着陸寸前の蒼鷺(あおさぎ)。
航空機の離着陸は、事故が多く、
このアオサギも、上手(うま)く着水したのに、
一緒に飛んで来た奴が、蹌踉(よろ)めき、
後ろから、ぶつかりました。
それに驚き、再び飛んで行きました。
仲が悪く、縄張り争いをしているとか、
仲が良く、戯れているとかって、
人間たちは、憶測しましたが、
わたしは、単なる着陸の失敗から、
反射的に、再び飛び立っただけのように、
思いました。
こいつらは、恐竜の子孫ですが、
これだけ軽ければ、わたしでも空を飛べると、
思うくらいの体重しか、ありません。
恐竜は、大きく重いほうが、強かったけれど、
自分の体のデカさから、
豆腐みたいに、ひとりでに絶滅しました。
動物の殺し合いって、
敵を殺すまで、争ったのでなく、
これこれの仕草を、相手に伝えたほうが、
強いとか、弱いとかって、
文化的に決まっていました。
植物や微生物の化学変化も、そうですが、
一時は、文化人類学と言いました。
ドイツや日本が、第二次世界大戦に負けたので、
しばらくは、
反省のために、名前が変わっていましたが、
今は、昔のように、民族学と言うようです。
体の、大きさや重さを、
敵や味方と、コミュニケーションするのが、
恐竜の、文化の内容でした。
恐竜だけでなく、
ばい菌のような奴も、そうですから、
生物全体の、大きな流行の一つでした。
進化と言います。
生物だけでなく、
化学物質の、くっつき方や離れ方も、
そうですから、
進化って、人間の流行文化の一つです。
知覚の中身の、分類の仕方なの。
恐竜時代の、流行を変えたのが、鳥です。
体の軽いほうが、得ですから、画期的でした。
でも、軽ければ、体の大きいほうが、得でしょう?
飛び易(やす)い。
体重や体積を、測るって、
人間の、目や脳の、性能ですが、
エステティックと言います。
体重や体積から、
こっちのほうが、強いとか、弱いとかって、
未来を予想するように、判断しますから、
敵を殺さずに、敵と争い、
味方を作ることが、出来ます。
判断が違っていると、
お互いに、実際に殺してみなければ、
どちらが強いかが、わかりません。
鉄砲や黒船や原爆と、イスラム国や性転換医療との、
ほんとうの殺し合いになりますから、
進化論的でしょう?
イスラム国が、湯川氏や後藤氏を、殺したのは、
性転換や性転換医療のように、
共食いと、わかります。
蒼鷺を見ながら、アホなことを考えるのは、
わたししか、いません。
文字に書くと、時間がかかりますが、
実際に、頭に浮かぶのは、0.1秒間ぐらいです。
実際に、ブログを書くのは、
GID(性同一性障害)のための特例法を
作った法律家みたいに、暇な奴に、決まっています。
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