イソフラボンやエストロゲンが、含まれているので、
更年期障害に効くと、言われますが、
牛や馬みたいに、
毎日、朝から晩まで、草を食べていなければ、
効きそうにありません。
経口避妊薬と、似たようなことになり、
人間の女性が、不妊症になっても、知りません。
白爪草(しろつめくさ)に、似ているから、
赤爪草(あかつめくさ)と、言われますが、
マメ科ですから、
蝶形花冠の旗弁の形を、爪(つめ)と、
見立てています。
いずれも、ヨーロッパや西アジア原産で、
牧草として播種(はしゅ)されたり、
穀物に混じったりして、世界中に、蔓延しました。
わたしは、中国原産の蓮華草(れんげそう)を、
思い出します。
第二次世界大戦に負けた後も、
わたしの子供の頃は、
早春に、蓮華草の種(たね)を蒔(ま)き、
5月の初めの、田んぼを耕す時に、
土に鋤(す)き込み、緑肥としました。
マメ科植物の、根に共生する根粒菌が、
空気中の窒素を、水に溶ける化学物質として、
細かい根の粒々(つぶつぶ)に、貯め込みます。
畑も田んぼも、
下肥(しもごえ)を使いましたので、
レンゲソウが一杯の、春の田畑で遊ぶと、
寄生虫の卵も、
たくさん、体の中に取り込まれました。
赤爪草を見ると、わたしは、子供の頃の、
馥郁(ふくいく)たる下肥の、
日本の香りを、思い出します。
フランスの香水なんか、糞食らえ。
*** ***
精神の病気の中でも、
脳の器質に、原因となる病変の発見されない種類は、
みんなと一緒のことの、出来ない症状が、出ます。
生まれた後に、習得した機能が、癖(くせ)になり、
変更不能になっていますが、
本人は、生き方や、思想や、個性などから、
自由を求めて、必ず、そうしなければ、いけないと、
自覚していたり、
上手(うま)く行かずに、その自覚が失われたのに、
症状が、変わらなかったりします。
代表的な症状が、統合失調症と言われるように、
みんなと一緒のことを、拒否すれば、
妄想や幻覚や支離滅裂などと、
文学的に表現されるように、なります。
わたしたちの、健常な文化や心の中身が、
数学の論理や、事実の知覚などのように、
妄想や幻覚や支離滅裂の、典型ですから、
統合失調症の症状が、そのように言われるのは、
孤立して、
権力やコミュニケーションから、遠いことが、
原因です。
みんなと一緒のことを、しませんから、
当たり前ですけれど、
何らかの、体の機能の異常から、
みんなと一緒のことをすれば、
損をして、虐(いじ)められるので、
みんなと一緒のことを、しないのは、当たり前です。
生まれつきの、体の異常の多くは、
御本人に、体の能力の低さとして、自覚されません。
頭が良くなければ、
脳の器質に、原因となる病変の発見されない種類の、
精神の病気にならないのが、普通ですけれど、
その人たちに、精神遅滞のような病名をつけるのは、
たぶん、精神科医のほうが、あほです。
不細工な顔のような、エステティックでない価値を、
体の能力が低いと、自覚できなかったり、
生まれつきに目の見えないことを、
能力の低い障害と、理解できなかったりするように、
頭の良い人は、生まれつきの体の機能を、
苦にしません。
人間が、空を飛べないのを、苦にしないのと、
同じです。
そのことを、精神の病気と、お医者さんは言います。
数学の論理や、科学技術の事実などの、
動物的な認識の仕組みを、理解できない人は、
たぶん、精神の病気になりませんから、
性別違和を、精神の病気とするのは、微妙です。
コンピュータを勉強しても、
集積回路やオペレーティングシステムなどを、
設計できない人は、
たぶん、哺乳類の認識の仕組みを、理解できません。
数学の原理と、同じなのですが…
ざっくばらんに、論理能力と、言いますが、
目で見て、手で触って、耳で聞いて知るように、
いわゆる事実を、
何も、意図して考えずに、知覚する能力のうちの、
中枢神経の能力です。
哺乳類の、普通の機能ですけれど、
この能力の優劣が、人間の頭の良し悪(あ)しに、
わたしには、感じられます。
みんなと一緒のことを、しようとするために、
時間や空間や自分などと、言われる手段を、
発達させました。
権力やコミュニケーションのように、
みんなと違う奴を、
殺して間引く方法かも、知れません。
自分を処分するのは、厄介です。
頭が良いのに、
生まれつきの、体の機能に、異常があれば、
たぶん、
脳の器質に、原因となる病変の発見されない種類の、
精神の病気の、症状になります。
代表的な症状は、精神遅滞や統合失調症です。
性別違和のせいで、性転換を実行する人は、
その、診断基準未満の、軽い症状です。
頭が悪いから、かも知れない、と言うと、
怒られるから、言いません。
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