ヒサカキサザンカ 1880

葉は姫榊(ひさかき)、
花は山茶花(さざんか)に、似ているので、
姫榊山茶花(ひさかきさざんか)と、
名付けられましたが、
お茶みたいな花が、今頃の季節に咲きますから、
これしかない、という感じの、
日本では、孤立した種(しゅ)です。 
 
お茶の、ツバキ科(Theaceae)の中の、
ヒサカキサザンカ属(Tutcheria)
という人名由来の聞きなれない属ですが、
中国の石筆木も、そう。
暖かい地方の植物です。
 
日本では、南西諸島にしか、自生しませんので、
本州の郊外の山で、見かけるのは、
昔の庭木が、残っているのかも知れません。
 
近くに、民家の跡がなくても、
有力な武士や社寺の、広い庭園であったとか…
都会の近辺は、冬でも暖かいので。
 
       ***          *** 
 
 
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

0コメント

  • 1000 / 1000