杏子(あんず)で行きます。
桃も杏子も、似たようなものです。
後ろ向きの花の、萼が反り返っていますので、
アンズとわかります。
桃の萼は、反り返りません。
アンズの花は、
1つずつ、枝に付いていますが、
桃は、2つずつ。
きょうは、3月6日の日付ですが、
3月3日に、書いています。
忙しい時は、書けませんので、
暇な時に、纏(まと)めて書く癖があります。
すみません。
わたしは、きょうで雛祭りが終わって、
嬉しい。
女は、毎月、生理があり、大変でしょう。
男は、きょう1日が、最後と思うと、
清々(せいせい)します。
*** ***
何を根拠に、
犯罪や精神病であると、判断できるかを、
わたしは、書いています。
人は、法律や診断基準などを、根拠にすると、
言います。
それだけでも、
アメリカ合衆国が、原爆を落として、
日本が、降伏したのですから、
進駐軍の作った憲法に、
媚びなければいけない理由は、
殺されたくないからに、決まっています。
大日本帝国憲法を作ったのも、
明治維新のせいですから、
黒船に負けたからです。
ついでに言うと、
徳川氏が、軍事政権を打ち立てたのは、
鉄砲伝来による内戦の、成れの果てですから、
日本人が、鉄砲に負けたと、言えるでしょう。
豊臣秀吉は、世界に勝てると、
思っていました。
当時の鉄砲は、チームプレーでなければ、
戦力になりませんでしたので、
鉄砲隊の優秀な、日本の軍隊は、
世界で最も強かった。
精神病の診断基準も、権力を根拠にしながら、
国民は、
他人の脳や身体を、
不可逆的に破壊するために、
どのような証拠や証明が、揃っていれば、
心の病気として、抗精神病薬を、
強制的に投与することが出来るかを、
議論したこともなければ、
検証したことや、吟味したことも、
ありません。
権力の帰趨が、
知覚の仕組みを決めると、
わたしは書いています。
抗精神病薬の使用が、そうですが、
2週間を超えて、服薬すれば、
依存症になることは、
その薬物が継続的に入っている状態を、
身体や脳が、正常であると、知覚して、
薬物が足りなくなれば、病的に、
異常を感じるようになるだけでなく、
権力による強制投与が、正当であり、
自分は、間違いなく精神病であるから、
抗精神病薬を飲まざるを得ないと、
投薬前に、まったく健康であった人が、
確信するようになることです。
そのような、
精神や知覚と、文化や権力の、関係が、
薬物の依存症を、媒介にして、
瞬時に閃(ひらめ)かない人は、
一生かかっても、
理解できない可能性があり、
精神医学を、まったく知らなくても、
理解できる人は、
基本的に、小学2年生くらいなら、
当たり前のように、理解できます。
時間や空間だけでなく、
何と何と何を、
論理法則の教条とするかは、
大脳基底核や脳幹の、
遺伝的なプログラムによると、
思われますが、
権力の帰趨の通りに、
知覚するように、規定されています。
つまり、みんなと一緒に行け、
そうでなければ、
死ね、殺せ、殺されろと、
微生物の時代から、すでに規定されて、
変更不能になっていると、思われます。
免疫や、細胞の自死と言われる
アポトーシスなども、
似たようなものですが、
どの遺伝子の組合わせが、
そのプログラムであるかを、
わたしは、知りません。
有性生殖が出現する前からの、
原始的な生殖の仕組みを、
わたしは、疑っています。
論理法則の根拠が、そこにあると。
それに比べて、時間や空間は、
ざっくばらんに言うと、
有性生殖以後の、
共食いや戦争などの、
流行文化による品種改良が、
特定の遺伝子を取捨選択して、
純化された知覚の規則性であると、
思われます。
性別のない奴らは、時間や空間に、
無頓着であるだけでなく、
個体の生死に、
時空が、必須でありません。
心臓や感覚器官がなくても、
死にませんから、
そのほうが、スペックが高い。
有糸分裂や減数分裂を思い出しながら、
これを書いています。
多数のウイルスやプリオンのような、
物質の集まりや状態を、
組み合わせて実行するための、
プログラムがなければ、
生物でない、としたほうが、
便利と思われますが、
コンピュータでないと、思うべきところを、
生物でないと、思っている自分を、
