木大角豆(きささげ)は、
初夏から梅雨頃に、ノウゼンカズラ科の綺麗な花が咲きます。
写真は、その実。
木の大角豆(ささげ)なので、キササゲです。
大角豆(ささげ)は、三度豆(さんどまめ)みたいに、
20cmぐらいの、長ったらしい莢(さや)が、ぶら下がります。
畑の野菜です。
大角豆(ささげ)の莢(さや)には、小豆(あずき)のように、
赤紫色の種皮の、お豆さんが実(みの)ります。
小豆(あずき)は、指ぐらいの短い莢(さや)ですが、
大角豆(ささげ)も小豆(あずき)も、
マメ科 Fabaceae の、ササゲ属 Vigna です。
木大角豆(きささげ)は、
大角豆(ささげ)に似て、長ったらしい果実ですが、
ノウセンカズラ科の、樹木です。
30cmは、行くかも知れません。
毛のある扁平な種子が、並んでいますが、
食べられそうな代物(しろもの)でありません。
ノウセンカズラ科ですので、
豆果(とうか)でなく、朔果(さくか)です。
利尿薬になるそうですが、漢方薬でなく、
アメリカインディアンが使っていたそうです。
日本に自生しているのは、中国からの帰化植物ですが、
河原や川岸などに、勝手に育ちますので、
いつごろに帰化したのか、よく知りません。
別種のアメリカ産のキササゲを、街路樹に使います。
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