クロガネモチ 1852

黒金黐(くろがねもち)は、
雌雄異株(しゆういしゅ)ですが、
秋の赤い実が、人気ですので、
植栽されてるのは、雌株(めかぶ)が多い。
 
写真は、雌株の両性花ですが、
単性花は見つかりません。
 
雄株(おかぶ)には、
雌蕊(めしべ , しずい)の無い雄花(おばな)が、
咲きます。
両性花は、たぶん咲きません。
 
確かに知りたい人は、執念深く観察して下さい。
それでも、たぶんとしか、言えません。
 
雌株の単性花や、雄株の両性花を、
発見できれば、話は簡単ですが、
いくら、観察しても、
そのような花が無いとは、確定できません。
 
神様はいないと、言うのも、同じです。
 
クロガネモチは、虫媒花ですので、
遠くまで、物凄い量の花粉が、届くことは、
ありません。
 
多くの植物の種(しゅ)では、
受粉しなくても、実のなることが、よくあります。
種(たね)まで、出来ることも、あります。
 
でも、他の個体の花粉を、受粉しなければ、
組み合わせや配列が、変わっても、
母親にない遺伝子を、子が持つことは、ありません。
津波と原子力発電所があれば、
変わるかも知れませんが。
 
雌株と、種子の胚(はい)の、遺伝子を比べれば、
犯人探しは、捗(はかど)ります。
 
クロガネモチって、
赤い実を見たいために、植栽されますが、
茨城県や福井県よりも西の、低い山に、
性別を問われずに、雑草みたいに、
ひとりでに、いっぱい生えて来ます。
 
そこから、昆虫が、花粉を運んで来るのかも、
知れませんが、
街の中では、雄株(おかぶ)を、見かけません。
 
それでも、秋になると、雌株(めかぶ)は、
夥(おびただ)しい量の、真っ赤な実を付けます。
ちゃんと、種(たね)が、出来ているそうですが、
数kmも離れた山の端っこから、
昆虫が、そんなにたくさんの花粉を、運べるかしら。
 
問題は、雌株の両性花の雄蕊(おしべ)なの。
ちゃんと花粉が出来て、自家受粉だけでなく、
隣近所の木に、ちょっかいを出すことも、
出来るのかも知れません。
 
面倒臭いけれど、遺伝子を調べれば、一発です。
その前に、両性花の雄蕊を、よく観察したり、
その蕾(つぼみ)に、袋を掛けたり
雄蕊を切ったりするのが、良い。 
 
小学生の宿題かな。
わたしは、答えを知りません。
性転換と同じで、たくさんの量を、
長期間に、ずーっと観察していなければ、
なかなか、わかりません。
 
神様の問題も、そう。
人間と、同じです。
 
クロガネモチは、
雄株(おかぶ)を台木(だいき)にして、
雌株(めかぶ)を継ぎます。
台木から出る蘖(ひこばえ)に、雄花が咲きますので、
赤い実を、一杯着けていても、雌株と限りません。
 
一般に、雄花や雌花をつける雌雄異花の植物は、
両性花を付けることも多く、
雄株と雌株のある雌雄異株の植物も、
雄株なのに、雌花や両性花を付けたり、
雌株なのに、雄花や両性花を付けたりすることが、
わりと普通です。
 
個体の中の、男と女の花の割合や、
両性花の中の、男と女の機能も、
個体や種(しゅ)により、異なりますので、
たくさんの量を、ずーっと見ていなければ、
なかなかわかりません。
 
ちょっとだけ、性転換に似ているでしょう?
植物では、同じ属の、違う種(しゅ)と、
性交渉をしても、
ちゃんと、子孫を残せることが、よくあります。
 
動物も、そうですが、
人間が、近縁の種(しゅ)と、繁殖できないのは、
似ている奴を、殺したからです。
共食いをしたから、隔絶しました。
 
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精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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