背高泡立草(せいたかあわだちそう)ですが、
後ろは、桃の木と思います。
花を鑑賞するための、花桃(はなもも)でしたら、大丈夫ですが、
果樹園の桃の木は、脂(やに)っぽいので、庭に植えません。
葉緑素が抜けて、白っぽくなってから、
アントシアニンが増えて、紅葉します。
背高泡立草は、あたり一面に、地下茎が広がりますので、
生えてもらっては困る雑草です。
昭和天皇は、雑草という名の植物はないと、仰せでしたが、
皇居や赤坂に、背高泡立草は生えていません。
放ったらかしにすると、手に負えなくなるので、
早めに、根こそぎ、抜き去るのが正解です。
桃の木に、うっかり触(ふ)れると、ねちゃねちゃになります。
絶対に、凭(もた)れては、いけません。
背高泡立草って、奇麗な花ですが、性同一性障害に似ています。
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