伊豆の山々、と言ってしまうのは、歌の文句です。
低い山なのに、雲の下に霞(かす)んでいる姿は、なかなかです。
わたしには、一つ一つの山の名前が、よくわかりません。
手前の逗子(ずし)の住宅地に、
慎太郎ってやつが、住んでいるそうですけれど、
飛行場がなくても、ヨットがあれば、いいのかしら。
海って、どうせ、下水溜めなのに…
横須賀は、空母がありますから、便利です。
海のはたのマンションに、ヨットの棒が、いっぱい立っています。
マンションとヨットハーバーの会社が、同じなの。
これだけ暑いと、右端の富士山にも、雪がありません。
逗子からですと、色が黒くても、よく見えますから、さすがです。
目に見えなくても、心の富士山というのが、あるように、
心の性別というのが、あるそうです。
目の見えない人も、ヨットに乗って、
太平洋を横断しようとしましたけれど、
鯨(くじら)にぶつかり、沈没しました。
性転換をした人たちも、と言うと、怒られます。
*** ***
人は、乳幼児期までに、脳のたくさんの仕組みが完成して、
使わずに廃棄されるのでなければ、
後(のち)に躾(しつ)けられて、
発展的な機能が追加されるように、積み上げられて行きます。
多くは、他の哺乳類と共通の、基礎的な機能が、
死ぬまで変更不能ですから、
人間の多数派の癖(くせ)がついていなければ、動物に見えます。
赤ちゃんの頃の、哺乳類の鳴き声は、
人間の言葉を習得した後も、
変更不能な、基礎的な泣き声として、使用されます。
先に英語を覚えて、後(あと)から日本語を覚えると、
英語のほうが、基礎的な言葉のように、感じられるので、
故郷(ふるさと)のように、懐(なつ)かしいかも知れません。
人間の、変更不能になった基礎的な機能の多くは、
他の動物と共通の、未熟な機能に見えますので、
GID(性同一性障害)の人たちは、
その一部を、異性の心であると、言います。
先に、幼児や子供の、異性の生活様式を習得してから、
後(のち)に、年長の同性の生活様式を習得しただけでないかと、
疑われます。
異性の心を、原始的で、気持ちの安まる精神のように感じるのは、
軽蔑をしているのでなく、たぶん理解できないからです。
健常な人には、当たり前ですが、
最初に異性の心に馴染んだGID(性同一性障害)の人たちには、
基礎的な異性の心に、ゆっくりと親しめなかったことが、
その後の、同性の心に馴染めない気持ちの原因のように、
感じられるかも知れません。
憾(うら)みが残るってやつですけれど、心残りと言います。
オナニーを、途中でやめた感じかしら。
GID(性同一性障害)の人たちの多くは、
異性の性格に似ているように、見えません。
乳幼児や子供の頃に、ちっとも異性のようでなかったと、
お母さんが証言する人も、たくさんいます。
GIDの人たちが、心の性別と確信するのは、
乳幼児や子供の頃の、
変更不能になった基礎的な心の一部が、
異性の心のように、誤認されるのかも知れません。
人間って、みんなと仲間にならなければ、
みんなと一緒の事実が認識されません。
みんなと一緒の感情が得られません。
潰(つぶ)れたソ連の科学主義は、
ナチの時代のドイツと同じように、
アリストテレスや錬金術などの、
物理化学を信じていました。
黒船に負けた日本も、そうでした。
戦わずして負けたのは、
技術の差が、歴然としていたからです。
ロケットを飛ばしたナチスドイツも、
ガガーリンやテレシコワを飛ばしたソ連も、潰れました。
GID(性同一性障害)の人には、それがわかりません。
科学技術で勝っても、みんなの支持がなければ、
ギロチンに掛けられるのに…
一流大学の医学部や、一流企業の管理職みたいに、
引き籠っていても、入手できる地位や身分って、
屁(へ)の突っ張りにもなりません。
江戸時代も、鎖国していたでしょう?
