フサアカシア 0107 湯川遥菜氏と後藤健二氏 満州やベトナムの権益

フサアカシアですが、
一般に、ミモザと言われています。
 
Acacia属だけで、
オーストラリアには、何百種類もあり、
みんな、この写真のような花です。
 
わたしは、何百種類も分類できません。
知りません。
 
当然、フサアカシアなどと、
知ったかぶりをしないで、
単に、ミモザと、書いて置けば良いのですが、
だれかが、昔、
「日本には、
フサアカシアとギンヨウアカシアの、
2種が栽植されている」と、
植物分類学の本に、書きました。
 
「2種のみが栽培されている」と、
嘘を、ついたのでありませんが、
前後関係から、主に2種のみだろうと、
想像させました。
 
そのせいで、
わたしは、今も、この写真のように、
葉っぱ(偶数2回羽状複葉)の全体が、
大きいやつを見ると、
反射的に、フサアカシアと、言ってしまいます。
 
だいたい、フサアカシアが、
Acacia dealbata であるか、どうか、
分かったもので、ありません。
 
 
   ***    ***
 
 
湯川遥菜君は、銃を持ち、
シリアの、
イスラム原理主義者たちの、占領地域に
入りました。
 
訪問したのか、迷い込んだのかは、
わかりませんが、
アラビア語や英語を、理解できませんでした。
 
民間軍事会社を経営していましたから、
軍事的な旗色を、鮮明にしなければ、
現地の人には、危険極まりません。
 
医薬品や生活必需品を、提供すれば、
戦場の人たちに、喜ばれると、
彼は、言っていました。
 
いずれの軍事勢力の人員も、
敵の攻撃を避けるために、
民間人として、生活していますから、
だれかに、何らかの物資を手渡せば、
反対陣営から、敵と見なされます。
 
殺し合いをしているのに、
中立や一般人などという立場は、
あり得ません。
お互いに、利用したり、されたりして、
ゲリラ戦と市民生活の、二股を掛けながら、
敵と味方に、識別されて行きます。
 
それぞれの軍事勢力が、
そうして、鎬(しのぎ)を削っています。
 
第二次世界大戦の、
朝鮮人やフランス人や中国人の立場と、
同じです。
軍事政権下の、江戸時代の庶民も、
そうでした。
 
武士の言うことを、聞かなければ、
殺されるから、従順です。
理由がないのでありません。
 
文民政権の現代日本も、
権力が突き付けた法律を、国民が守るのは、
そうしなければ、報復されるからです。
 
それだけでなく、知覚された内容が、
みんなの事実と言われる虚構に、
一致するのも、そうでなければ、
精神病院に放り込まれるからに、すぎません。
 
 
   わたしたちは、
   公共の事実と言われる虚構を、
   無意識に習得して、無意識に知覚して、
   無意識に信じていますが、
   個人的な事実を、
   他人と共有する方法が、
   間接的でしかなく、
   生まれつきの
   論理法則と言われるプログラムを使い、
   個人的な知覚の中身を、
   他人とのコミュニケーションのための、
   言葉や絵や写真やビデオなどの
   メディアに、
   規則的に表現することにより、
   メディアの表現を、
   他人と共有するしか、
   知覚の内容を、
   他人に伝えられませんので、
   知覚の個人的な事実と、
   知覚の裏付けのない公共の事実の、
   論理的な関係が、
   人それぞれの遺伝形質の組合わせの、
   生まれつきのバグでなければ、
   メディアの表現を共有するための、
   文化的なプログラムの、
   大人のバグであると、
   直感している幼児が、
   一生かかっても直感しない大人たちに、
   無意識に適応させられる苦痛を、
   感じたり感じなくなったりする人生も、
   報復されないための、
   従順な理由にすぎません。
 
 
シリアに行かずに、銃を持たなくても、
日本の生活を知っていれば、
性転換を望まないように、 
欧米から、イスラム原理主義の義勇軍に、
身を投じた青年たちも、
皆、望まない逃避行の人生を、
経験していました。
 
