小さな星 1896 フランシスコ・アライサ

 
     【小さな星】 Estrellita(エストレリータ)
     テノール : Francisco Araiza (アライサ)
 
       ***          *** 
 
Estrellita
 
Estrellita del lejano cielo,
que miras mi dolor,
que sabes mi sufrir,
baja y dime si me quiere un poco
porque yo no puedo sin su amor vivir.
(bis)
 
Tú eres estrella, mi faro de amor,
tú sabes que pronto he de morir.
Baja y dime si me quiere un poco
porque yo no puedo sin su amor vivir.
 
 
  Little star
 
  Little star from the distant sky
  That watches my pain
  That knows my suffering
  Come down and tell me if you like me a little
  Because I can't live without your love
 
  You are, Little star, my beacon of love
  You know that I will soon die
  Come down and tell me if you like me a little
  Because I can't live without your love
 
 
だれの英訳なのかを、知りませんが、
簡単な意味で、深くロマンティックな気持ちです。
 
どこかで、だれかが、
自分のほんとうの心を、知ってくれている、
自分の人生を、見てくれていると、思い続けるのは、
精神の病気に、なりそうな…
 
女性でしたら、
いつか王子さまがと、待つ気持ちも、それですが、
もうじきに死ぬって、
最後の切り札に、縋(すが)りたくなるのも、
精神衛生上、よくありません。
 
どうせ、
古くなれば、機械が壊れて、動かなくなるのは、
当たり前なのに。
独身のまま、死んでも、知らんから。
 
Manuel María Ponce(ポンセ)の、
作詞作曲ですが、男性です。
メキシコ人って、甘ったらしい恋が、好きなんです。
そういう表現形式が。
 
実生活は、人殺しを、ものともしないくせに。
 
インド人やロシア人も、そうかも知れません。
インド人は、即興の神話を作りますから、伝統的です。
 
日本人はあほですから、
お釈迦さんやイエスキリストに、
いちころに騙(だま)される。
 
メキシコやインドやロシアって、
人殺しで行く国ですから、
シリアイラクの、イスラム国に似ています。
 
メキシコのポンセも、
嫌(いや)な奴の、首を切り落としながら、
こんな歌を作詞作曲したのかしら。
 
ロシア系ユダヤ人のヴァイオリン弾きの
ハイフェッツ(Yasha Ruvimovich Heifetz)の編曲が、
よく知られていますが、
ポンセの原曲は、甘い歌曲でした。
 
メキシコの作曲家ですから、
メキシコの歌手に歌ってもらうのが、一番ですが、
アライサとドミンゴ(Plácido Domingo)が、
甲乙つけがたい。
 
今回は、開放唱(Aperto)のアライサを、
貼り付けておきます。
 
オペラ歌手には珍しく、ハスキーな声のテノールです。
この発声では、すぐに喉を傷めると、
予想しましたが、今も健在です。
流行歌でも、ハスキーな声質って、そういう人が多い。
しぶとい喉のようで…
 
この声で、どうして歌えるのか、という魅力は、
日本の浪曲にも、似ています。
 
あした、2015年7月19日に、関東東海近畿地方なども、
梅雨明けになるのかしら。
 

 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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