ハッサク 0148 精神科医による性転換医療の矛盾 ロマン主義医療

 
これが八朔(はっさく)と、
わたしは、間違いなく同定できません。
 
でも、実の質感と言い、味と言い、
店で売っているハッサクと、同じで、
葉や花の様子が、植物園のハッサクと、
同じですから、
たぶん、ハッサクで良いと、思います。
 
うちの母が、苗木を貰って来ました。
甘夏で、受粉させています。
  
買ったのでなく、貰ったと言うのが、
胡散(うさん)臭いのですが、接ぎ木苗です。
 
 
   ***    ***
 
 
性転換の情報を、探す人が、
このブログを、読むかも知れません。
 
はてなダイアリーに、書いていた頃は、
 
【精神医学から見た性同一性障害】
(発達障害と統合失調症)
 
というタイトルでした。
 
石油業界の仕事のために、
1年半ほど、バクーに滞在していましたので、
ブログを書きませんでした。
 
 
   その間に、
   ブログが、公開停止になったのを、
   わたしは、知りませんでした。
 
   帰国すると、
   ジャズの歌詞を掲載していたのが、
   著作権法違反でしたので、
   公開停止になっていたと、
   わかりました。
 
   はてなダイアリーの業者から、
   メールによる連絡があったそうですが、
   わたしは、バクー滞在中に、
   ブログや、ブログ専用メールを、
   放ったらかしに、していました。
 
 
バクーの仕事は、親戚に協力しましたが、
わたし自身は、石油の門外漢です。
 
トルコ系の民族の
アゼルバイジャンの首都ですが、
カスピ海西岸の石油を、ジョージア経由で、
トルコに輸出しています。
 
現地の生活に、不便が多く、
ブログまで、手が回りませんでした。
 
日本の性転換医療も、流行が遠のき、
一段落しましたので、
わたしが書くまでもないと、思いました。
 
 
   帰国して、ブログの公開停止を知り、
   現在のライブドアに、引っ越しました。
 
   ライブドアなら、
   歌詞を無断掲載しても、
   著作権法に違反しません。
 
   ライブドアが、著作権使用料を
   JASRAK(日本音楽著作権協会)に、
   支払っています。
 
   引っ越しのついでに、
   ブログのタイトルを、
   【コンピュータから見た精神医療】に、
   変更しました。
   
 
性転換は、精神医療の問題として、
広く根本的に、
考え直したほうが、良いでしょう。
 
精神疾患は、身体の病気と、意味が違い、
法律や裁判に拠らない非公開の、
治安維持や制裁のための実力行使を、
病気の治療と、称しますので、
精神科の病気は、
常識はずれや、反抗や不服従などの、
権力の統治に対する非協力の態度に、
すぎません。
 
そして、そのような態度があった、
という証拠や証明もなければ、
そのような態度を懲罰すると、
公示するワケでもありません。
 
すべてが、密室の中で決まり、
一方的に事実を偽り、記述された文書が、
権力内部に通用するだけです。
 
裁判所が、その文書を、
証拠として採用しますから、
密室における嘘の記述により、
患者とされた人は、法的に抗弁できません。
 
 
   精神病や性同一性障害には、
   脳に、原因となる器質の病変が、
   ありません。
 
   幻の病気であり、性転換では、
   治療を希望する者の、
   精神の病気として、
   性同一性障害と、診断するように、
   精神病は、
   治療を主張する精神科医の
   精神の病気と、
   診断されなければいけません。
 
   精神病の、
   強制的な診断と治療について、
   その問題を、想像できるのに、
   性転換医療のように、
   本人が、形成外科医による医療を
   希望しているのに、
   世間一般の人が、
   その意味を理解できないのは、
   自分の病気を、治療できないために、
   健康な他人を、
   治療するに至った精神医療を、
   理解できないのが、原因です。
  
   統合失調症だけでなく、
   性転換医療にも、
   根深い精神医療の問題が、
   現れていることに、
   一般の人は、気づきません。
 
   精神疾患と言われる病気は、
   存在するのかと、問われても、
   身体の病気が、存在するのなら、
   脳の病気も、存在すると、
   だれでも、答えることが出来ます。
 
