ローズマリーは、冬から春たけなわまで、ずっと咲いています。
放ったらかしでも、勝手に咲きますので、
あまり、有難い気持に、なりません。
欧米のハーブは、腐りかけた肉の、臭(くさ)み隠しです。
日本ですと、臭みを誤魔化しても、腐るものは、腐ります。
あっちは、ミイラみたいに乾燥しますから、
ハーブ漬けにしておけば、乾燥するまでの臭みを、誤魔化せます。
ハーブの香りと、腐ったお肉の臭(にお)いが、
一対(いっつい)ですから、
金木犀(きんもくせい)と、うんこの、関係です。
女性は、うんこやお肉に、鼻が利きますので、ハーブを好みます。
抗生物質のなかった時代は、
病気って、膿(うみ)の臭(にお)いでしたから、
病人に、ハーブを振りかけておくと、
インドからあっちでは、自然に、エジプトのミイラに、なりました。
日本では、うんこやおしっこを、発酵させて、
下肥(しもごえ)を作りましたが、
よく熟成したうんこに、金木犀の香りを調合したいとは、
思いません。
錬金術の時代から、欧米人は、すぐに民族を交配するように、
化学物質を混ぜ合わせる癖(くせ)が、ありました。
日本人は、うんこや納豆のように、微生物を使い、
よく発酵させる技術を、好みました。
ローズマリーの属名 rosmarinus の、ロス ros は、
滴(しずく)という意味の、ラテン語です。
マリーは、海のマリン marine ですから、海岸によく育ちます。
わたしは、ローズマリーの赤ちゃん、という映画を、思い出します。
近所の人も、夫も、産婦人科医も、みんなグルでした。
ローズマリーは、悪魔の赤ちゃんを、産みました。
性転換みたいでない?
*** ***
0コメント