どうでもよいと、無視しています。
生まれてこのかた、自分のためを、
考えたことがない。
この世界で、もっとも、どうでもよいことは、
自分です。
自分でない仕組みを考えるのは、美しいが、
自分のことを考えるのは、
便秘のように、苦しい。
野菜と運動を、確保するように、
権力を調達したくなります。
古代ギリシャの、
パルナッソス山の麓の、デルフォイの神殿は、
アポロンの神託を授けましたが、
汝自身を知れと、刻まれていました。
全宇宙の他人を知れと、
言っているようなものですから、身体に悪い。
食べて排泄する竹輪(ちくわ)の穴のように、
生物の個体の中を、宇宙や社会が通り抜けて、
出て行くリサイクルを、
わたしたちは、時間や空間と名付けて、
論理法則のように、知覚しています。
デルフォイの神託が、廃れた事情を、
プルタコス(Plutarchus)が、
書いているそうですが、
わたしは、読んだことがありません。
なにか、いいことが書いてあれば、
教えてください。
きょうは、雛祭りなので、
孫娘のお雛様を、横須賀の娘が、
片付けてくれるだろうと、
思うだけで、わたしは嬉しい。
平安時代の貴族主義が、
全世界から無くなることを、
わたしは、望んでいますから、
貴族を、持て囃す理由は、ない。
紫式部を読んで御覧なさい。
地位や身分が上なら、
幸せで立派な心であり、
位(くらい)の華々しくない貴族を、
憎むのが当然である、とするだけの、
さもしい根性です。
あんな女は、生まれるべきでなかった。
テノールの
ドミンゴ( Plácido Domingo)なら、
そんなことは、ありえない
(No puede ser)と、
歌うかも知れませんが。
周(まわ)りが、あほや女ばかりで、
わたしは、いつも、
ニコニコしていなければ、いけません。
そして、怒られます、女どもに。
あほみたいと、言われて、
バカにされて。
何を言っても、女に通じませんから、
警察や精神科の、囚われの身です。
何も言いません。
黙秘します。
お土産を買って来てあげれば、
喜んでいます。
高級レストランや温泉旅行や、
テニスの観戦に、連れて行ったり。
世も末です。
なぜ、
診断基準以外の、精神病の根拠を問うかは、
何度も、書いて来ました。
精神病の診断基準は、
抗精神病薬の中毒症状を書いたものであり、
最初から、精神科は、
治療のためと称する薬物による症状を、
精神病の症状と、すり替えています。
これは、全世界において、
完璧に行なわれていることであり、
精神医療の現場の、
診療科ぐるみの犯行というよりは、
全世界の医学会全部の、組織ぐるみの、
愚行です。
端的には、ロボトミーを、
犯罪として認めたくなかったために、
ロボトミーの代わりの、抗精神病薬の投与も、
犯罪として認めませんでした。
損害賠償や懲罰などを、微塵も望まない。
ロボトミーを見れば、わかるように、
要するに、目的は死刑です。
裁判に拠らずに、
公開の刑罰でなく、リンチのように、
邪魔者を処刑しようとする権力の願望に、
医者が協力しました。
本当のところは、医者が権力の本体であり、
政治家や官僚は、手先にすぎません。
学校の成績が良ければ、医者になり、
頭が悪ければ、法律家や官僚になるのは、
全世界共通の、学校教育の事情でしょう?
権力の本体は、医師であり、
政府は、傀儡政権です。
近代的でロマンティックな精神医学が、
19世紀のヨーロッパに、生まれたのと、
学校教育が、医者という権力者を育てたのが、
同じ歩調でしたから、当然の成り行きです。
そんなことさえ、法律家や官僚や政治家には、
見えません。
頭が悪ければ、仕方ない、と言えば、
そうですが、
本当に、学校の成績が悪ければ、
頭が悪いと、思いますか。
医者は、学校の成績が良かったので、
頭が良いと、思いますか。
わたしには、東京大学医学部学生の知能が、
救いようもなく低いように、見えますが・・・
こうなると、似而非(えせ)ソクラテスです。
何が賢いか、わかったものでない。
知能指数で言えば、簡単ですが、
わたしは、そんなものを信じていませんので、
すみません、恥ずかしくて。
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