凌霄花(のうぜんかずら)の、霄(しょう)の字は、空の意味です。
どうして、こんなに難しい字が必要なのかを、知りません。
現代語では、霄壌(しょうじょう)の差、という成句として、
使います。
天と地ほどの違い、という意味です。
凌(りょう)は、よく使うので、問題ありません。
しのぐ、こえる、高い、人を踏みつけにする、などの意味です。
かづらと、書くべきでしょうが、
このごろは、「ず」と「づ」の、使い分けをしないで、
「ず」に、統一する傾向があります。
コンピュータのせいかも知れません。
わたしの子供の頃は、
かづらを、かずらと書くと、減点されましたが、
今は、かずらと書かなければ、笑われます。
昔は、凌霄花(のうぜんかずら)を、
「のうしょう」と読んだそうです。
表記は、「のうせう」でした。
夏から秋遅くまで咲いていますから、
真夏の、花の少ない季節に、重宝します。
赤っぽい花なのに、どうして涼しそうなのかは、よくわかりません。
蔓性ですので、緑の葉が、壁や屋根を覆います。
花が垂れ下がり、風に揺れますので、
なんとなく、心地良くなります。
*** ***
0コメント