水辺の樹木の、榛の木(はんのき)は、
来年の1月頃に咲く蕾(つぼみ)が、目立ちます。
大きな丸い果実は、
小さな雌花序が、今年の1月に受粉した後(のち)に、
松毬(まつぼっくり)型の球果に、成長しました。
11月に熟して、茶色に乾くと、
鱗片(りんぺん)が開き、種子が飛びます。
長いのが、来年の1月に咲く雄花の、
尾状花序(びじょうかじょ)です。
花の季節が近づくと、赤く熟れて、垂れ下がります。
雄花序の枝元(えだもと)のほうに、
短い雌花序が、一つ二つ、見えます。
榛(はん)の木は、自然の湿地だけでなく、
水田の周囲にも、よく植えられて、稲架木(はざき)とされます。
二本の榛の木に、竿(さお)を渡して、
刈り取った稲の束を、架けます。
北陸地方で、よく見かけますが、
減反して休耕すると、榛の木の林になることが、よくあります。
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性同一性障害の人は、心と体の性別が一致しないと、言いますが、
いわゆる性転換をしても、体の性別は変わりませんから、
顔や体の見てくれを、望みの性別に、近づけるだけです。
エステティックに、成り済まして生きる人生に、
なりかねませんけれど、
昔は、ヒステリーや統合失調症などと、言われました。
正真正銘の、精神の病気ですが、
GID(性同一性障害)という病名は、性転換で纏めただけですから、
偽(にせ)気違いも、含まれます。
内因性の精神の病気の人と、心因性の精神の病気の人とがいる、
という意味ですけれど、内因性と心因性の区別は、文学的です。
治る人は、発症後10~20年の間に、治りますので、
心因性であった、という意味です。
一生、治らない人は、昔でしたら、内因性と言われました。
性転換をしたのに、治ったり、治らなかったりって、
その意味を疑う人が、いるかも知れませんけれど、
性別の違和感は、精神の病気の、ありきたりの症状の一つです。
昔の、ヒステリーの代わりに、
今は、解離性障害と、聞くかも知れません。
わざと、精神症状を出します。
自己主張のための表現手段が、精神症状なの。
場合によっては、表現手段が、犯罪かも知れません。
脳の神経の機能って、情報の分類ですけれど、
違うものを、一つに纏めたり、
一つのものを、幾つかに、細かく分けたりします。
纏め方や、分け方を、記憶して置かなければいけませんが、
自分や生殖を分類すると、厄介です。
自分はこうであると、自分で自分を規定すれば、
全身に刺青(いれずみ)を入れるみたいに、
自分を変更できなくなります。
生殖を、拒否します。
精神の病気って、これしか許容しないと、言わんがために、
わざと、精神症状を出しているように、見えますが、
ご本人には、自覚できません。
ヒステリーは、GID(性同一性障害)や統合失調症などの、
病識を拒否する種類の、精神の病気に、よく当て嵌まります。
自分はこうでなければいけない、という気持ちが、病気ですので、
自分という気持ちが、病気と言っても、構いません。
GIDの人は、心の性別のことを、アイデンティティと言いますが、
融通が利かなくなります。
個体の名前や、一般的な自分という言葉などは、
個体を識別するために、必要ですけれど、
自我と言われるような、自分という気持ちは、不要かも知れません。
顔や体の見てくれにより、エステティックに、個体を識別して、
人それぞれの、妄想のような自我と、結びつきます。
GID(性同一性障害)は、欧米原産ですので、
物理化学のように、エステティックに、自我を規定します。
感覚器官から入って来た情報を、
エステティックやセンスなどと言いますが、
物理化学は、それらの情報を分類して、
みんなの認識の仕組みを、表現します。
個人的な、美容のためのエステティックを、淘汰して、
公共のための、美人コンテストを、
合理的に運用するようなものです。
宇宙船が飛び、超高層ビルが立つのを、確信する気持ちと、
エステティックサロンを経営する在日韓国朝鮮の人たちの魂胆とは、
さほど変わらない原理や仕組みです。
物理化学の指し示す事実の世界って、みんなの心の表現なの。
わたしたちは、個々の生殖を取捨選択したり、
認識の仕組みに、文化的な価値を、織り込んだりしますので、
みんなと一緒のプログラムを実行する人には、
みんなと一緒の、疑いようのない事実が、認識されます。
殺し合いと生殖の産物なの、事実って。
みんなと一緒のことの出来ない人が、
みんなと一緒の事実を認識できなくなり、苦しくなるのと、
体が病気になり、死ぬのとは、同じです。
みんなと一緒のことをしなければ、
差別虐待されて、間引かれる、と言っても、構いません。
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