三崎漁港 1316 

また、漁港の写真で、すみません。
漁師や漁船が、大好きなので。
 
母も、漁師と結婚しようかと、悩んだ末に、実現しませんでした。
 
三崎漁港は、人工的に整備された多数の入江がありますので、
地図では、工業用の貿易港のように、見えます。
 
日本有数の水揚量ですが、日本人は、お魚が大好きですので、
たぶん、世界有数の巨大漁港です。
 
わたしも、魚料理が大好きですが、魚釣りはしません。
 
三崎漁港は、遠洋の鮪(まぐろ)漁船の基地ですけれど、
船内で冷凍されますので、
三崎の鮪(まぐろ)の美味しさとは、関係ないような気がします。
 
正面の奥に見えるのは、城ヶ島ですが、
こちら側の三浦半島との間に、挟まれた水道が、
全部、防波堤で囲まれて、全体が、大きな港になっています。
 
鮪(まぐろ)の延縄(はえなわ)漁は、
1年以上も、帰って来ません。
船の冷凍庫が、一杯になるまで、許してもらえないの。
 
150kmぐらいの長さの縄に、
300mぐらいの間隔で、直径50cmの浮き輪を付けます。
 
海面から、30mよりも深い所に、縄が延びるように、
枝縄(えだなわ)の先に、浮き輪を結びます。
そうでなければ、船に引っかけられます。
 
50mぐらいの間隔で、30mぐらいの釣り糸を垂らして、
針付きの、
鰯(いわし)や鯵(あじ)や烏賊(いか)の死体を、吊るします。
冷凍モノです。
 
数時間後に、縄を巻き上げると、
鮪(まぐろ)が一杯、食らいついていますから、
お医者さんと同じくらいに、単純労働です。
 
今は、餌(えさ)を付けるだけが、手作業らしいの。
  
お母さんは、化学工場を経営するあほと、結婚しました。
お祖父(じい)さんは、お医者さんでしたので、変人でした。
 
遠洋漁業は、漁獲制限が厳しくなり、落ち目ですので、
三崎漁港の水揚量も、著しく低下しています。
 
最近は、産直と称して、観光客に、お魚を売り、
冷凍マグロを食べさせて、喜ばせる商売に、変わりつつあります。
 
類は友を呼ぶように、
小児科や産婦人科が、性転換に食らいつくようになりました。
 
性転換医療の、患者さんとお医者さんは、
鮪(まぐろ)と、遠洋漁業の船員みたいに、
プラトンの数学や、アリストテレスの物理化学では、
そうなるのが、当たり前でした。
 
         ***          ***
 



 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

0コメント

  • 1000 / 1000