   身体の病気にも、
   原因や仕組みの、わからないものが、
   たくさんあります。
 
   痛い、苦しいと、訴えても、
   確認できない、とか。
 
   癌が見つかれば、
   本人が知らなくても、
   病気と診断できるでしょう。
 
   本人が同意しなければ、
   強制的に、治療できないだけでなく、
   検査もできませんから、
   たぶん、癌も見つからなかったと、
   思いますが。
 
   本人が意識不明なら、
   同意や拒否が、できませんから、
   だれかが代行しなければ、
   仕方ありません。
 
   精神科では、意識不明でないのに、
   診断治療だけでなく、
   検査についてさえ、
   本人の同意や拒否は、
   精神疾患のせいで、信用できず、
   無効であるとします。
 
   実際には、
   拒否の意思表示を、無視して、
   記述しません。   
   
   
この判断の正当性が、非公開ですので、
医師の診断や、役所の立会などの、
権力内部の事務文書の記述だけが、
病気の根拠です。
   
同様に、裁判でも、
事務文書の記述が、通用しますので、
精神疾患と診断された本人に、
対抗力がありません。
 
精神医療の問題は、
精神疾患と言われる病気が、存在するとの、
正当な根拠の有無の問題であると、
わかります。
 
具体的な状況において、
その病気があるとする根拠に、
正当性がないではないかと、問われています。
 
ビデオに録画すれば、簡単なのに。
   
 
   犯罪の捜査では、
   密室の中のことが、不明なので、
   本人の供述には、
   本人の署名が必要です。
 
   さらに、
   騙(だま)して署名させることも、
   可能ですから、
   否認事件の検察官取り調べは、
   ビデオに録画しなければいけません。
 
   そうしなければ、
   捜査当局が、嘘八百の調書を、
   作るからです。
   
   それなら、嘘八百の理由から、
   人を逮捕監禁したければ、
   精神病であると、診断して、
   強制的に、精神病院に放り込めば、
   刑務所に入れるのと、同じになります。
 
   これなら、本人の署名もビデオも、
   法的に必要ありません。
 
   そんなことぐらいは、事情を聞けば、
   事実を知る能力のある人なら、
   瞬時にわかります。 
 
   それが、甘夏のように、甘い。
 
 
なぜなら、嘘八百の理由から、
強制的に、精神疾患と診断して、
精神病院に隔離監禁すれば、
同時に、抗精神病薬や抗不安薬などの、
向精神薬を、強制的に投与しますから、
通常は、2週間後に廃人になり、
以後、回復することは、事実上ありません。
 
これでは、人格が解体されますので、
死刑執行と同じです。
 
おまけに、人格の解体って、
具体的には、妄想や幻聴のことで、
診断基準に記載されている統合失調症の
症状であり、
抗精神病薬の強制投与以外に、
統合失調症の原因や治療がなく、
その中毒以外に、
統合失調症の実態も、ありません。
 
この事情を、
ほとんどの法律家は、理解できません。
 
じつは、法律家だけでなく、
東京大学医学部学生も、
懇切丁寧に教えてあげなければ、
瞬時に、理解できません。
 
おそらく、過半数の医師は、
生涯、事情を理解できないでしょう。
 
公開で、抗精神病薬の人体実験をすれば、
すぐに、わかることですが。
 
 
   その事情を、
   わたしは、バクーから帰国した後に、
   このブログに書きました。
 
   書くも愚かと、言うべきことですが、
   いま、国会で問題になっていることと、
   同じです。
 
   政府の文書改竄の、
   物的証拠が出なければ、
   文書改竄を追及されないのに、
   国会の場で、官僚が、
   文書改竄をしましたと、
   自供するワケが、ない。
 
   証拠もないのに、
   追及する人も、いません。
 
   証拠がなければ、文書改竄があったと、
   だれも知りませんから、当たり前です。
 
   尻尾を掴(つか)まれなければ、
   事務文書は、
   権力の都合により、記述されます。
   ほんとうの事を、
   書かねばいけない理由が、ありません。
 
   証拠が出ない限り、
   言わなければ、バレません。
 
   良心? 法律?
 
