英語では、dogwood と、言いますけれど、
どうして、dog なのかは、よくわかりません。
花水木(はなみずき)だけでなく、
山法師(やまぼうし)も、
flowering dogwood ですから、
ミズキ科の中でも、
水木(みずき)や、山茱萸(さんしゅゆ)のように、
地味な花しか、咲かない木を、
dogwoodと、言ったのかも知れません。
山茱萸は、犬の皮膚病の、治療薬として、
使われていたそうですが、
駆虫薬という話も、伝わっています。
わたしは、hot dog と聞くと、
ダックスフンドのお肉を、
パンに挟んで食べるよりも、
うんこみたいに、太く長い赤ちゃんを、
分娩する気持ちになります。
dog wood は、ソーセージを串刺しにするしか、
役に立たない木かも、知れません。
グリム兄弟の童話の、
犬と雀(すずめ) Dog and the Sparrow を、
読んだ時も、
dog は、何のことかと、気になり、
仕方ありませんでした。
wood は、材質を言いますが、
ミズキ属の、ラテン語の Cornus は、
角(つの)の意味ですから、
硬くて、串刺しにするには、
丁度良いのかも、知れません。
水木(みずき)や山茱萸(さんしゅゆ)は、
dogberry とも、言われていますので、
それでしたら、話は簡単です。
あんな実は、食べられませんから。
でも、山法師の集合果は、とても美味しく、
お勧めです。
白い総苞を、
僧侶の被る頭巾(ずきん)に、
見立てたそうですけれど、
山岡頭巾や御高祖(おこそ)頭巾の
ようなものかしら。
武者の母衣(ほろ)に似て、
布切れは、刀や矢を防ぐ効果が、
大きかったようです。
*** ***
性転換では、生まれつきに、知能の低い障害と、
生まれた後に、だんだんと低くなる病気が、
心配です。
体を壊さないように、言われても、
本人は、生殖を拒否するだけでなく、
生殖機能を壊さなければ、気が済みません。
そのほうが、良いことであると、思っています。
本物の自分である、とね。
統合失調症の人は、本当の自分らしさに、
しがみつき、
みんなと一緒の言動を、とことん拒否するのが、
良いと、確信しています。
GID(性同一性障害)に、似ているでしょう?
使うつもりのない生殖機能を、
目の敵(かたき)にしますが、
壊しても、性転換後の性別の社会に、
適応できることは、まずありません。
生殖機能を壊して、性器の美容整形を行なえば、
事務的に、戸籍の性別を変更できますから、
性転換後の性別に、
成り済ますことができますけれど、
新しい社会に、適応できる人は、ほとんどいません。
生殖機能を壊さなければ、
事務的な性別を、変更できませんから、
これまでの性別の社会に、適応できずに、
籍を置いたままの、人生が続くかも、知れません。
性転換をした人では、
水商売や芸能関係の、職業の中に、
稀(まれ)に、成功した人がいます。
性転換をしなかった人の中には、
GID(性同一性障害)の治った人が、
たくさんいます。
時が経てば、自然に、GIDの治るのが、
普通ですけれど、
他の精神症状が、出て来ないようにするのは、
簡単でありません。
GIDの仲間の社会の、組織的な文化運動に、
躍起になっている人は、あまり良くなりません。
GIDの運動が、
精神の病気の症状のようなものですが、
他の精神症状の出て来るのを、
防いでいるかも知れません。
性転換をしないほうが、人生の選択範囲が、広い。
性転換医療を受けないほうが、予後が良いのですが、
受けない人のほうが、症状が軽いのでしたら、
当たり前と言えば、当たり前です。
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