都会の道端の、どこにでも咲いている花ですが、
サザンカの品種なのか、
サザンカとツバキの雑種なのか、よくわかりません。
冬に咲くのは、秋のサザンカや春のツバキと、
違います。
背が低いのは、サザンカともツバキとも、違います。
葉は、サザンカに似ていますので、
私は、サザンカの一種と、思いたくなりますが、
知りません。
遺伝子を見れば、良いのかも知れませんが、
どれを、カンツバキと言うのかと、
特定できなければ、比べられません。
苗木を納入する業者により、
遺伝子が違っていたり。
名前と実物を、照らし合わせる作業が、
分類ですから、
APG分類体系は、どのような名前により、
遺伝子を調べたのかが、疑問です。
私は、植物の分類が、趣味ですが、
すぐに、生殖と、進化の系統だけでなく、
脳の樹状突起の枝分かれと、そろばんの玉と、
コンピュータのOと1を、比べてしまいます。
判断の枝分かれと、すべてが相似形であれば、
これほど馬鹿馬鹿しいことは、ない。
ロマン主義と言われる考え方ですが、
大日本国憲法よりも、日本国憲法のほうが、
天皇制の神道を削除した分だけ、
純然たるロマン主義に近づきました。
飛行機の時代なのに、大艦巨砲主義と言われて、
戦艦大和は非難されましたが、
第二次世界大戦により、
ロマン主義の終焉がはっきりしたのに、
一層純然たるロマン主義を掲げた憲法は、
時代錯誤の典型かも知れません。
コンピュータを作った考え方は、
はっきりと、ロマン主義を否定しましたから、
「知覚の対象の事実を、知覚の主体の精神が、
目や手を使い、論理的に知覚する」とする思想は、
目も当てられない末路を辿るような、気がします。
科学主義を掲げたマルクス主義は滅びましたが、
コンピュータに乗り遅れたことと、
ノーメンクラトゥーラと言われる官僚主義が、
旧ソ連崩壊の原因と言われました。
ナチス・ドイツも、
科学主義を掲げた社会主義でしたが、
日本も科学立国を標榜していますから、
遅かれ、早かれ、廃れるのは、目に見えています。
論理法則は、流行文化が遺伝的に取捨選択されて、
変更不能になっただけですから、
論理法則に一致する科学技術は、
人の命を左右する暗愚や衆愚の、
典型と言われています。
共産主義だけでなく、
2度の世界大戦やホロコーストなどは、
科学技術とともに、ロマン主義の主要な柱です。
中国や北朝鮮の科学技術や原爆の、意味するものが、
わからない日本人は、あほでしょう。
事実や科学などのロマン主義を信奉していると、
南京大虐殺や従軍慰安婦は事実であると、
世界中の人が言い、
中国や北朝鮮が、科学技術により、
日本に報復しても、
日本は、ゾンビのように、
恐れ入りましたと、墓場の下でつぶやくほか、
ありません。
ロマン主義の日本国憲法の危険性は、
ナチスの綱領と同じなのに、日本人は気づきません。
ロマン主義は廃れた。
間違っていたから、廃れた、という意味を、
日本人は、理解できませんから、
今も、19世紀のロマン主義を、
純喫茶や純文学のように、掲げています。
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