ネムノキの花は、もう、ボロボロでして、
先に咲いた花の、
萎(しな)びれて、干乾(ひから)びた残骸が、
どうしても、写ってしまいます。
性転換も、そう。
先輩の、落ちぶれた姿を、見たくなくても、
見えてしまうかも、知れません。
痴呆の多いのは、統合失調症と同じです。
三島由紀夫氏は、自殺をしなければ、
50%ぐらいの確率で、痴呆になっていたでしょう。
本人も、それを忌避しているようなことを、
頻(しき)りに、書いていましたから、
ある程度は、病気を自覚していました。
痴呆になる前に、妄想や幻覚が現れ、
支離滅裂になったり、
抑鬱症状から、自殺を試みたりって、
その原因や仕組みを知らなければ、
確実には、避けられません。
たいていの人は、あほになることにより、
楽になろうとしますから、
支離滅裂な言動や自傷自殺や他害などに、
知らず知らずに、走ってしまいます。
性転換と三島氏の自殺が、そっくりなのは、
同じ病気だからです。
健常な人の、論理や事実や科学技術などが、
妄想や幻覚や支離滅裂の、典型なのですが…
彼のグループの人や、
彼を、私淑(ししゅく)していた人たちの
行く末は、惨憺(さんたん)たるものでした。
三島氏の著述を読み、
統合失調症と、よく似た末路の、
精神の病気であったと、わからないのでしょうか。
みんなと違う事実を、知覚していただけでなく、
生まれる前から、その傾向が、
進行し続けていたのかも、知れません。
性別違和から、性転換を実行する人が、
昔でしたら、統合失調症と診断されて、
無理やりに、精神病院に、ぶち込まれたのは、
強(あなが)ち、
精神科医が悪い、という訳(わけ)でも、
なかったかも知れません。
外国の、MtF(male to female 男→女)は、
徴兵制が絡んでいました。
実際に、戦争をしていましたから、面倒でした。
今の精神科医も、悪いかも知れませんが、
抗精神病薬のなかった時代に、
ロボトミーが流行したのを、ご家族は、喜びました。
ノーベル賞は、仕方ありませんでした。
それでも、現代の性転換医療は、間違いと、
わたしは思っています。
生殖機能を壊さずに、世代交代をするほうが、
良い結果になりますから。
生殖機能を壊して、
性器の美容整形を、行なわなければ、
事務的な性別を、変更できない、とした法律は、
速(すみ)やかに、改正すべきです。
*** ***
コンピュータのように、
機械的に、情報を処理するのと、
人間のように、
情報源が、この宇宙に存在することを、
事実として、確信して、情報を処理するのとは、
違うのでしょうか。
行動して、事実を変更するのも、
情報処理の一種ですけれど、
やることが同じなら、
情報源の事実が、あってもなくても、
同じような気もします。
行動による事実の変更は、
個体中心の、人間関係の構築を、
情報処理の目的としています。
人間中心の宇宙を、作るような作業ですから、
神話に似ています。
みんなが、同じ事実を見ているから、
話が通じるのに、決まっています。
だから、同じ事実は、1つであると、言うんです。
嘘こけ。
その事実を知っている人の、人数だけ、
その事実があるのに、決まっています。
1億人の人が、その太陽を見ていれば、
その太陽は、少なくとも、1億個あります。
そのことを、その太陽と言われる事実は、
見た人の頭の中になければ、1個もない、
と言っても、構いません。
それぞれの人の、頭の中に、
全部で、1億個あります。
数学のような、論理は、そう考えますが、
進化論のように、科学技術は、
目で見て、手で触って、
耳で聞いて知る知覚が、
感覚器官のような、体の末梢だけでなく、
脳の中の、生まれつきや、生まれた後の、
神経や化学物質の、
繋がり方やくっつき方により、変わると、
言います。
事実や論理は、
体や脳の、繋がり方やくっつき方が、
そのように、変更不能になったせいです。
進化や成長や発達や判断の、
枝分かれって、
変更不能になった道筋ですから。
自由に変更可能であれば、
宇宙は、何も、知られませんけれど、
何かを定義することにより、
変更不能になると、
目で見て、手で触って、
耳で聞いて知られる事実のように、
姿を現します。
物事(ものごと)を認識するって、
情報処理の仕方を、規定して、
わざと、不自由にすることにより、
変更不能になった中身が、認識されます。
自分で定義したことを、
自分で認識しているだけなのにと、
数学は、文句を言いますが、
定義した通りに、
知覚するための感覚器官や、
脳の神経や化学物質を、
作ったり、変更したりするのは、
しんどいと、科学技術は言います。
数学と科学技術って、男と女のように、
蔓(つる)んでいます。
論理や事実のように、
わざと、変更不能にすることを、
事実を認識すると言っても、
構いませんし、
宇宙を作ると言っても、構いません。
認識と行為の、一致は、
男女の性交渉のようなものです。
どのように、変更不能にするかは、自由ですけれど、
わたしたちが、みんなの自由の中身を争うことは、
権力やコミュニケーションなどと、言われます。
争い事です。
それが失われれば、
自分1人だけの事実が、変更不能になり、
抑鬱症状から、自傷自殺や他害などに走ったり、
妄想や幻覚や支離滅裂になったりするのは、
当たり前ですけれど、
精神の病気の症状と、言われます。
1億人の太陽は、1億個の事実ですから、
こいつが変更不能なのは、
みんなが、同じハードウェアやプログラムを
使っているからです。
文化的な好みが、品種改良をして、
ダックスフンドやヨークシャーテリアを作ったのと、
同じように、
わたしたちの体や脳味噌が、作られました。
アスペルガーの人は、
空気が読めないと、言われるのに、
