アカガシワ 1843 選択の自由・論理主義

日本に自生しませんので、公園の植栽です。
アメリカ合衆国のアパラチア山脈から、
五大湖の北東あたりのカナダに、
普通に自生しています。
 
日本の水楢(みずなら)や柏(かしわ)の、
葉の切れ込みを、深くしたような奴ですが、
新緑の美しさは、目を瞠(みは)ります。
 
学名は、Quercus rubra ですが、
英語では、northern red oak と言います。
 
クエルクスは、ケルト語起源のようで、
quer(良質の)cuez(木材)とか。
 
rubra は、ラテン語の、赤色の意味ですが、
秋の紅葉が、赤いのは、当たり前です。
材質も、赤味を帯びているらしい。
 
日本の山に植えても、
特に病気や害虫に侵されるふしもなく、
風に強ければ、美しいのですが、
雨に弱いのかも、知れません。
 
この大きな葉っぱですから、
雨風(あめかぜ)に強いとは、想像しにくい。
でも、奇麗な葉です。
 
大木になりますから、庭に植えて、
こんなのが、家にのしかかってくると、大変です。
 
        ***          *** 
 
昔の欧米では、
同性愛って、病気のくせに、犯罪でしたが、
病気でなくなった今でも、
同性愛しか、習得しない人たちの、
精神の病気や、犯罪は、少なくありません。
 
同性愛や異性愛だけでなく、
他の動物や物体や自分とでも、
何でも来いで、やるのが、一番便利ですが、
異性との性交渉は、
具体的な気持ちを、相手に指定されて、
自由が少なく、面倒が多く、
何者とも、一切の性交渉を、拒否するのは、
少しの自由も作り出さずに、死にそうな気がします。
 
自分と違うやつに、合わせるのは、しんどいけれど、
相手に合わせて、自分を作るのと、
相手を選ぶのとが、似たようなものなら、
自由が、選択の自由であるのは、
コミュニケーションや免疫のことかも、知れません。
孟母三遷の教え、というやつ。
 
有性生殖だけでなく、生殖や論理って、
組み合わせや、篩(ふる)い分けのような、
分類ですから、
サイコロやコンピュータみたいに、
ロマンティックなことしか、期待できません。
 
違うものを、同じであると、いくら野蛮に言い、
イスラム国の、後藤君や湯川君みたいに、
首と胴を、切り離されても、
どうせ組み合わせですから、
成り行きは、知れています。
 
何と何をくっつけても、自由ですが、
進化論のように、
これとあれを、組み合わせた道筋(みちすじ)が、
論理的に洗い出されますから、お目出度い。
 
わたしは、子供の頃に、
新聞配達の道筋って、ロマンティックだなあと、
思いました。
どんな道筋も、物語であることを、避けられません。
 
自分自身の変更不能な生まれつきだけでなく、
女装の日本武尊(やまとたけるのみこと)のように、
どのように、剣(つるぎ)を振るい、
何と何を、くっつけても、
所詮は、組み合わせの中の1つが、
選ばれただけです。
 
野蛮になっただけでは、足りません。
サイコロやコンピュータと一緒に、
論理や科学技術を、
ブルドーザーで、踏み潰して、
電子レンジで、灰にして、
硝酸で溶かすべきであると、
わたしが麻原彰晃でしたら、
宣(のたま)っていました。
 
彼のやり方では、視力が良くなると、
思えませんが、
LGBTやGIDの運動って、それでないのかしら。
 
精神障害者が、自分の体をぶち壊すように、
お医者さんや政府が、
唆(そそのか)しているのでないのかしら。
国民の健康を、わざとぶち壊すように、
優生医療を進める連中は、褒められません。
 
 
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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