アリストテレスの考え方って、
錬金術や物理化学や科学技術みたいに、便利でした。
証明不要な第一原理のように、
自然の事実や、論理法則などを、
確かなものとして、固定しますから、
みんなが、役に立つと言い、
科学技術を喜ぶのでしたら、便利です。
戦争が続けば、たいていの人は、死ぬのを恐がりません。
鉄砲の弾は、目に見えませんから、
死ぬのも、生きるのも、運次第です。
死ぬのを、なんとも思っていないのに、
原爆を落として、何億人を殺しても、
何も、面白くありません。
何の役にも立ちません。
人に、言うことを聞かせて、こき使おうとしても、
死ぬのを、なんとも思っていない人たちは、
言うことを聞きませんけれど、
どうせ、動物をこき使うのと、同じですから、
見張っているだけでも、ただの重労働です。
ちっとも、気持ち良くありません。
ナチスの、ユダヤ人収容所の将校が、言っていました。
体が痛い、苦しいってのが、感情であるだけでなく、
論理法則も、そうですけれど、
言語と同じように、みんなの文化ですから、
自分だけの感情を訴えても、他人に通じません。
みんなと同じでなければ、
妄想や支離滅裂などと、言われます。
自然の事実も、
みんなの文化と言われる価値観を認識しています。
違う価値観ですと、幻覚と言われます。
プラトンは、
わたしたちが知っているのは、幻影であると、考えました。
人間は、すでに知っていることしか、知れないそうです。
アリストテレスも、どのように知るかが、
人それぞれに違うのでなければ、
文化的にみんなと同じに知ると、考えましたけれど、
知られる対象が、なければいません。
いわゆる自然の事実を、
空間や時間や、論理法則などによって、知るとして、
揺るぎないことのように固定すれば、便利である、
と考えました。
共通の知り方を、文化とするように、
共通の対象を、自然として、
みんなに共通の世界を、少しずつ作って行かなければ、
埒(らち)が明きません。
みんなでピラミッドを作るように、共通の世界を作ろう、
と言います。
プラトンの考えたコンピュータの世界を実行するように、
アリストテレスは、具体的な手順を考えました。
目に見えている事実や、痛いとか苦しいとかの気持ちが、
人それぞれの考え方の、離合集散や合従連衡の結果の、
みんなの価値でなけば、他人に通じません。
言葉だけでなく、事実や感情が、文化なの。
赤ちゃんが、言葉を習得したのは、他人の猿真似でしたから、
人それぞれの考え方って、
コミュニケーションの不備や不具合のようなものです。
個性って、孤立なの。
人間は、みんなが同じ顔や体や考えや記憶を持つべきである、
と言うと、怒られます。
一人一人、個性が違っていなければ、
みんなの知恵や経験が、足りなくなります。
離合集散や合従連衡って、殺し合いや生殖のことですから、
個性が違うから、人類は素晴らしいってのは、
殺し合いと生殖は楽しい、と言うのと、同じ意味です。
人間って、あほです。
GID(性同一性障害)の人たちは、懐かしいものを捨てられません。
甘やかされて育てられたとか、
社会に適応できない育て方をされたとかと、言われます。
自分の体を壊すために、お金や労力を使うのは、あほですけれど、
国会が特例法を作り、みんなで、それをしようと、言います。
ユダヤ人の収容所では、牧場の柵(さく)を作るように、
大きな杭(くい)を、何本も打たせてから、抜かせました。
別の所に、また杭を打たせて、抜かせました。
性転換医療って、それです。
収容所のユダヤ人になりたいGID(性同一性障害)の人たちと、
命令するナチスの将校の、いずれもが、
平和な日本の、精神の病気に決まっています。
バブル医療とも、オウム医療とも、言われます。
性転換をする人たちのほとんどが、日本で手術を受けられなければ、
手術を思いとどまりますけれど、
性ホルモン剤は、たぶん、日本で処方されなければ、
注射液のアンプルでさえ、個人輸入で行きます。
生殖機能が破壊されれば、手術を受けるも、受けないも、
似たようなものです。
日本では、埼玉医大の性転換医療の後に、
マスコミが宣伝しましたが、
内容は、漫画のように愚かで無責任でした。
性分化疾患のSRS(性別再判定手術)の望みを、
GIDと同じ枠(わく)で括った性転換医療は、漫画でした。
GIDを発症すると、10才未満まで、知能が下がりますけれど、
知能検査や学力検査に、表れませんので、厄介です。
我が儘(まま)になり、みんなと一緒という普遍的な気持ちを、
嫌(きら)います。
公共や公平の感情がなくなり、統合失調症への道を進みます。
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