縦なのか、横なのか、わからない写真ですが、
この通リの向きで、間違いありません。
小楢（こなら）は、水楢（みずなら）に対して、
葉が小さいので、小楢（こなら）です。
昔の武蔵野では、小楢と櫟（くぬぎ）が、一般的な落葉樹でした。
水楢は、もう少し、寒い所に育ち、櫟は、もっと長い葉です。
小楢や櫟の枯葉は、
春まで落ちずに、しぶとく食らいついていますが、
日本の太平洋側の里山の、典型的な冬の風景です。
明るく、乾いています。
里山は、薪（まき）や炭を調達するための、
民家の周辺の、雑木林（ぞうきばやし）でした。
わたしの子供の頃は、薪炭（しんたん）が、お台所の燃料です。
秋刀魚（さんま）は、煙が出るので、
都会では、家の外に、七輪を持ち出して、焼きました。
七輪の中に、炭や豆炭（まめたん）が、熾（いこ）っていました。
毎日毎日の、炊事の光景です。
小楢や櫟の炭を、火鉢に使いましたので、
コナラ属 Quercus の樹肌を、思い出せない人は、いないでしょう。
小楢や櫟は、日常的な炭の原料ですが、中国にも、自生しています。
中国の小楢は、日本語の櫟（くぬぎ）と同じ漢字ですが、
簡体字では、栎と書き、リー、と読みます。
中国の櫟は、麻栎（マーリー）です。
英語は、落葉樹も常緑樹も、Quercus 属は、oak（オーク）ですが、
日本では、
落葉樹は楢（なら）、常緑樹は樫（かし）と、言われます。
昔の日本列島は、海でしたから、
たぶん、小楢（こなら）や、櫟（くぬぎ）は、
中国から帰化しました。
日本の代表的な落葉樹です。
性転換をしたい気持ちは、
欧米から、飛行機に乗って、やって来ましたが、
異性になったような性的快感により、紛らわされるのは、
鬱病でなく、統合失調症の不快感です。
*** ***
性転換は、生殖機能を壊して、
性器の外観の、美容整形を行ないますが、
望みの性別の、生殖機能を、作ることが出来ませんので、
見せかけを繕（つくろ）い、中身を壊す生き方かも、知れません。
人間は、目が良いので、視覚的に、見せかけと言っておきますが、
手で触り、耳で聞き、
触覚や聴覚などの、感覚器官を経て、知られる事実は、
すべて、見せかけと、似たようなものです。
事実は、エステティックと言われますが、
見せかけが良ければ、問題ない、とする生き方は、
たいへん合理的で、アリストテレス風と、言えます。
みんなの価値に、見合った見せかけなら、良い人生ですから、
テレビのニュースキャスターの、自尊心のような、
生き方かも知れません。
性転換をする人って、有名なアナウンサーに、なりたいのかしら。
古代ギリシャのプラトンは、数学が得意でしたので、
事実の好きなアリストテレスの、先生になりました。
数（すう）は、別に10進法でなくても、２進法で構いません。
表記が違いますが、コンピュータのようなマルペケ式も、
算盤（そろばん）の玉も、意味は同じです。
マルペケの判断を、連ねただけです。
２進法って、今は、中学２年生ぐらいに、習いません？
分類の枝分かれと、同じです。
道が、二つに分かれる所で、どちらを選ぶかが、
マルペケ式に、記録されます。
３つに分かれても、まず二つに分けて、もう一度、分岐するとか、
別の観点による分類を、事務的に折衷して、
一度に、３つに分ける判断のように、文学的に表現するとか…
人間の判断は、
川の流れのように、一つを、マルペケの二つに分けるのと、
川を遡（さかのぼ）るように、二つを、一つの概念に纏めるのとの、
いずれかです。
下流に流れるのと、上流に遡るのとは、
同じ川のことを、別の流儀により、表現しています。
文学は違っても、表わされる中身は、同じです。
数には、マルペケの枝分かれの道筋が、記録されていますので、
川の流れが長く、枝分かれが多くなれば、大きな数になります。
二つの数（すう）を足し合わせるのは、
二つの道筋の表記を、連続して書き連ねることですから、
同じ道筋の、判断の枝分かれであるだけでなく、
続きの道筋でなければ、何のことか、わからなくなります。
けっして、別の道筋や、続いていない道筋であっては、いけません。
家系図の、本当と嘘を、見抜くようなもので、
わたしは、覗（のぞ）き見ていませんから、
平重盛が、ほんとうに平清盛の息子であるかを、知りません。
ある人は、古文書の記録から、間違いない、と言い、
別の人は、遺髪の遺伝子から、間違いないと、言います。
数学（すうがく）のような、論理の信憑性って、
どうしても、それぐらいのものなので、
プラトンは、絶対に正しい論理の由来を、
見つけ出さなければいけないと、考えました。
みんなで結託して作ったのに…
アリストテレスは、そう思いました。
弟子のアレキサンダーという王様や、
イスラム諸国の錬金術や、ヨーロッパの物理化学などは、
一生懸命に励んで、みんなで申し合わせたように、
