何が嬉しいのかと、哀れに感じます。
 
江戸時代の武士も、そう思いました。
世襲のほうが、
裁判や自然法則や精神医学よりも、
単純明快であると。
 

 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

0コメント

  • 1000 / 1000