毎度お馴染みの、光景です。
遠くの山は、南アルプス北部の、
白根三山と、仙丈ヶ岳と、甲斐駒ケ岳。
ちょうど、雲の懸かっている所が、
3192mの北岳です。
左の間ノ岳と農鳥岳を、合わせて、
白根三山と言います。
右の、尖った山が、甲斐駒ケ岳。
傾斜が急なので、雪が滑り落ちて、
岩肌が露出しています。
北岳の右奥が、仙丈ヶ岳。
傾斜が緩やかで、雪が多く、
高山植物の多い山です。
富士山の後ろに、本栖湖と、
右に小さく、精進湖が見えています。
講釈。
白根三山の、雪を被った稜線が、細長く見えるのは、
2500mぐらいの、森林限界よりも上の、
這松(はいまつ)や草花や岩肌だけの、高山帯が、
細長く続いている、という意味です。
高い樹木が、生い茂っていると、
樹冠が、雪に埋まりませんので、
遠望すると、黒っぽい灰色に見えます。
針葉樹の、葉や枝の色ですが、青空の色が重なります。
雪を被り、真っ白に見えるのは、高山帯ですが、
傾斜が急ですと、岩肌の色が見えます。
古今集に、
君すまば 甲斐の白嶺のおくなりと
雪ふみわけて ゆかざらめやは
と、西行法師が歌っているように、
甲斐の白嶺と言えば、
南アルプスの白嶺三山でしょう。
高山帯が、細長く続いていますので、目立ちます。
わたしは、君住まば、と聞けば、
マイ・フェア・レディ My Fair Lady の、
フレディ Freddy Eynsford-Hill を、思い出します。
ミュージカルの登場人物の青年貴族が、
都会の掃き溜めの、花売り娘から拾われたイライザ
Eliza Doolittle を、訪ねて、
君住む街角 On The Street Where You Live を
歌えば、わたしの心の中では、
シリアの湯川君を探し求めた後藤君の
イメージに重なります。
貼り付けて置きます。
*** ***
彼らの首を切り取ったISIS(イスラム国)は、
もちろん、性転換医療のようなものですから、
共食いであるのは、言うまでもありません。
後藤君の訪れた外国と、わたしの外国は、
ほとんど一致します。
わたしは、石油を求める親戚たちに、
派遣されましたが、
危険な所は、後藤君のような人たちに、
仕事を依頼しました。
スーダンの首都の、レストランで食べていると、
スーダン駐在アメリカ合衆国大使のテーブルに、
ビン・ラディンが同席して、談笑していました。
彼は、後に、サウジアラビア国内の、
アメリカ合衆国の基地を、攻撃して、失敗したので、
スーダンに亡命しましたから、奇妙な光景でした。
アルカイダが、
アメリカ合衆国の基地を攻撃したのは、
もしかしたら、
アメリカ合衆国とサウジアラビアとアルカイダの、
共同の嘘かも知れない。
ソ連が崩壊して、
イラクが、クウェートを攻撃したせいで、
アメリカ合衆国の基地を、
国内に置く羽目になったサウジアラビアに、
ビン・ラディンが、反対していました。
アフガニスタンで、一緒にソ連と戦った人たちの、
内輪揉めでしたから、
お互いに、敵同士になっても、気安い間柄です。
密約や裏切りや談合が、
離合集散や合従連衡のための、勝負どころです。
湯川君と後藤君とISISや性転換医療の話が、
美しいオペラのアリアや、ミュージカルの舞台に、
上がるかも知れません。
湯川君と後藤君に、帰って来て欲しい。
二人を描いたミュージカルを、作曲しようかしら。
新垣さんに、頼もう。
古今集の西行の歌が、
インドヨーロッパ文化の源流にあると、わかります。
君すまば甲斐の白嶺。
仏教のような、論理主義や階級主義は、
エジプトやシュメールから、
インドに流れたのかしら。
インド洋の西側の岸辺の港町の、
ごちゃ混ぜの風俗を見れば、
インドとアラブとエジプトの、
共通の文化がわかります。
地中海沿岸や黒海沿岸の、
フェニキア人やギリシャ人の、
港町のようなものですが、
イエメンの出身のサウジアラビアの
ビン・ラディンは、
スーダンやアフガニスタンやパキスタンに、
亡命しました。
コーカソイドと言われる白人は、
アムダリア川の上流域が、発祥地と言われています。
タジキスタンと、ヒンズークシ山脈の北の、
アフガニスタンですから、
現在のタジク人の居住地と、同じです。
遺跡に残る種類の、
合理的に純化(じゅんか)された古代文化は、
エジプトやメソポタミアのほうが、
インドよりも、古いそうですが、
たくさんの不合理を、喜んだ考え方は、
インドから、西に流れたような、気がします。
白人の、民族移動の道筋と、同じですから、
当たり前ですが、
インドの数学や、仏教のような形而上学の、
論理主義よりも、
子供が生まれたから、出奔したお釈迦さんのような、
不合理な考え方が、
仏教には、たくさん残っています。
オサマ・ビン・ラディンの父親も、
息子が生まれると、妻と離婚しました。
お釈迦さんは、修行の邪魔になる、と言い、
息子に、障害という意味の、ラーフラと名づけて、
家を出ました。
一夫多妻のイスラム教では、
よその家系に、自分の子孫を産ませてやるのが、
男の甲斐性ですから、
妻が無事に出産すれば、離婚するのは、正当です。
男の家系が、経済的に、子供を庇護して、
女の家系が、育児を担当します。
お釈迦さんに、似ているでしょう?
君住まばの西行や、君住む街角のフレディも、そう。
インド以西の、コーカソイドの文化なの。
エジプトの昔は、黒人かも知れませんが、
白人に乗っ取られました。
インドに似ているでしょう?
湯川君や後藤君や、
日本の性転換医療を行なうお医者さんは、
白人文化の、何に憧れたのかしら。
共食いに、よく現われていると、思いますが、
ようするに、遊牧文化の、
個人のアイデンティティ identity ってやつです。
定住すると、この気持ちが、
邪魔物扱いにされますから、
お釈迦さんのように、出奔します。
地中に、根を生やさない。
インドから西の、
白人のアイデンティティの、由来です。
西行やビン・ラディンや、
インドヨーロッパ文化だけでなく、
湯川君や後藤君や性転換医療やイスラム国などが、
なんとなく、分かって来ます。
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