ザリガニ釣り 1904

うちの孫ぐらいの、女の子。
蓮池のザリガニを、釣っていました。
 
わたしは、渓流のハエ釣りのほうが、好きです。
子供の頃に、1時間に100尾は、釣れましたから。
 
ハエって、ハヤですが、
ウグイやオイカワやカワムツなどの、
コイ科の川魚です。
 
ザリガニは、あほですから、
仲間の身を餌にして、顔を見ながら、釣れます。
人間の性転換と同じで、共食いなの。
 
ハヤは、岩陰に隠れて、
岩の向こうに、釣り糸を落とします。
姿を見られると、釣れません。
 
糸と針と鎌を持参して、
川岸の雌竹(めだけ)を、釣り竿にしました。
浮きや錘(おもり)は、要りません。
 
餌は、早瀬の石ころをひっくり返して、
巣の中の、トビケラの幼虫を取ります。
釣れたハヤを、笹の枝に挿して、
日が高くなる頃に、腹を取り、塩をして、帰宅します。
 
ザリガニは、都会の郊外ですけれど、
農薬を使っていますので、食べられません。
わたしの子供のころの、
田舎の田畑は、まだ農薬を使っていませんでした。
 
アメリカザリガニの身は、エビと同じ味です。
胸や頭は、捨てますから、
田んぼに、尾のないザリガニが、
たくさん動いていました。
 
最近の女の子は、おしゃれです。
 
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精神医療の廃止とコンピュータ

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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