ABOUT


このBlogで言う精神病は、

統合失調症や妄想性障害などだけでなく、

抗精神病薬の強制投与を、

主たる治療と称する精神疾患の総称です。

 

狭い意味での精神病と、

言われることもありますが、

癲癇(てんかん)は、含みません。

 

抗精神病薬の精神病と、同じ意味です。

 

 

精神病の特徴は、

原因となる器質の病変がないだけでなく、

生理的あるいは器質的に、

病気を識別することが出来ません。

 

精神病は、

もっぱら文学的にのみ、識別されますが、

強制的な抗精神病薬を、治療と称します。

 

もちろん、化学物質の抗精神病薬が、

文学を知っているワケが、ありませんので、

抗精神病薬の投与は、

文学的な特定の言動を、表わさないように、

強制するのが目的です。

 

 

具体的には、

神経伝達物質のドーパミンの作用を、

抗精神病薬が阻害して、

知能と運動能力を、強制的に低下させます。

 

通常は、2週間以内の短期投与であれば、

鎮静の効果を示しますが、

2週間を超えると、

抗精神病薬の依存症のために、

自力では、服薬を拒否できなくなり、

知能と運動能力が低下したまま、

廃疾となり、死に至ります。

 

その間に、抗精神病薬が不足すれば、

妄想や幻覚などと言われる禁断症状のために、

人格の解体した精神状態に、非常に苦しみます。

 

その症状が、統合失調症などの、精神症状であると、

診断基準に規定されています。

 

 

当然、

最初に抗精神病薬を投薬した時は、

精神病がありません。

 

それにもかかわらず、

精神病の治療と称して、

抗精神病薬を強制投与します。

 

いったい、どのような言動を、

精神病と診断したのでしょうか。

 

 

当人は、

なんの法律にも、違反していないことから、

精神病と診断されます。

 

法律に違反していないが、

道徳や常識には、違反していると、されます。

 

そのことを、精神病と、

精神科医は診断しますが、

多くは、家族の要請があり、

一部は、捜査機関の通報によります。

 

捜査機関の通報による措置入院は、

その全部が、

法律に違反していないにもかかわらずに、

不当に逮捕したことについての、

違法捜査の隠蔽が、目的です。

 

 

家族によるの要請は、家庭内のことを、

一々、法律違反にできない事情から、

精神科医に、保護を依頼したものであり、

ほとんどは、軽微な不道徳や非常識に、

家族が、手を焼いたにすぎません。

 

そのために、

当人が、抗精神病薬を強制投与されて、

生涯に渡り、廃人になり、

事実上の、人格の死に至ることを、

家族は知りません。

 

精神科医が、家族の無知に付けこみ、

一儲けを謀ったものに過ぎませんが、

当人が、人格を取り戻すことは、

ありません。

 

原因は、抗精神病薬です。