   そんなものを信じているのなら、
   権力を握れません。
   役所だけでなく、
   民間の日常茶飯事も、そうですから、
   あたり前です。
 
   
事実は、どうなるのか、
科学技術のような事実はと、
心配になりませんか。
 
実際に、実験データを偽るのは、
民間企業や学者の間で、日常茶飯ですから、
科学技術だからと言って、
本当とは、限りません。
 
科学技術が、嘘をつくと、
惨事になるのではと、
心配するかも知れませんが、
本当という価値観が、
科学技術とタイアップしていると、
信じるのも、変な話です。
 
医薬品業界と精神医療のように、
原理的に結託できない、ということは、
ありませんので、
科学技術には、自由に嘘をつける、
という特徴や特権が、あります。
 
物理化学や自然の規則性は、
人間の、嘘や本当の価値観を、超越していると、
信じているから、
科学技術を信用するのでしょう?
 
それが間違いであると、
向精神薬や形而上学は、言います。
科学技術を確信する気持ちは、迷信であると。
 
加速器に1兆円の予算を付けても、
加速器の原理を、理解できない民衆は、
科学技術の事実の有無を、判断できません。
 
 
   性転換を望む人が、
   自分の意志であると、言えば、
   抗精神病薬の強制投与を、
   治療とする精神病と、
   同じ問題であると、わかります。
 
   どこが病気なのかと。
 
   実際には、性同一性障害の人って、
   自由意志でないと、訴えます。
   脳の仕組みから、身体と反対の性別を、
   自動的に、確信せざるを得ないと。
 
   精神医学のような、
   ロマンティックで旧弊な思想では、
   自由意志でない言動が、
   常識や宗教などの、
   みんなと一緒でなければ、
   病気の証拠であるとします。
 
   ようするに、孤立している人間や、
   みんなと違う人間を、間引くために、
   事実という概念を使い、
   妄想や幻覚などと、因縁を付けます。
 
   権力を、医学の根拠としますから、
   健康で自由なら、
   権力の許容する事実のみを、
   知覚するのが、当然であるかのように、
   御用学者の文学から、離脱できません。
 
   19世紀~20世紀前半の、
   古い流行文化が、
   精神医学では、精神の健康の基準です。
 
   
じつは、
精神医学のほうが、精神病であることを、
性同一性障害は表わしています。
 
性転換を望む人たちは、
精神医学と同じ考え方に、染まっているから、
自分の気持ちを、言動に表わせば、
精神科医が、精神疾患と、
診断することになります。
 
1人が、雄牛の乳を搾れば、
もう1人が、
笊(ざる)で受けるようなものです。
 
科学技術の事実のように、
人間の精神や知覚に、依拠しない規則性が、
精神や知覚を、貫いていると、
世間一般の人は、信じていますから、
たとえ、
原因となる器質の病変や薬物がなくても、
精神の病気や健康がないとは、
信じられません。
 
それらは、人間の知覚や人格などを、
根拠としない普遍的な規則性から、
導き出されると、信じています。
 
自然や、科学技術の事実などの、存在と、
同じ規則性が、人間の精神にも通じており、
具体的な健康や病気が、存在すると、
信じています。
 
客観と言われる基準ですが、
19世紀ヨーロッパの流行文化を、
具体的に捧げ奉っているだけです。
 
 
   これでは、密室の中の言動を、
   精神疾患と診断すれば、
   法律家も含めて、世間一般の人は、
   疑いませんから、
   精神科医の嘘の記述が、
   裁判や権力に、退けられることも、
   ありません。
 
   精神医学や進化論などの、
   ロマン主義の、幼稚な権威の核心です。
 
   精神科医は、鏡を見るように、
   精神医学という自分を、
   精神疾患と、診断しています。
   
   性同一性障害は、
   精神医学の自己撞着であるだけでなく、
   その診断は、
   精神科医の精神病による可能性が、
   高い。
   
   ロマン主義の信仰ですが、
   具体的には、
   スターリンやヒトラーにより、
   花と散った流行文化です。
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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