スイカズラ 吸葛 0160 ロニセラと毛沢東の妄想

 
これも、japonicaですが、
アメリカで危険視されている雑草ですので、
必ずしも良い名前と思えません。
 
いちおう、蔓性の木本ですが、
蜜を吸うために、虫や人に好まれ、
この日本名になりました。
 
わたしは、写真のような葉の付き方から、
同じLonicera属の、
ツキヌキニンドウを思い出しますが、
いまだに学名を覚えているのは、
数学者のAdam Lonizer に因んだ属名のせいかも
知れません。
 
Lonicera japonica
 
精神病患者や発達障害者には、
数学の趣味の人が多く、
ただの年寄でも、
老化して脳の機能に不安を覚えると、
数式や家計簿を、いじくるようになります。
 
計算や数式の扱いが出来るのは、
チェスや将棋や囲碁に強いのと同じように、
価値観に依らずに、
脳の機能の正常を表していると、
ほとんどの精神障害者が思い至り、
必ずトレーニングに及びますが、
チェスや囲碁や将棋でなく、
計算や数式のほうを、選びます。
 
相手がいなくても、
自分1人で出来るほうが、
実用的かも知れませんが、
精神病院で、相手の必要な、
将棋やチェスなどの盤を持ち出すのは、
短期入院の人だけです。
 
抗精神病薬や抗不安薬などのせいで、
算術や数学だけでなく、
他人と付き合うことも出来なくなりますが、
そのことに気づかなくなるのが、
薬物の依存症です。
 
その薬物を供給する精神科医を、
疑ったり裏切ったりすることが、
出来なくなりますから、
向精神薬や精神科医の作用は、
世間一般の権力や文化の虚妄と、
まったく同じです。
 
精神医療や軍隊などの、
事実に拠らない強制力は、
法律という教条を掲げる法治主義と、
その点では、まったく同じなのですが・・・
 
どうして、精神病患者や世間一般の人が、
瞬時に気づかないのかって、
わたしはが、小学2年生くらいの時に、
疑問に思ったことです。
 
論理法則のような流行文化と、
事実のような知覚の仕組は、つるんでいると。
 
科学技術の事実が、
間違いないと信じられる理由と、同じです。
 
わたしは、子供の頃から、それが疑問でした。
 
科学技術が、証拠として見せるのは、
自然科学の発見した規則性に、間違いは無い、
という事実ですが、
遺伝的素質のような、
生まれつきの変更不能なプログラムの発見に、
科学者は躍起になっているにすぎません。
 
ただの組合せですから、
遺伝的素質は、人により違います。
宇宙や社会に、共通の規則性が欲しければ、
権力に反対する他人を、
間引かなければいけないのは、当然です。
 
精神医学や法律や自然科学は、軍隊のように、
それを行なっているだけですから、
毛沢東は、
「鉄砲を使わない戦争は、平和である」と、
言いました。
 
正しくは、
「平和は、鉄砲を使わない戦争である」と、
実践論に書いていましたが。
 
小学2年生のわたしが、瞬時に感じたことを、
世間一般の人が、
一生かかっても理解できないのは、
たぶん、わたしが、生まれて1度も、
生まれてきて良かったと、思ったことがなく、
生まれて1度も、笑ったことがないからでしょう。
 
40才代前半から、1度も夢を見なくなりました。
現実が夢と同じですから、
一々、夢を見る必要もない・・・ 
 
スイカズラを見ると、そういうことを、
瞬時に感じます。
口に含むと、甘い蜜を感じます。
 
忍冬とも言いますから、
北欧や北米の寒さが恋しいわたしに、
似ていますが、白と黄色の花が混じるのは、
白い花がくたびれると、黄色くなるだけなのに・・・
 
わたしも、疲れると、
目に見える現実が、黄色っぽくなります。
死にかけると、毎日毎日、世界が黄色です。
 
まだ、白内障は進んでいない。
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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