子だくさんの事実を、次々に作りました。
昔は、脳味噌の機能が、わかっていませんでしたので、
絶対的な論理と、みんなで生産した事実は、違うと、
思われていました。
19世紀になり、電信が実用化されると、進化論の遺伝に、
電話やラジオやテレビやコンピュータなどに至る仕組みを、
足し合わせれば、
簡単に、機械が品種改良されて、知性が遺伝すると、わかりました。
論より証拠です。
事実と言われる認識の中身が、
論理と言われる電線の筋道（すじみち）の通リに、
ハードウェアのプログラムから、作られるのは、
コンピュータを勉強すれば、中学生にもわかります。
文化といわれる価値を定義して、放り込んでやれば、
感覚器官から、情報が入るたびに、
自動的に、事実といわれる認識の中身を、生産しますから
人間の心や脳って、子供を産む玩具（おもちゃ）と、同じです。
作られた事実や子供を、みんなで、叩き合い、壊し合い、殺し合い、
民主的に、みんなの文化と言われる価値が、出来上がります。
こいつが、ソフトウェアのプログラムです。
見せかけの生き方って、
アリストテレスの事実に、縋（すが）るようなものですが、
子孫を生産しなくても、文化的な価値を作れば、
上手（うま）く行くのかしら。
数学の規則性って、
同じものをコピーする遺伝の仕組みによりますから、
類は友を呼ぶ手順です。
支離滅裂でも、コピーされて増えれば、規則性が生まれるもんね。
社会や権力の由来に、見えます。
人間は、年を取ると、痛く苦しくなりますから、
苦痛を感じないように、あほにならなけば、幸せに死ねません。
50才を過ぎると、たいていは廃人です。
あほと、体の痛みを感じないのとは、同じですから、
若いのと年寄りは、いずれもあほで、真ん中ぐらいが賢いって、
誰でも知っています。
子孫がいないと、上手くあほになれません。
見せかけの、エステティックな生き方も、
コピーされなければ、破綻（はたん）します。
性転換をする人は、
老化すれば、ヘルパーさんに看てもらうと、言いますが、
いつも、顳顬（こめかみ）に、銃口を突きつけられていなければ、
健常な人は、他人のために、働きません。
性転換医療を行なうお医者さんは、
誰かに、鉄砲を、突きつけられているのに、決まっています。
そうでなければ、患者さんを殺すために、医療を行ないます。
いま、顳顬（こめかみ）と書きながら、
映画では、どこに、銃口を突きつけるのかと、思案しました。
すると、突然、
わたしの辞書ファイルは、「めがしら」と入力すれば、
「顳顬（こめかみ）」と出るのを、思い出しました。
さっそく、辞書を修正して、ブログの記事を検索すると、
「顳顬（こめかみ）」が、２ヶ所ありました。
いずれも、ロボトミーの、ナイフを入れる場所の記述です。
３年前に、辞書を修正しなければいけないと、気づき、
そのまま、忘れていたのに、
今頃になり、突如として思い出すのも、なかなかのものです。
車の運転も、他所事（よそごと）を考えていると、
必ず、冷やっとするように、なりました。
現場の仕事は、５５才が、限界でしょう。
個室と大きな机を、充（あ）てがわれて、ハンコを押すだけですと、
ますます老化しますが、どうせ死にますから、仕方ありません。
統合失調症を、認知障害として、理解することもできるように、
老化が、うんと早く目立つのが、問題です。
乳幼児の頃から、統合失調症の人の、発達障害がわかりますけれど、
精神の病気の症状でありません。
空気が読めないと、言われますが、あらすじが読めません。
知能検査に現れませんから、
みんなと一緒の価値が、わからないようです。
色覚障害や難聴などの、体の機能の異常に、
親が気づいていないと、そうなるかも知れません。
同じものをコピーして、数（かず）を増やすって、
ありとあらゆる規則性の原因なの。
類は友を呼ぶように、社会や権力が成り立つのは、
生殖が、ビッグバンのように、根本原因になります。
物事（ものごと）が上手（うま）く行く、という価値も、そう。
自分から、生殖を拒否して、ちゃんと死ねるのかしら。
死に損（そこ）ない、という言葉もありますが、
GID（性同一性障害）が、GD（gender dysphoria 性別違和）や、
GI（gender incongruence 性別不一致）になると、
このブログの題名を、どうしよう。
GIって、アメリカ合衆国の兵隊のことです。
昔は、ジーアイと、片仮名の日本語として、普通の言葉でした。
ジーアイと言えば、日本語では進駐軍なの。
性転換が、一番、わかりやすいような…
死に損ないにならないように、ちゃんと死なせてあげることが、
性転換医療の課題かも知れません。
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