イヌビワ 1663

関東地方よりも西南の、
わりと海岸に近い所に、自生します。
夜明け前にも、あまり気温が下がりません。
 
イチジクや、ガジュマルや、インドゴムノキなどの、
イチジク属 Ficus は、熱帯や亜熱帯の森林の、
気根の垂れる樹木の、代表です。
 
日本は、小さな島ですので、海岸に近く、
河口の汽水域の、塩分の多い低湿地の、
マングローブ Mangrove と言われる森林が、
亜熱帯の代表的な植生です。
 
関西の都市近郊では、
もう少し内陸の、海岸に近い山にまで、
亜熱帯の舌が、延びています。
犬枇杷(いぬびわ)は、その代表的な灌木です。
 
枇杷(びわ)と言うものの、バラ科でありません。
無花果(いちじく)のような、
花嚢(かのう)が成りますが、
犬枇杷の葉を、無花果と間違えては、いけません。
 
犬枇杷が、関西の町の中でも、
放ったらかしの空き地に、普通に生えるのは、
落葉樹の仕組みを、獲得したからと、言われます。
 
そういう遺伝的な組み合わせが、
生き残っただけですが、
突然変異のように、獲得したと、言われます。
 
枝分かれの回数が増えれば、
判断の組み合わせが、天文学的に増えますが、
特定の枝分かれの道筋しか、
生物の進化の歴史の中で、
生き残ることが、出来ませんでした。
 
その歴史が、変更不能な道筋として、
わたしたちの、脳を含めた体に、残っていますから、
珊瑚の、死骸や生産物の、珊瑚礁のように、
変更不能の塊(かたまり)です。
 
でも、体と同じように
目で見て、手で触り、耳で聞いて知る事実のような、
認識の対象の世界も、
また、変更不能なのでしょうか。
 
体は、自由に作れませんが、
事実と言われる知覚の中身は、
かなりの融通が、効きます。
 
事実は、たくさんの人に共通のものとして、
知覚されますから、
自分にない遺伝的素質でも、他人にある遺伝的素質を、
享受することができます。
事実を経ることにより、他人の遺伝的素質により、
自分の脳を作ることも、少しは出来ます。
 
天文学的な、組み合わせの数ですから、
他人にしかない遺伝的素質は、
微生物のような、神樣の素質かも知れませんし、
他人の素質により、作られた自分の脳は、
乗っ取られた脳かも知れません。
 
進化の歴史の中で、脳や体として残らずに、
失われた膨大な枝分かれの組み合わせが、
事実と言われる知覚の中身として、再現されます。
認識の対象と言われる宇宙や世界は、
いわば仮想現実です。
 
枝分かれにより可能な判断の、組み合わせを、
わたしたちは、コンピュータの判断のように、
作ることが出来ます。
コンピュータを作ったことにより、
この宇宙や世界の事実が、
失われた脳や体の判断であったと、
実感することが、出来るようになりました。
 
そのことを、
この宇宙や世界は、拡張された脳や体であると、
言います。
変更困難や変更不能な、脳や体の代わりに、
事実と言われる知覚の中身を作ります。
 
目や手や耳が、融通を効かせて、
作ることのできる事実を、知覚するように、
わたしたちは、変更不能な脳や体を、自覚できます。
 
脳や体が、事実を作ることが出来るのは、
感覚器官が、事実を知覚すれば、
自分の脳を、自覚できる、という意味です。
 
もしも、権力がなければ、
自分の脳を、自覚できずに、
他人の脳しか、知ることが出来ませんから、
子供でなければ、病気と、言われるでしょう。
 
嘘の事実を作るくらいに、脳は、融通が効きますが、
本当の事実を作るくらいに、
変更不能になっています。
 
それくらいに、自分の脳が、自由であり、
不自由であることを、
脳は、この世界を作り、知覚することにより、
自覚します。
 
人間は、神樣や宇宙を、知ることが出来ると、
デカルトやパスカルは、表現しました。
 
神樣って、ご先祖様ですから、
ばい菌のように、単細胞です。
宇宙や世界って、知覚された事実のように、
拡張された脳と言われますが、所詮は作り物です。
 
犬枇杷の花嚢の中って、
イヌビワコバチの、宇宙ですが、
卵を産む時に、雌(めす)は、宇宙を出て、
別の宇宙に、入ります。
 
雄(おす)は、生涯を、
同じ宇宙の中でしか、経験できません。
 
ライオンやニホンザルは、
雄が、生まれ育った群れを、出て行きますが、
人間も、だいたいは、ニホンザルに似ています。
 
性転換をする人は、たぶん、
事実が、みんなの作り話であることを、知りません。
コンピュータの判断が、作り話であるのは、
わかると思いますが… 
 
コンピュータの行なう占いは、
だれかが、プログラムを書いたのに、
決まっています。
このように判断しろって、命令したのは、
人間です。
 
コンピュータが行なった占いだから、
信頼できると、思う人は、
滅多(めった)にいません。
 
事実であるから、間違いないと、信用する人は、
たぶん、あほです。
誰かが、判断の手順を、
コンピュータのプログラムのように作らなければ、
事実なんて、あるわけがないのに…
 
刑事裁判では、そのことを、
事実は、検察官の作文である、と言います。
 
統合失調症の人は、その気持ちを、
何度も経験しています。
 
そして、
性別違和を訴え、性転換医療を受ける人にも、
統合失調症になる前の症状に、大変よく似た症状が、
たくさん現れています。
 
学校時代は、まだ統合失調症を発症していない人が、
ほとんどですが、
乳幼児の頃に、共通して、発達障害が認められます。
 
性同一性障害は、
発達障害から統合失調症に至る間の、
精神の病気の症状の、組み合わせの幾つかですが、
統合失調症まで進行する人は、多くありません。
 
大部分の人は、その前に、
認知障害が目立つようになります。
権力に、とことん抵抗する人だけが、
統合失調症になります。 
 
たいていは、
人格障害と言われるユニークな性格や生活のまま、
老化します。
 
        ***          ***
 

 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

0コメント

  • 1000 / 1000