寒椿白花 カンツバキ 0080 秋篠宮の娘と、三島由紀夫と、西部邁のこと

1年で一番寒い頃をすぎると、
花が、生き生きとして来ます。
 
寒椿(Camellia sasanqua cv. Fujikoana)は、
山茶花(さざんか)か、椿かと、迷いますが、
学名は、山茶花の品種です。
cv(cultivar)は、品種を表わします。
 
しかし、今頃になり、
また、生き生きとして来ますから、
初冬の山茶花とは、違います。
 
やはり、山茶花と椿の、雑種のような気がします。
 
寒椿は、車道と歩道の間に、ごくありふれて、
埃(ほこり)を被っていますが、
白花は、あまり見かけませんので、
カメラを出して、記念撮影。
 
 
   ***    *** 
 
 
上海の母が、電話で、
秋篠宮の娘の、噂(うわさ)をするので、
ネットを検索すると、
結婚が延期になったそうです。
 
なるほど、婚約していたのか。
 
エアコンを、Onにしたばかりなので、
なかなか、部屋が暖まらず、
風呂のシャワーを、浴びようと、
着替えを用意していましたが、
電話のせいで、ネットに首ったけ。
 
相手は大学院生ですので、
卒業してから、所帯を持つのが、
普通なのに。
 
学生結婚を、発表せざるを得なかったのは、
マスコミに、スッパ抜かれたからと、
娘さんが、釈明しています。
 
お気の毒に。
結婚や生殖は、事務的に執り行われますので、
日々の男の生理現象と、また別ですが、
内輪の金銭の出入りや、ちんちんの出入りを、
スキャンダルにするのは、下品です。
 
三島由紀夫も、
永すぎた春、という小説を書きましたが、
下手くそで、途中から読み飛ばして、
斜めに読んだ覚えがあります。
 
結婚は、どうでもよいことですから、
つまらない話しか、書けません。
 
事務的に、しっかりと、
男の樹状突起を、管理できれば、
良いのですが。
恋愛は、屁の突っ張りにも、なりません。
 
わたしの子どもたちに、
腹違いの母が、3人いますので、
日々のトイレと事務の、
イスを間違えたことが、
少なくとも、3回あります。
 
息子や娘や孫たちを、見ると、
わたしは、トイレの蓋を閉めて、
貝になりたい。
 
三島由紀夫も、息子を東大に入れるには、
どうしたらよいかと、悩んだそうです。
 
あほな話です、
カネや結婚や東大や子孫なんて。
消しゴムで、消したくなります。
だから死ぬんですよ、人間は。
 
西部邁が、そう言っていました。
 
彼が自殺するまでに、
もっと話して置けばよかったと、
いまだに、残念でなりません。
 
向こうは年寄りで、
こっちは若いですから、
なかなか、話をする機会が、
ありませんでした。
 
自分も、年寄りになってみると、
なんだ、同世代の人間だったのにと、
思います。
 
もう遅い。
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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