東京から西の、太平洋側の、柊南天(ひいらぎなんてん)は
今が、見頃でしょう。
香りの良い品種も、あるそうですが、
南天(なんてん)の類の、メギ科は、あまり香りません。
柊(ひいらぎ)は、モクセイ科の、良い香りの花が咲きます。
葉の形が、柊に似ている、という意味です。
南天は5月、柊は12~1月に咲きますが、柊南天は、今です。
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論理能力は、たぶん、生まれつきに変更不能です。
1才ぐらいまでは、
文化的なコミュニケーションの方法を、習得しませんので、
生まれつきの論理能力を、計測するのが、困難です。
論理って、生まれつきの、神経の繋がり方なの。
枝分かれの仕方です。
強いものが勝ち残り、
自分と同じものを、取捨選択したり、子孫を残したりして、
昔ながらの、犬や鶏(にわとり)の品種改良と、同じように、
文化的に純化された形質が、遺伝しましたので、
論理と言われる神経の繋がり方や、大まかな枝分かれも、
胎児の頃に、文化的でない作られ方が、
すでに、遺伝的に実行されています。
論理能力って、
生まれつきの、神経の作られ方の、遺伝的な素質ですから、
いくら勉強しても、能力は伸びませんし、
何も勉強しなくても、
文化的なコミュニケーションの手段を習得すれば、
ひとりでに、能力が発揮されます。
平均的な能力の人は、
中学1年の、国語の読解力問題や、数学の初歩の問題を、解けば、
中学1年生の、平均点と同じになります。
この能力は、大人になっても、変わりません。
中学生も大人も、同じ成績です。
平均的な人は、
数学や物理化学や裁判や新聞の、論理を、理解できません。
中学生の試験を受ければ、理解できないことが、一目瞭然です。
論理のわからない人は、
何を手段にして、コミュニケーションをしているのかしら。
霊感や直感や超能力や、人情やエステティックや雰囲気などの、
非論理的な手段を使い、コミュニケーションをせざるを得ません。
それにもかかわらずに、
裁判や新聞や週刊誌やテレビやインターネットなどにより、
主張される意見は、論理的であるかのように、装われます。
なんとなく、日本人が、欧米白人の猿真似をするのに、似ています。
鹿鳴館や性転換なの。
成績の良い人って、少ないのに、
どうして、少ない脳の神経の繋がり方や枝分かれの仕方が、
世界に君臨しているのかしら。
どうして、欧米白人の中でも、権力者は一流大学出身なのかしら。
そういう人は、少ないはずなのに、権力を握っていますから、
けっして、多数派でありません。
物凄く論理的な人って、物凄く少数派の脳味噌なのに、
どうして、それが良いと、みんなに思われるのかしら。
権力を握りたいと、
羨(うらや)ましがられるだけで、ないのかしら。
事実と言われる認識の仕組みは、
コミュニケーションでなく、権力の仕組みかも知れません。
科学技術が、絶対に間違いないかのように、確信されるのは、
多数派の脳味噌の、神経の仕組みでもなければ、
コミュニケーションの絡繰(からく)りでもなく、
権力の構造の、脆(もろ)さや危うさかも知れないと、
中学生の頃に、疑いました。
文化的に教え込まれると、癖になるにもかかわらずに、
革命の起る余地があるから、歴史は変わります。
少数派が、権力を握れば、革命が起るのは、当たり前です。
事実や科学技術って、
妄想や幻覚や支離滅裂の、一種かも知れません。
権力を握っている神経の繋がり方なので、
間違いないと、確信されます。
無理矢理に、権力を掴(つか)まされたりすると、
手品の種(たね)が、見えるかも知れませんが、
権力のない中学生には、事実や科学技術を、確信するって、
統合失調症の症状と、同じに見えました。
論理は、
霊感や直感や超能力や、人情やエステティックや雰囲気などの、
非論理の中に、含まれています。
権力を握ったから、そうでない判断と、権力のある判断とが、
枝分かれをしました。
権力のない論理は、妄想や幻覚や支離滅裂にすぎません。
事実や科学技術の、判断の仕方を、じーっと見ていれば、
犬と同じです。
論理は、言わば、臭(にお)いにより、直感的に判断されます。
健常な精神って、権力がなければ、確実に、気違いです。
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