脳のハードウェアや、プログラムだけでなく、
具体的な、言葉や知覚の、中身のように、
健常な人たちの、事実のデータが、
共通しているのは、なぜかしら。
耳を澄ましていると、銃声が3回、聞こえたと、
みんなが、同じように、確信します。
事実と言われる物事(ものごと)が、
わたしたちの、脳の中の出来事に、かかわらずに、
脳の外にあると、考えれば、便利です。
統合失調症の人は、
事実が、電波のように飛んで来ると、
言います。
事実は、言葉のように、
みんなのコミニュケーションのための、
みんなに共通の道具ですから、
言葉や電波が、飛んで来るのなら、
事実が飛んで来るのも、当たり前です。
銃声が3回の事実は、
たぶん、鉄砲を撃った奴の、言葉です。
わたしたちは、事実を使うために、
科学技術のように、物を作ったり、
犯罪のように、鉄砲を撃ったりします。
事実と言われる物事(ものごと)は、
一々が、誰かの意図ですので、
空気が読めないのは、
精神の病気の人でなく、
空気を読む必要のない多数派の、
健常な人のほうかも、知れません。
人を選ぶ政治は、
事実の組み合わせを、選べませんけれど、
事実を飛ばした奴を、
突き止めようとしても、
事実の、原因や組み合わせは、
一筋縄で、行きません。
自分と同じ意図でしたら、
だれかに、事実を撃ち込まれたと、
思う必要も、ありませんが、
孤立すれば、身の回りの事実が、
すべて、鉄砲の弾に、見えてきますから、
この世の中は、危険きわまりません。
事実が、誰の言葉であるかを、
一々、突き止めるのは、しんどい。
妄想や幻覚だけでなく、あほになり、楽になるのは、
精神の病気の、代表的な症状です。
だれかが、この事実を、撃ち込んで来たと、思うと、
自分だけにしか、聞こえない事実が、飛んで来ます。
そら耳ですが、心配事があると、
頻(しき)りに、聞こえるかも知れません。
統合失調症では、普通ですが、
健常な人の心配と、同じです。
幻視は、本当かしら。
阿片や、大麻や、きのこなどに、頼らなくても、
わたしは、夢を見れば、幻視が一杯です。
電車の中で、夢を見ている時は、絶妙です。
ちゃんと、車内放送が聞こえていますから、
半分は現実で、半分は夢です。
妄想や幻覚って、つまらない…
知覚が変になれば、論理が支離滅裂になるのに、
決まっています。
統合失調症の人は、だれか知らない人と、
問答をして、
ひとりごとのように、ぶつぶつと言っていたり、
喧嘩をしていたりすることが、よくあります。
眠っていないからですが、
薬のせいかも、知れません。
目覚めているのに、夢を見ています。
精神科医は、統合失調症の症状と、言いますが、
精神科医の処方した薬との関係に、注意して下さい。
抗精神病薬って、余計なことを考えさせずに、
あほなことを、実行させないようにします。
思考力と実行力を、低下させますけれど、
お薬は、良いことや、あほなことの
流行文化の違いを、知りません。
一律に、思考力と実行力を、低下させますから、
睡眠薬に似ています。
日常生活をさせながら、
眠っているかのように、あほにしますから、
目覚めていながら、夢を見るのは、当たり前です。
他人と問答をするように、ひとりごとを言うのを、
統合失調症の症状とするお医者さんは、
自分の薬の使い方を、棚に上げているのかも
知れません。
統合失調症の治療法って、性転換に似て、
残虐な刑罰のようですが、
麻薬依存症のように、
患者さんが、麻薬を求めます。
何も考えずに、何も実行しなければ、
気持ち良くなりますから、
苦しい時には、
貪(むさぼ)りたくなります。
抗精神病薬を常用していると、
ちゃんと、廃人になりますから、
できるだけ使わないほうが、良いのに、
ずーっと飲み続けるように、
患者さんを、指導するお医者さんが、
今も、います。
そんなことをすれば…
御丁寧にも、お薬を変えて、
ずーっと、抗精神病薬を、
処方し続けるお医者さんも、います。
性転換医療って、死ぬまで、ずーっと、
性転換のままに、なりますけれど、
性転換の性的快感って、長続きしません。
慣れて来ると、快感がなくなります。
渡り鳥って、だれがリーダーと、
決まっていないそうです。
1羽が、方向を変えると、
みんなが、一斉に、進路を変えます。
サバンナのシマウマの群れも、
みんなが、真似(まね)をしますけれど、
人間もそうなの。
真似をすると言わずに、
コミュニケーションをすると、言います。
権力に靡(なび)くと、言わずに、
空気を読むと、言います。
銃声が3発、聞こえたのは、
統合失調症の人の、言うには、
だれかが、言葉や電波のように、
事実を飛ばしたからですが、
健常な人の言うには、空気なの。
だれかの言葉も、
みんなの事実として、伝われば、
公共の出来事とされますから、
空気や、天体の運行のように、
自然現象と言われます。
六十にして耳(みみ)順(したが)うと、
いうやつですけれど、
統合失調症では、その頃までに、
廃人になっているかも、知れません。
たぶん、体の能力の低さから、
みんなと一緒のことが、出来ませんが、
生まれつきですと、
本人には、自覚されません。
虐(いじ)めは、変更不能な事を、狙い、
みんなと一緒のことの、出来ない奴を、
間引きます。
体の能力でなく、
生まれ育った境遇や教育のせいかも
知れません。
虐(いじ)められる人と、虐める人って、
性別違和の患者さんと、
性転換医療を行なうお医者さんのように、
類は友を呼びますから、
三島由紀夫氏のように、
みんなと一緒のことの、出来ない人は、
他人や自分の、変更不能な能力の低さを、
攻撃する性格の人かも、知れません。
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