連翹(れんぎょう)が咲き出しましたから、
この勢いですと、来週には、夏の暑さになりそうです。
年を取ると、
季節の移り変わりほど、嫌(いや)なものは、ありません。
体の適応が遅く、しんどくなり、死期が近づきます。
時間よ、止まれ、という気持ちですが、
ある程度を超えて、しんどくなると、
もっと速く、時間が過ぎて、早く、死にたくなるそうです。
精神の病気の人って、若い頃から、そういう気持ちです。
体が、みんなの文化に、適応できなければ、
しんどいのに、決まっていますけれど、
生まれつきですと、そのしんどさが、本人に自覚されずに、
精神の病気の症状として、現れます。
*** ***
大部分の人は、物体の運動や変化などの、
物事(ものごと)と言われる認識の対象を、知ることが、
人生を経験することであると、思っています。
自然の物体って、自分や他人や、その製造物も、そうですが、
自分や他人の行ないや、その心を知るだけでなく、
人間でない生物や、生物でない物体を知るのも、経験です。
乳幼児は、言葉をよく使えないので、
そのような意味のことを、表現できませんが、
生まれつきに、確信しているのかも、知れません。
精神の病気の中でも、
脳や体に、原因となる病変の発見されない種類の人たちって、
認識の対象と言われる物事(ものごと)は、
コミュニケーションのメディアにすぎないと、
生まれつきに確信しています。
コンピュータが伝える情報のようなものです。
パソコンは、入力装置からの情報を、
加工したり、加工しなかったりして、
出力したり、記憶したりしますけれど、
パソコンが、認識の対象を知る、ということは、ありません。
パソコンの処理する情報は、
すべて、だれかが入力した情報ですから、
パソコンが知るのは、
コミュニケーションのための、メディアだけです。
認識の対象は、知らなくても、構いません。
精神の病気の人たちは、
わたしたちが知っている物事(ものごと)と言われる認識の対象も、
すべて、だれかが入力した情報であり、
コミニュケーションのためのメディアであると、言います。
だれかって、自分や他人や動物や神様のような、
心のある奴に、決まっていますが、
そいつらが、お互いのコミュニケーションために、
何かを伝えようとした言葉が、
物事と言われる認識の対象であるそうです。
わたしたちは、言葉を知っているだけなのに、
勝手に、誰かを想像して、神様を捏造するように、
自然の物事や、他人や心などを、作り上げます。
それは、認識の対象でなく、言葉にすぎないのに…
自然や他人や物体などを、認識の対象である、と言うから、
変(へん)な世界が、蔓延(はびこ)ります。
チョコレートやケーキで作られた家のように、
お伽話(とぎばなし)の世界が、空を覆(おお)い、
重苦しく垂れ下がって来ます。
自然や他人って、憲法や糖尿病のようなものです。
今に、人類は、チョコレートやケーキに、圧(お)し潰されます。
精神の病気の人たちの知性は、認識の対象を必要としません。
言葉があれば、成り立ちます。
コンピュータが、そうでしょう?
