ローズマリー 1415 

ローズマリーは、冬から春たけなわまで、ずっと咲いています。
放ったらかしでも、勝手に咲きますので、
あまり、有難い気持に、なりません。
 
欧米のハーブは、腐りかけた肉の、臭(くさ)み隠しです。
日本ですと、臭みを誤魔化しても、腐るものは、腐ります。
 
あっちは、ミイラみたいに乾燥しますから、
ハーブ漬けにしておけば、乾燥するまでの臭みを、誤魔化せます。
 
ハーブの香りと、腐ったお肉の臭(にお)いが、
一対(いっつい)ですから、
金木犀(きんもくせい)と、うんこの、関係です。
 
女性は、うんこやお肉に、鼻が利きますので、ハーブを好みます。
 
抗生物質のなかった時代は、
病気って、膿(うみ)の臭(にお)いでしたから、
病人に、ハーブを振りかけておくと、
インドからあっちでは、自然に、エジプトのミイラに、なりました。
 
日本では、うんこやおしっこを、発酵させて、
下肥(しもごえ)を作りましたが、
よく熟成したうんこに、金木犀の香りを調合したいとは、
思いません。
 
錬金術の時代から、欧米人は、すぐに民族を交配するように、
化学物質を混ぜ合わせる癖(くせ)が、ありました。
日本人は、うんこや納豆のように、微生物を使い、
よく発酵させる技術を、好みました。
 
ローズマリーの属名 rosmarinus の、ロス ros は、
滴(しずく)という意味の、ラテン語です。
マリーは、海のマリン marine ですから、海岸によく育ちます。
 
わたしは、ローズマリーの赤ちゃん、という映画を、思い出します。
近所の人も、夫も、産婦人科医も、みんなグルでした。
ローズマリーは、悪魔の赤ちゃんを、産みました。
 
性転換みたいでない?
  
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精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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