ファドはポルトガルの心 1830 アマリア・ロドリゲス

 
 
     【Fado Português】
              ファドはポルトガルの心
     歌 : Amália Rodrigues(アマリア・ロドリゲス)
 
        ***          *** 
 
Fado Portugues
 
que, estando triste, cantava,
que, estando triste, cantava.
O Fado nasceu um dia,
quando o vento mal bulia
e o céu o mar prolongava,
na amurada dum veleiro,
no peito dum marinheiro
que, estando triste, cantava,
que, estando triste, cantava.
 
Ai, que lindeza tamanha,
meu chão , meu monte, meu vale,
de folhas, flores, frutas de oiro,
vê se vês terras de Espanha,
areias de Portugal,
olhar ceguinho de choro.
 
Na boca dum marinheiro
do frágil barco veleiro,
morrendo a canção magoada,
diz o pungir dos desejos
do lábio a queimar de beijos
que beija o ar, e mais nada,
que beija o ar, e mais nada.
 
Mãe, adeus. Adeus, Maria.
Guarda bem no teu sentido
que aqui te faço uma jura:
que ou te levo à sacristia,
ou foi Deus que foi servido
dar-me no mar sepultura.
 
Ora eis que embora outro dia,
quando o vento nem bulia
e o céu o mar prolongava,
à proa de outro veleiro
velava outro marinheiro
 
     letra de José Régio
     música de Alain Oulman
  
     インターネットで、
     日本語訳を検索できなかったので、
     英語訳を載せて置きます。
     だれの訳かは、知りません。
 
Portuguese Fado
 
The fado was born one day
When the bad wind was stirring
And the sky was continuing the sea
In the gunwale of a sailboat
In the chest of a sailor
Who being sad was singing
Who being sad was singing
 
Ah! Such prettiness
My ground, my lot, my worth
Of leaves, flowers, fruits of gold
See if you see the land of Spain
Sands of Portugal
Look at the blind man crying
 
In the mouth of a sailor
In the fragile sailing ship
Singing the sorrowful song
Says the sting of the desires
Of lip burning kisses
That kiss the air and nothing more
Kiss the air and nothing more
 
Mother goodbye, goodbye Maria
Guard your senses well
That here I make for you an oath
I take you to the sacristy
Or was God who was served
Give me burial at sea.
 
Or behold, although another day
When the wind was not seething
And the sky was continuing the sea
The bow of another ship
Had another sailor
Who being sad was singing
WHo being sad was singing
 
Ah! Such prettiness,
My ground, my lot, my worth
Of leaves, flowers, fruits of gold
See if you see the land of Spain
Sands of Portugal
Look at the blind man crying
 
Ah! Such prettiness,
My ground, my lot, my worth
Of leaves, flowers, fruits of gold
See if you see the land of Spain
Sands of Portugal
Look at the blind man crying
 
 
     ファドの女王の、
     アマリア・ロドリゲスです。
 
     わたしの若い頃に、
     日本でも、流行(はや)っていました。
 
     日本の演歌に似て、
     ほとんど彼女の一世代で、勃興して、
     死後は、急速に忘れられつつあります。
 
     日本の、古賀政男や美空ひばりの、
     演歌みたいに、特定の作曲家や歌手に、
     依存した音楽のジャンルかも、
     知れません。
     
     昔の浪曲もそうでしたが、
     歌手が、自分のメロディやリズムなどの、
     節(ふし)回しを作り、
     生涯に渡り、物語のような歌詞を乗せて、
     延々と歌い続けます。
     三波春夫という人も、いました。
 
     流行すれば、
     他人が、その真似(まね)をします。
 
     昔の民謡は、みんな、そうでした。
     人でなく、
     その地方に、流行の節回しがあり、
     さまざまな歌詞が、
     それに乗せて、歌われましたから、
     同じ民謡に、
     さまざまなバージョンの歌詞があります。
 
     古賀政男の演歌も、
     そういう民謡のパターンです。
     彼の作る歌は、
     皆、似たような曲ですので、
     演歌や古賀メロディなどと、
     言われました。
 
     彼の言うには、
     朝鮮の音楽の先生に、習った節回しが、
     演歌です。
 
     アマリア・ロドリゲスも、
     ほとんど、彼女の歌が、
     ファドと言っても、良いかも知れません。
     流行したので、他人も歌いましたが、
     彼女の歌は、
     生涯、似たような特徴の曲でした。
 
     作曲者の Alain Oulman とのコンビが、
     定番のようです。
    
     ファドは、民謡なのかしら。
     日本の、古賀政男の歌を、
     演歌と言うようなものと、思いますが…
 
     美空ひばりが、世界的でなかったのは、
     戦争に負けたせいも、ありますが、
     アマリア・ロドリゲスのハスキーな声が、
     美空ひばりにありません。
 
     日本語のシを発声するときの、擦れる音が、
     彼女の声の8割くらいに、よく聞こえます。
     子音だけでなく、
     母音にも、響いていますから、
     これは堪(たま)りません。
 
     オペラ歌手なら、すぐに喉を痛めますが、
     マイクがあれば、怖くない。
     この声質が、
     世界の大歌手になった素質でしょう。
 
     波に揺られる船の軋みを、
     ポルトガルの心と、歌っていますが、
     古賀政男の演歌は、
     朝鮮で学び、日本で育ちましたから、
     世界に漕ぎ出した船乗りの歌と、
     限りません。
 
     しかし、移民の歌かも、知れません。
     朝鮮人の日本移民は、
     移民と言うよりも、難民でしたが、
     近すぎて…
     満州に入植した日本人も。
 
     スペイン人やポルトガル人の、
     中南米への移民は、
     ファドの心でしょうが、
     今は、飛行機でピュッと、帰って来れます。
 
     こういう哀愁を帯びた歌って、
     ヨーロッパでは、
     ジプシーが得意ですから、インド系です。
     朝鮮日本の演歌も、そうかも知れません。 
 
     ジプシーやユダヤ人やアルメニア人などは、
     移民の代表のようですが、
     古代ギリシャ人の、地中海や黒海沿岸の、
     植民活動を見るまでもなく、
     ファドの心を歌うだけでは、 
     移民の心から、遠い。
 
     多民族社会の哀愁と、殺し方の知恵は、
     日本人には、地球の裏側です。
 
     演歌は、中国や朝鮮に、返したほうが、
     良いかも知れません。
     
     日本人は、
     多民族の殺し合いの悪巧みを、
     良しと、しません。
     徳川政権の鎖国だけでなく、
     日本列島のような、世界の端っこに、
     追い詰められた民族の心が、そうなの。
     
     切腹のほうが、潔い。
     後藤君や湯川君に、よく現れていました。
 
     日本に、同性愛差別がありませんから、
     当たりまえですが、
     日本のLGBTやGIDは、
     アメリカインディアンのそれのようでした。
     
     
     
     
 
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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