湯河原火山 1616 性転換の体の予後と、精神症状の悪化

神奈川県の海岸線の、一番西の端っこが、
伊豆半島の東側の根元(ねもと)の、
湯河原町(ゆがわらまち)です。
 
隣りは、静岡県の熱海市。
 
写真の一番左端の山が、
熱海市の岩戸山(いわとやま)。
県境が、山の北の麓の、千歳(ちとせ)川です。
その馬蹄形の流域を、写しました。
 
写真の右端の、奥の稜線の向こう側が、
箱根火山のカルデラ湖の、芦ノ湖。
北西の方向です。
手前は、相模湾。
 
千歳川の流域は、湯河原カルデラと言われています。
箱根の複式火山よりも、古い時代の、
湯河原火山のカルデラの、内側の全域が、
千歳川の馬蹄形の流域です。
 
火口壁の欠けている部分が、
カルデラの東側の、JR湯河原駅の南西の、
千歳川の鉄橋あたりです。
 
山体が、吹き飛んでしまい、
残った部分が、火口壁ですので、
その欠けている所が、
マグマの通り道に、近かったのかも知れません。
 
写真の中央の、茶色のマンションの左側に、
JR東海道線の電車が、写っています。
踊り子号かしら。
 
湯河原町は、千歳川の北側の温泉町です。
河原から、温泉が湧き出ます。
 
湯河原火山が、吹き飛んでから、
マグマの通り道が、北北西に移動して、
現在の箱根火山になりました。
 
        ***          ***
  
性転換の望みを、
心や脳が、異性であるから、と言うのは、
生まれつきであろうが、人生の途中からであろうが、
心や脳の、病気のように、聞こえます。
 
自由な心や、健常な脳のせいで、
異性になりたいから、性転換をしたいと、
主張するのは、上手(うま)く行かないのかしら。
 
生き方や考え方の、人それぞの選択であると。
 
性転換って、日常用語ですけれど、実際には、
性腺を除去して、性器の美容整形を行ないます。
 
外科手術と性ホルモン薬を使い、
生殖機能を破壊しますけれど、
望みの性別の、生殖機能を作る技術は、ありません。
 
見掛けの形を、望みの性別に、近づけますが、
性ホルモン薬の副作用は、小さくありません。
 
血管や皮膚や肝臓などだけでなく、
脳の機能も、変調になり易い。
 
エストロゲンは、
MtF(male to female 男→女)の免疫異常の
原因でないかと、疑われます。
アンドロゲンは、
FtM(female to male 女→男)の、粗暴な犯罪の、
原因のような気もしますが、
生まれつきに、そのような性格であったと、
主張する人もいます。
 
男性に多い気持ちは、
粗暴と正反対のような気もしますが、
お医者さんには、
女性的な男性が、多いかも知れません。
 
慢性的な体の病気は、
必ず、精神の病気を惹(ひ)き起こす、と言っても、
構いません。
そもそも、性転換の希望が、
体の病気のせいであったのかも、知れません。
 
人工授精や代理出産などにより、
世代交代は可能ですが、
性転換を望む人の多くは、
性転換の前に、配偶子の保存を、望みません。
 
むしろ、子孫を残さずに、消えてしまうことを、
望んでいます。
もしも、生殖ができるように、
性転換の技術が、進歩すれば、
性別違和を訴える人の多くは、
性転換を、望まなくなるでしょう。
 
性転換が、
性別の問題でなく、世代交代の拒否であることは、
言うまでもありません。
 
みんなに合わせられずに、
みんなと一緒のことが、できないから、
疎外されて、孤立して、
虐(いじ)められそうな予感がして、
精神的に苦しくなるのは、純然たる精神の病気の、
普通の症状です。
 
発達障害から、鬱陶しい気分になり、
人格障害や認知障害や統合失調症などに向かうのは、
精神の病気の、王道のようなものです。
 
その途中の性転換が、良い結果になったと、
思われる例は、少ない。
 
性転換を売り物にする水商売や芸能などに、
成功例を、見つけ出せるかも知れませんが、
症状の悪化する人が、少ないとは、思えません。
 
性転換により、精神症状の悪化した人が、
特に多いとも、思えませんが、
体の慢性的な不調を訴える人は、少なくありません。
 
今のところ、性転換をしなくても、予想された通りの、
精神症状の悪化が、性転換後に見られますが、
性転換による体の不調は、
たぶん、性転換による精神症状の悪化を、
暗示しています。
 
 
 
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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