ククスノキ科ですから、精油分が多く、よく燃えます。
自然には、株立ちになりますが、
薪(まき)を焚(た)きつけるために、柴(しば)にすると、
一本立ちのする木と言われて、怒られたことがあります。
太い幹は、滅多(めった)に出て来ないと、思いますが…
後ろのチャンが、
ビチューメンや瀝青(れきせい)の意味の、チアンですが、
よく燃えるからです。
別に、精油から、瀝青を採取するわけで、ありません。
同じクロモジ属の、檀香梅(だんこうばい)や、
黒文字(くろもじ)や、白文字(しろもじ)などは、
よく似た花ですから、一纏めにして、覚えて置きます。
属名の Lindera は、スウェーデンの植物学者の、Johann Linder に
由来しているそうですが、知りません。
別の属名の Parabenzoin は、
パラ para の、ベン ben の、ゾア zoa ですから、
薬屋さんの得意な言葉ばかりで、胡散(うさん)臭(くさ)い。
きっと、防虫剤や殺虫剤と、間違えています。
薬屋さんは、知りもしないのに、丸覚えのことを、信じます。
統合失調症になっても、知りません。
わたしは、人の言うことって、
嘘かも知れない、陰謀かもしれない、妄想かも知れないと、
印(しるし)を付けて置きます。
間違いと、嘘や陰謀や妄想は、同じ意味かも知れません。
教科書を信じると、
自惚(うぬぼ)れたり、人を軽蔑したり、殺したり、戦争をしたり、
精神の病気になったり、精神科医になったりします。
言葉や事実や科学技術などの、文化は、
生まれる前の、最初から全部、点検されなければいけません。
人間は全部、嘘の病気の塊(かたまり)かも、知れません。
脳の神経の、繋がり方や枝分かれの仕方や、
化学物質の、作られ方やくっつき方などから、
映画のように、
自然や世界や人生の、客観的な物体や出来事が作られて、
他人に伝えられます。
わたしたちの脳や体は、
言葉や事実や科学技術などの、文化の中身を、生産しています。
みんなに支持されれば、よく普及しますから、
そのような文化の通リに、遺伝子が取捨選択されて、
人間の脳や体が、プードルやチワワや豚肉や霜降り肉のように、
品種改良されます。
その脳や体の、血筋(ちすじ)を、エステティックに計るように、
わたしたちは、言葉や事実や科学技術などの、
文化と言われる認識や行為の中身を、生産しています。
自分だけの、個人の心と言われる感覚や感情も、
生産されますけれど、
コミュニケーションにより、他人に伝えられれば、伝えられるほど、
みんなの文化に近くなります。
認識の対象が、
定義されたものであるのと、客観的に存在するものであるのとは、
定義が、みんなに普及する度合いの違いです。
コンピュータやインターネットを見れば、一目瞭然です。
電信が実用化された時代に、多くの人は、わかりましたが、
わからなかった人たちは、
マルクスやレーニンやヒトラーやスターリンのようになりました。
ソ連が潰れて、日本のバブルも、弾(はじ)けました。
共産主義と日本の社会は、似ていると、よく知られていましたから、
枕を並べて死んだのは、当然でした。
ソ連は解散して、ロシアに戻りましたが、
日本は、解散しようがないのでしょうか。
原爆を落とされて、尻尾を振っている犬は、
生きるべきでないのでしょうか。
性転換をして、喜んでいる人たちに、似ています。
枝の先端の、嘴(くちばし)みたいに尖っているのが、
葉芽(はめ)。
両脇の丸いキンタマのようなのが、
散形花序の格納された花芽(はなめ)です。
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