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男から女に、性転換する人(MTF,男→女)も、
そう。
だいたいは、
元の性別に囲まれて、性転換する人が多く、
望みの性別に囲まれて、性転換する人は、
少ない。
集団の中にいると、
粗(あら)が、見えますから。
昔は、性同一性障害と言いましたが、
今は、性別違和と言います。
法律用語は、昔の性同一性障害のままですが。
周(まわ)りが男ばかりなので、
社会的に、女の役割を受け持ち、
ジェンダー(gender)と
言われる社会的な性別だけでなく、
身体的にも、女性に性転換したいと、
思うようになります。
多くの日本人男性が、欧米に渡り、
初めて、身体の大きな連中に囲まれて、
生活した時の気持ちに、似ているかも。
身体的に小柄な日本の男性は、
特定のパトロンの、個人的な援助がなければ、
欧米社会に、なかなか適応できません。
集団でなく個人的に、欧米に居住すれば、
日本人男性は、高い確率で、
男性同性愛を経験すると、言われています。
身体の大きな男性との、同性愛。
欧米社会の、右も左もわからなければ、
ほとほと、困り果てるだけでなく、
自身の性的な欲求不満も、溜まるでしょう。
しかし、なんと言っても、一番の理由は、
身体のサイズと、思います。
アフリカの、
成人男性の平均身長が155cmくらいの民族は、
密林の中から、出て来ません。
イジメられるからと、
はっきり自覚していますが、
他の民族は、だれも助けてくれません。
オランダ人と並び、
世界で最も身長の高いディンカ民族は、
身長と美貌が、人間の優劣を決めると、
はっきりと言いますから、
ちんちくりんの日本人に、
インドネシアを取られたオランダ人が、今も、
日本を目の敵(かたき)にしているのは、
当然かも知れません。
オランダ人は、鎖国時代の日本に、
宗教を売り込みませんでしたが、
エステティックにより、
日本を征服しようとしていたことに、
侍(さむらい)は、気づきませんでした。
危機一髪であったのかも。
オランダ人に気を許したのは。
飾り窓の民族ですから、合理的です。
純粋な同性愛や、
生まれつきの同性愛を、
主張する人もいますが、
ほとんどは、同性愛を習得すれば、
使用頻度により、
同性愛や両性愛や異性愛や無性愛などを、
自認するだけです。
同性愛は、オナニーのように、
生殖を伴わない快楽にすぎませんから、
使用頻度にかかわらず、
習得して置いたほうが、便利です。
快楽ですから、
音楽や芸能や食事や
衣服やエステティックや、
ありとあらゆる日常生活や、仕事や、
異性との性交渉などのように、
およそ習慣になることのすべては、
抗精神病薬や抗不安薬や麻薬などの、
向精神薬と同様の、
依存や離脱の精神症状を、
必ず伴います。
精神疾患と言いますが、
身体に症状が現れれば、
生活習慣病と言います。
昔は、成人病と言いましたが、
癌の原因は、生まれつきと生活習慣の、
半々です。
生活習慣は、変更不能になりますから、
生まれつきと、さして変わりません。
紀元前1世紀の、
キケロ(Marcus Tullius Cicero)は、
習慣を、第二の天性と、言いましたが、
みんなと違う習慣を、病気として、
強制的な廃疾に処すことを、
治療であると、正当化したのは、
19世紀以来の、ロマン主義だけです。
ニーチェのように、人生のすべてを、
病気とするのなら、安全なのですが…
彼は、こう言いました。
地球には、皮膚がある。
皮膚には、さまざまな病気がある。
その病気の1つが、人間である。
精神医学や、現代の精神医療は、
その全部が、
ロマン主義の権化のようなものです。
精神医療では、
生まれつきであろうが、
生活習慣であろうが、
みんなと一緒でないやつは、
病気とされます。
どのように分類するかが、
精神科医の楽しみです。
治療は、
外科手術や向精神薬などにより、
廃疾にすることです。
殺せば簡単ですが、
患者や社会だけでなく、
精神科医自身を
騙(だま)さなければいけませんので、
生かして、治療と称します。
精神科医の、
代理ミュンヒハウゼン症候群が、
精神科と言われる集団の精神病の、
直近の原因ですが、
社会全体のロマンティックな思潮が、
18世紀以来の根本原因でした。
ロマン主義は、マルクスレーニン主義と
ファシズムに至り、終焉しましたから、
ロマン主義の申し子の、
近代的な精神医療が、
何を目指しているかは、
言うまでもありません。
幕末の志士は、
ナポレオンのフランスの政体に、
感激して、後に、
大日本帝国憲法を作りましたが、
今なお、
それを標榜しようとする右翼勢力は、
ロマン主義が、なぜ滅んだかを、
理解できません。
顔身体(かおからだ)の外観についての、
エステティックが、
社会的役割に、強く作用します。
ほとんど決めると言っても、構いません。
ロマン主義が、それを望んだからです。
性別違和の話。
湯川君と後藤君の、イソップのような話を、
覚えていますか。
湯川君は、女性になろうとしていましたが、
民間軍事会社を経営して、銃を持ち、
イスラム原理主義の支配地域に、
潜入しました。
シリアやイラクの、
イスラム原理主義の軍事勢力は、
欧米から個人的に応募した義勇兵が、
インターネットを使った宣伝活動に、
参加していました。
欧米に居ながらにして、すでに、
リクルート行為を担っていたようです。
アラブ系の移民が主体ですが、
欧米諸国において、
湯川君や後藤君に似た生活歴の人が、
少なくありませんでした。
イスラム原理主義が盛んな地域ほど、
アラブ諸国は、同性愛が多いと思われます。
調べたことは、ありませんが、
集団による人殺しと、
男女ともに、同性愛の関係が絶ちがたいのは、
世界共通と、わたしは勝手に想像しています。
後藤君による湯川君救出作戦ほど、
最近、奇貨居くべしと感じたことは、
ありません。
後藤健二君の実の母親の記者会見が、
世間離れしていたと、批判する人もいますが、
母子ともども、
わたしに似ているのかも知れません。
石堂順子さんの記者会見を、
支離滅裂や精神疾患であるとか、
混乱しているとかと、
わたしは、ちっとも思わずに、
樽のディオゲネスのように、健常であると、
感心しました。
崇高であるかも知れないと。
後藤君は、赤坂サカスの近所に、
暮らしていましたので、
現在のわたしの住所と、
さほど遠くありません。
奥さんは、外務省関係の事業団に、
務めているそうですが、
わたしの友達にも、
そのへんの人が、結構います。
わりと、人脈が近いので、
知らない人と、思えません。
維新の会の橋下君は、
慰安婦を必要とするなどと、
在日米軍のことを、言っていましたが、
同性愛を、知らないのでしょう。
昔の新左翼の時代の、活動家の多くが、
性転換に流れたことも、
知らないのかも。
わたしは、その関係から、
性転換を望む人たちと、
知り合いました。
軍隊や革命などの、
ロマンティックな人たちとの関係から。
※ この項、また続きを書きます。
湯川君や後藤君と、
性転換医療やエステティックの関係を。
すみません。
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