木蓮(もくれん)や辛夷(こぶし)や
泰山木(たいさんぼく)や朴(ほお)の木などの、
モクレン科の、白く大きな花は、
風に当たると、花びらが折れて、茶色くなります。
木蓮は、花びらの内側が、真っ白なのに、
外側は、紫色です。
汚れが目立ちませんので、長持ちして喜ばれます。
日陰でも育ち、良い香りなので、
モクレンは、長屋の前栽(せんざい)の、
定番でした。
前栽って、家の表側の庭なのかしら。
実際は、裏庭がほとんどでした。
門や縁側から、平安朝の格式の庭に至るまでの、
序曲のような、
建物の周囲の、身の回りの、生活臭く卑近な、
手前の庭かも知れません。
左前の前と、同じ意味です。
昔は、台所と便所が、
家の裏の、北側の日陰の、前栽に面していました。
都市ガスや上水道のない時代の、
台所は、土間(どま)でしたし、
便所は、汲み取りが必要なので、
路地裏に面していました。
前栽には、日陰でも育ち、香りの良い樹木を、
植えました。
洗濯物を干さなければ、いけません。
マグノリア(Magnolia,モクレン属)の香りに、
心地良くなっていると、
ポプラの木から吊り下げられた黒人の、
肉が腐り、カラスが、目を突っついていました
ビリー・ホリデイ(Billie Holiday)の、
奇妙な果実(Strange Fruit)の歌詞ですが、
Lewis Allan というペンネームの、
Abel Meeropol(アビル・メエーロポル) が、
作詞作曲しました。
ポプラは、太く真っ直ぐに伸びて、
背の高い大木になりますので、
嫌(いや)な奴を、吊り下げるには、ちょうど良い。
死体が腐るので、
近くに、モクレン属の花が、香っています。
アメリカ合衆国の南部は、
便所の前栽に、木蓮の日本と、
よく似た風土に、違いない。
性転換は、リンチ(lynch,私刑)であり、
性同一性障害(GID)の人たちは、
ポプラの木にぶら下げられた奇妙な果実なのに…
わたしは、ビリー・ホリデイのように、
麻薬中毒でありませんが、
性転換医療を行なうお医者さんは、それに近い。
ついでに言いますと、
モクレン科は、多心皮類の集合果ですので、
奇妙な果実が成ります。
逗子の慎太郎は、そのパロディのような、
狂った果実を、書きました。
弟の裕ちゃんは、
日本で初めて、脚の長さを売りに出した俳優です。
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