ウメ 1740 記憶の移動と論理

属のレベルでしたら、
梅は、Prunus スモモ属ですから、
サクラやモモやスモモやアーモンドなどと、
似たようなものです。
 
わたしは、属のレベルで分類するのが、
せいぜいですから、種(しゅ)のレベルになると、
冬枯れの季節に、梅なのか、杏(あんず)なのかと、
問われても、往生します。
 
ましてや、梅の品種を、知っているわけがない。
名前を尋ねられて、梅です、と答えると、
笑われます。
 
品種の名前を、聞いとるんじゃ、あほ。
 
公園の梅に、品種の名札を、付けて下さい。
 
        ***          ***
 
算盤(そろばん)って、計算の道具ですが、
算盤の玉は、数(すう)を表していますので、
記憶の道具と言っても、構いません。
 
あんなもん、数を記憶したまま、満杯になれば、
計算する場所が、なくなります。
 
2進法のように、
数は、マルペケの判断を、羅列していますから、
足し算は、
こっちとあっちの、マルペケの羅列をくっつけて、
一纏まりの判断とします。
 
なんで、これとあれが、一緒くたなのかって、
因果関係や共通点も、そうですが、
任意の価値によります。
 
科学技術では、事実と言われる知覚の、
生まれつきに変更不能な、
多数派の仕様によります。
 
殺し合いにより、選択されて、
品種改良されましたので、
ブルドックやダックスフンドの見てくれの、
人為的な流行と、似たようなものです。
 
イスラム国は、湯川氏や後藤氏を、
日本政府の政策と、一緒くたに扱い、
アメリカ合衆国の軍事行動の、先兵としました。
 
足し算と同じですから、
数学や科学技術の原理を、よく現しています。
 
彼らの価値が、
生まれた後に、自動化された癖なのか、
それとも、社会の任意による脳の仕様の、
本人には変更不能の、生まれつきなのかは、
わかりません。
 
社会の任意って、
流行文化による選択と品種改良です。
 
似たような価値の人たちが、類は友を呼ぶように、
イスラム国に集まるのは、確かですが、
離れて行く人も、少なくありません。
 
土砂が、篩(ふるい)に掛けられて、揺すぶられ、
バケツの水に放り込まれて、掻き混ぜられるのと、
わたしたちの人生は、似ています。
 
類は友を呼ぶように、仕分けされるの。
 
脳の中では、
記憶の、マルペケの組み合わせを、再編成して、
神経の枝分かれや、化学物質の離合集散を、
やり繰りしますので、
算盤(そろばん)の玉と、同じです。
 
こいつを動かさなければ、
盤面が、マルペケの記憶で、一杯になり、
にっちもさっちも、行かなくなります。
  
変更できない記憶を、表示しているだけで、
計算の道具で、なくなります。
 
真ん中のほうの玉を、右端に避(よ)ければ、
それだけで、計算をしたのと、同じです。
空き地ができれば、そこを使い、
また計算が出来ます。
 
計算は、記憶の中身の、マルペケの移動ですが、
どのように移動するかって、
マルペケの組み合わせの、分類整理と同じです。
並び方の、梱包の仕方を、変更しなければ、
新しい判断が、出来なくなります。
 
流行文化と同じです。
変更不能になれば、生物は進化したと、
言われますから、あほです。
 
任意の価値により、分類整理をしなければ、
古い記憶を、動かせなくなり、
新しい判断が、できなくなります。
 
採用されなかった判断の枝分かれや、共通点が、
分類されなければ、
神経や化学物質に、汎用性のある判断の余地を、
確保できませんから、
具体的な判断の、丸覚えのせいで、
だんだんと、融通が効かなくなるのは、
当たり前です。
 
精神の病気の人だけでなく、
みんなと一緒の価値を、鵜呑みにしている人も、
人生経験を、積めば積むほど、
分類整理に行き詰まり、
新しい判断が、出来なくなります。
 
老化に似ているでしょう?
 
脳の器質に、原因となる病変が、発見されないのに、
記憶のやり繰りが、みんなと違う人って、
珍しくありません。
 
乳幼児の頃から、軽く100才を超えているのに、
それを識別する能力って、本人だけでなく、
他人にも、なかなか、ありません。
人類って、40億才ですから。
 
精神の病気と言われずに、社会の底辺では、
みんなの餌(えさ)にされて、
食べられるのが、普通です。
 
精神の病気の人を、虐(いじ)め殺すのは、
性転換医療をやっているお医者さんのように、
たいていは、精神の病気の一種です。
類は友を呼ぶように、共食いをします。
 
どれくらいの割合が、社会の底辺かって、
人それぞれの見方ですから、相対的です。
 
嫌(いや)な奴のことを、あほと言うのと、
同じなの。
知能検査を作った人は、
嫌(いや)な奴を、見つけ出す方法を、
発明しました。
自分の趣味を、みんなに普及するためですから、
科学技術の猿マネです。
 
科学技術がこうすれば、いつもそうなるのは、
定義をしたからです。
言葉だけでなく、
手で触り、目で見て、実際に知る事実を使い、
定義します。
 
それが事実と言われるのは、
黒船や原爆を見るまでもなく、
嫌(いや)な奴を、虐(いじ)め殺したからに、
決まっています。
品種改良の結果なの。
 
知的障害の人って、事実を知覚する能力が、低い。
権力の仕様で、ありません。
論理と事実を、知る能力って、
だいたい同じですから、
社会の底辺の人は、
嘘や間違いに、騙(だま)されるように、
妄想や幻覚を、識別できません。
 
便利なことを、発明するのは、
言うまでもなく、発明できないあほを、
殺すためです。
だって、自分が楽をするのと、
そうでないあほを、虐(いじ)め殺すのとは、
人口が増えれば、同じだもん。
 
イスラム国や日本政府って、
社会の底辺の、典型です。
フセイン大統領や東條英機総理大臣が、
簡単に処刑されましたから、仕方ありません。
 
日本政府の大臣を見れば、
嘘や間違いや噂(うわさ)や迷信や妄想や幻覚と、
事実とを、識別できない人ばかりです。
 
欧米の言うことを、鵜呑みにして育ちましたから、
当たり前ですけれど、
原爆を落とされて、精神病にならなかった人は、
だいたい、死にました。
 
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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