モミの雄花序 1492

 
まだ、蕾(つぼみ)ですが、樅(もみ)の雄花の尾状花序です。
5月に、5cmぐらいまで、垂れ下がって来ます。
 
雌花(めばな)は、
松ぼっくり型の花序を、枝の上側に伸ばします。
熟すと、花軸だけを残して、ばらばらに解体されますので、
毬果(きゅうか)が地面に落ちることは、
滅多(めった)にありません。
 
雌花を、下から撮り上げるって、平地では、困難です。
枝の先端にあるのは、冬芽ですが、
雌花の蕾(つぼみ)の花序は、含まれていないと、思います。
 
樅(もみ)の松ぼっくりは、去年の枝に、付きますから。
ついでに言うと、松ぼっくりの、ぼっくりは、ふぐりと同じで、
きんたま袋という意味です。
 
樅(もみ)の葉は、根元(ねもと)が丸くなっていますので、
栂(つが)や唐檜(とうひ)と、簡単に識別できます。
 
クリスマスツリーになるやつですから、
キリスト教徒は、知っているのかも知れません。
 
モミ Abies firma は、日本特産ですけれど…
 
           ***          ***
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

0コメント

  • 1000 / 1000