百日紅(さるすべり)のようには、
ずーっと、咲き続けません。
今だけ、一斉に咲いて、それっきり。
とても、美しく感じられます。
対生の葉の、枝の先端から、
栃の木のように、花序が立ち上がります。
島は、南西諸島のことです。
横須賀は、三浦半島の付け根ですので、
相模湾側が温かく、
屋外に、島百日紅(しまさるすべり)を、
栽植できます。
東京は、どうでしょうか、
地球温暖化のせいで、
冬でも、枯れないかも、知れません。
大阪は、大丈夫です。
街路樹のように、植わっているのを、知っています。
わたしなら、百日紅よりも、島百日紅を選びます。
花が、奇麗。
普通の百日紅は、夏の間に、ずーっと咲き続けますから、
すぐに飽きるのが、欠点です。
島百日紅の花は、今だけですが、太い幹の大木になり、
ゆったりとした葉ですから、
夏は、大きな日陰を作ります。
花は、百日紅に似ていますが、
木の雰囲気が、まるで違います。
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