ほとんどが、
欧州に渡った移民の子でしたから、
湯川君は、朝鮮人の子のような気持ちを、
体験していたはずです。
 
孫正義と、何が違っていたのでしょうか。
 
日本政府を糾弾する文書を、
持参しなかったのでしょうか。
 
イスラム原理主義の軍事組織が、
許可しないのに、
無断で物資を輸送したトラック運転手は、
発見され次第に、
いとも簡単に射殺されていました。
 
利敵行為を処刑する多数のビデオが、
彼らの手により、youtubeにUpされています。
 
住民に喜ばれる物資を、提供する湯川君は、
国道を走り抜けるコンボイのドライバーと、
同じ立場でした。
 
2014年8月14日に、
彼は、小動物のように捕獲されましたが、
2015年1月18日に、
エジプトを訪問した安倍総理が、
ISIL
(Islamic State in Iraq and the Levant)を、
非難する声明を、発表しましたので、
2015年1月25日に、首を切られて、
殺害されました。
 
湯川君が、イスラム原理主義者の側でなく、
なぜ、日本政府やアラブ諸国の側なのかが、
よくわかりません。
 
 
   さらに、後藤健二君が、
   湯川君を救出するために、
   シリアに入りました。
 
   後藤君の奥さんは、
   日本政府の一員ですから、
   彼の旗色も、
   同性愛のように、裏返っています。
 
   奥さんとの関係のように、
   内戦の最中(さなか)に、
   何を、通じ合おうとしたのでしょうか。
 
   同性愛だからと言って、
   ベトナム戦争が、平和になるのなら、
   日本陸軍が、満州を
   死守しようとしたはずがない。
 
   フランスが、ドイツに占領されたので、
   フランスの植民地のベトナムを、
   日本が、ドイツから譲り受けました。
 
   ベトナム戦争は、日本やドイツが、
   アメリカに負けたので、
   戻って来たフランスと、ベトナムの、
   植民地戦争になり、
   フランスが撤退したので、
   アメリカが、後を継ぎました。
   
   ベトナム戦争は、
   マリファナ(大麻)と同性愛を、
   アメリカ軍とアメリカ合衆国に、
   普及しました。
   
   マリファナは、
   幻覚をもたらす向精神薬ですが、
   同性愛は、アメリカ軍だけでなく、
   全世界の軍隊の、日常的な慣習です。
 
   戦争や幻覚に、密接に関係するのは、
   湯川君や後藤君に、限りませんが、
   性別違和に直結するのは、
   フランスの撤退のせいかも知れません。
 
   ディエンビエンフーで負けたことから、
   フランスは、本国が戦場でない限り、
   徴兵された国民が、
   戦地に派遣されないように、
   法律を変更しました。
 
   やがて、アメリカ合衆国も、
   志願しない国民の徴兵を、
   廃止しましたから、
   同性愛から性転換への、道筋が、
   付けられました。
   
   満州やベトナムの利権を、
   手放したくなかったので、
   太平洋戦争が、性転換を招いたと、
   湯川君や後藤君は、
   知らなかったかも知れません。
 
   日本は、戦争に負けたので、
   男子皆兵の徴兵制だけでなく、
   学校教育による軍事教練も、
   なくなりました。
 
   性転換の最大のネックは、
   徴兵制と戦争でしたので、
   ベトナムから帰還したフランス兵が、
   モロッコのジョルジュ・ビュルー
   (Georges Burou)を訪ねて、
   性転換手術を受けました。
 
   こういうことは、
   性別違和を訴える人なら、
   一瞬のうちに、わかるべきですが、
   死ぬまで、わからない人のほうが、
   多いかも知れません。
 
   わからなければ、
   湯川君や後藤君になるとは、
   必ずしも言えませんが、
   わかっていれば、
   シリアに行かなかったはずです。
 
   なぜ、そう言えるのかが、
   わかるようになるまで、
   性別違和を訴える人は、
   性転換をしないほうが良いと、
   わたしは思います。
 
   湯川君や後藤君の後継者が、
   増えないことを、わたしは期待します。
   

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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