月桂樹は4月に咲く常緑樹です。
5月に、古い葉が落ち、新葉が開きます。
たぶん、葉の寿命は、数年です。
5月に、来年の花芽(はなめ)も、できます。
10月に、蕾(つぼみ)と言うのは、早いかも知れませんが、
この大きさです。
湿度の高い日本では、煤病に罹りやすく、貝殻虫が付きますので、
枝葉(えだは)を透かして、風通しを良くするように、剪定します。
主要な枝を、丸っぽく刈り込み、
途中の、要らない枝を、切り落として、丸裸にします。
プードルの散髪みたいな感じです。
欧米では、
水分の蒸散を抑えて、乾燥に耐えるようにするためですが、
日本では、
葉叢(はむら)の湿度を、低くして、
高温多湿に耐えるようにするためです。
同じってのが、
性転換をする人と、性転換医療を行なう人に、似ています。
類は友を呼ぶように、
何を共通点にするか、という価値によって、纏められます。
泥水をかき混ぜると、
GID(性同一性障害)の、患者さんとお医者さんは、
同じ層に沈殿します。
オウム医療や、共食い医療とも、言いますけれど、
性転換医療だけでなく、病人とお医者さんって、同類なの。
クスノキ科の Laurus ゲッケイジュ属 は、
ケルト語の、laur 緑色 から、来ているそうです。
フランスの大学入試の、
Baccalaureat バカロレア っていう共通試験は、
ラテン語の baccalauri っていう月桂樹の実の意味です。
種小名の nobilis は、英語の noble と同じ語源です。
no が入っているから、みんなに知られているのでしょう。
有名ですと、賢く高貴に見えるって、エステティックと同じです。
すごい美男美女なのに、あほって言われるのは、
毎日、お医者さんを見ていると、
嫌(いや)と言うほど、わかります。
ギリシャ語やラテン語の語源なんか、
よく知っていますよ、お医者さんは。
言葉を覚えるって、考える必要なんか、ありませんから、
数学と同じ要領なの。
その通りに、事実が見えるってのが、すごいでしょう?
その通りに、品種改良をしているからです。
生殖をすることと、嫌な奴を間引くことで、品種改良をしますから、
認識や言語や実行やコミュニケーションだけでなく、
人生や社会や、病気や犯罪の仕組みが、よくわかります。
月桂樹は、雌雄異株(しゆういしゅ)ですので、
雌株(めかぶ)は、今年の果実と、来年の花芽が、共存します。
果実は、クスノキ科 Lauraceae の、楠(くすのき)みたいに、
黒いやつです。
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