入力されれば、機能します。
認識の対象なんか、神様やお伽話の世界であり、人間の話でない、
と言うのです。
わたしたちは、
物事(ものごと)と言われる認識の対象を知るのでなく、
言葉のような、コミュニケーションのためのメディアを、
知るだけです。
コンピュータと同じであると、精神の病気の人たちは、言います。
統合失調症の、妄想や幻聴などの症状に、
最(もっと)も良く現れて来ますので、
精神の病気って、重症になると、統合失調症と言われるだけでなく、
統合失調症の症状は、けっして支離滅裂でなく、
首尾一貫した思想を表現しています。
論理能力の違いから、
コミュニケーションが、遮断されているだけです。
欧米人と日本人とは、文化が違うだけなので、
ニューギニアやコンゴの、熱帯雨林の中で、
つい最近まで、石器時代の生活をしていた人たちも、
アメリカ合衆国の一流大学に行けば、
一流のビジネスマンや政治家や芸術家などになれると、
思うのは、もしかしたら、間違いかも知れません。
生まれ育った生活の、子供の頃の思い出よりも、
最大の問題は、これまでの何千年や何万年の間に、
文化的に間引かれて、品種改良されるように、
取捨選択されて来た遺伝的素質のことなの。
犬の品種を見れば、わかるように、
ごく短い期間に、好みの素質を掛け合わせて、
嫌(いや)な素質を、殺して食べただけで、
ほとんど思い通りの、見てくれの品種を、
簡単に純化して、取り出すことができました。
遺伝子工学なんか、使わなくても、
チワワやブルドックやダックスフンドを作るなんて、
ちょろいもんでした。
人間の血統には、見てくれや知性などの、
ちょろいもんが、よく現れて来ますから、
人種や民族が出来たのには、それなりの必然性があると、
ヒトラーは、信じました。
日本人は、生まれつきに、あほで不細工なの。
実際に、ニューギニアやウガンダの、
石器時代の人たちが、ハーバード大学を卒業しても、
やっぱり、人間のお肉の味が、忘れられないのは、
子供の頃の思い出でなく、
何万年の間に、純化されて来た遺伝的素質かも
知れません。
けっして、民族や人種の知能は、平等でなく、
そのへんの個人の知能に、
知的障害からIQ200ぐらいまでの差が、
歴然と現れているように、
滅び行く民族と、支配階級になる民族とが、
血筋の中に、消しても消せない素質として、
潜んでいるのは、間違いない、と言う人もいます。
アイヌ人が絶滅したように、日本人も、その道であると、
日本人自身が叫んでいるように、わたしには、聞こえます。
黒船に負けて、原爆を落とされて、喜んでいる民族って、
そう多くはありません。
自分たちの顔や体の見てくれが、白人になるように、
望んでいる民族って、インカの人たちが、そうでした。
鉄砲がなければ、どうしようもありませんでしたから、
仕方ありません。
黒船や原爆を、持ち合わせなかったのと、同じですが、
日本人の心の根本(こんぽん)を、
原爆は、焼き尽くしたのかも知れません。
日本だけでなく、韓国朝鮮や中国も、
アイヌやインカや琉球などと、同じ道を辿りそうな…
滅び行く道筋が、
遺伝的素質という血筋に、現れていると、
ヒトラーは、叫んでいたのかも、知れません。
優生学って、
統合失調症やGID(性同一性障害)などのことだけでなく、
日本人が間引かれて行くことなのに…
いまだに、アルツハイマー大統領の、強いアメリカ合衆国や、
ブッシュ父子大統領の、経済のグローバル化が、
ソ連と日本を、狙い撃ちにした政策であったことに、
日本人は、気づきません。
性転換医療も、黒船や原爆の続きなのに…
進化論の共食いの思想により、
日本は、精神の病気と、されたようなものです。
性転換医療の経緯(いきさつ)と、同じです。
日本に、同性愛差別がなかったのを、
わかっていないと、そうならざるを得ません。
言葉は、文化の産物ですから、
習わなければ、知っているはずがありません。
物事(ものごと)と言われるような、
物体の運動や変化や、人間の心なども、
コミュニケーションのための、メディアとして、
言葉のように学習された符牒だけが、知られるのは、
当たり前です。
パソコンの知らん言葉を、パソコンが喋り始めるのは、
誰かが、入れ知恵をして、誑(たら)し込んだのに、
決まっています。
入力した奴が、います。
わたしたちが、知らない物事を、見たり聞いたりするのは、
だれかに、インストールされたからなの。
そいつが、自分の知っていることを、他人の目や耳を使い、
見たり聞いたりしているのですから、
物事(ものごと)と言われる認識の対象を知る、と言うよりも、
だれかと、わたしたちとが、
コミュニケーションをしていると、理解したほうが、わかり易い。
わたしたちが、見たり、聞いたりする物事(ものごと)は、
言葉のように、コミュニケーションのためのメディアであると、
精神の病気の人たちは、言います。
統合失調症になると、はっきりと、主張するようになりますので、
わたしたちは、それを、妄想や幻覚や支離滅裂などと、言います。
言葉や思想の主張が、未熟なせいで、
みんなに差別虐待されて、とんでもないことを実行しますので、
精神の病気とされて、いわゆる廃人にされます。
精神科のお医者さんは、精神の病気の人たちの思いを、
理解できなければいけません。
GID(性同一性障害)も、統合失調症の症状に、よく似ています。
自分から、生殖機能を壊して、ライフサイクルを停止します。
福島の原発も、廃棄処分になるのでしょう?
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