第二次世界大戦後に、
化学繊維やプラスチックが、大量に普及しましたので、
わたしの子供の頃は、
すでに、瓢箪(ひょうたん)や糸瓜(へちま)を、
ほとんど使いませんでした。
瓢箪の実は、果皮が、液体を入れる容器になり、
糸瓜(へちま)の実は、繊維が、タワシになります。
糸瓜の蔓(つる)からは、化粧水が採取されました。
田舎では、自家製の瓢箪や糸瓜(へちま)が、
まだ、使われていましたので、
竹筒に、お弁当のお茶を入れるように、
お酒の入った瓢箪を、腰に下げて、
野良仕事の合間(あいま)に、ちびりちびりと飲む男性もいました。
腰に下げるには、ちょうど良い形のようです。
現在のペットボトルも、真ん中で括(くび)れています。
*** ***
性転換が、良い結果になる例は、皆無ですけれど、
かろうじて、性転換を売り物にして、生計を立てる人でしたら、
役に立ったと、解釈することも、可能です。
水商売や芸能って、
性転換をした、という触れ込みだけで、間(ま)に合いますから、
ほんとうに性転換をする必要はない、と言えば、怒られます。
お客さんや取引先との、性交渉がなければ、
贔屓にしてもらえませんから、上手く行かないそうです。
FtM(female to male 女→男)の人の、模造男性器って、
仕事の役に立つのかしら。
性転換を売り物にして、生計を立てることに成功する人は、
GID全体の1%ほどです。
性転換の性的快感って、10年間ぐらいは、有効ですけれど、
その後(あと)に、ツケが回って来ますので、
精神の病気の、治癒する人と、悪化する人とが、
半々ぐらいになります。
性ホルモン剤やSRS(性転換手術)って、
異性装や同性愛などの、異性になったような気分の性的快感を、
刺青(いれずみ)みたいに、全身に彫り込みます。
一日中、一生、体から離さないぞ、っていう魂胆です。
異性装や同性愛などの、異性になったような気分の性的快感って、
世間一般の、誰にでもありきたりの、普通の感覚ですから、
健常です。
性ホルモン剤や手術の効果は、10年間ぐらい、続きます。
賞味期限が切れると、精神の病気を治すか、悪化させるかの、
二者択一を迫られるようなものです。
10年間も、性的快感に浸りっきりの、
あほになっていた癖(くせ)がついていますから、大変です。
望みの性別の、性格や行動に、感情移入をしたことや、
カミングアウトをしたことなどが、あほの原因です。
感情移入が性的快感でしたから、自己催眠のようなものですけれど、
簡単に言うと、オナニーです。
性的快感の賞味期限が切れた後(のち)も、あほのままで暮らせば、
体の病気や、老化や、身寄りのない孤独などに、適応できずに、
やがて、何もしなくなるかも知れません。
自律神経失調症などと、診断される人もいますが、
さまざな精神症状を、盛んに出した挙句(あげく)に、
統合失調症と診断される人もいます。
みんなと一緒のことを、しようとしなければ、
他人とのコミュニケーションがなくなり、孤立して、
みんなと一緒の事実を、認識できなくなります。
時間的な因果関係が、みんなと異なれば、妄想になり、
空間的な相互関係が、独自になれば、幻覚が現れ、
物事(ものごと)の、
論理的な関係を理解できなくなれば、
支離滅裂になります。
段取りや整理整頓や打ち合わせなどが、困難になり、
世間や家族や自分に対して、悪さをするようになると、
統合失調症と診断されますが、
他人とのコミュニケーションのための、
事実といわれる文化的な価値を、認識できなくなります。
自分のやっていることは、絶対に間違いないと、
確信していますから、
GIDと同じで、病識がありません。
精神の病気であると、思っていませんから、
治そうとも、思いません。
善悪の判断ができなくなると、表現する人もいますが、
妄想や幻覚などの、
認識している事実が、みんなと違うように、
みんなと同じ事実を知るのと、
みんなと同じ価値を判断するのとは、同じ意味です。
普通は、時間と空間と論理の、3本に纏めるのが、
便利と思います。
自我は時間で、事実は空間で、善悪は論理って感じね。
言語や感情も、コミュニケーションの手段ですので、
事実は視覚で、言語を聴覚にして、
自我や感情や価値などを、感情一本に纏める人もいます。
脳味噌の進化や発達と、実際の繋がり方からして、
論理的な判断は、感情と同じでないかと、疑われます。
統合失調症の症状の、
診断基準未満の、軽い症状の一つが、
GID(性同一性障害)の、
心の性別や、性別の違和感や、性転換の衝動などの、
性的快感に浸りっきりになろうとする症状ですが、
生殖機能や体を壊す結果を考えれば、
必ずしも軽症と言えません。
拒食症のたくさんの人が死に、
軽い知的障害のたくさんの人が、犯罪に及ぶように、
精神的に軽い症状の人ほど、
重大な結果を招き易(やす)いのは、
統合失調症に至る道筋(みちすじ)の病気の、
特徴のようなものです。
健常でしたら、一番悪い結果になる、と言えば、
話が、ややこしくなるので、言いません。
症状が進行して、悪化すれば、
悪さをしなくなりますから、
わざと悪化させることを、治療とするのは、
統合失調症やGIDなどの、精神科の医療の特徴です。
この道筋から、引き剥(は)がさなければ、
治療と言えないかも知れません。
GIDの性転換や、統合失調症の抗精神病薬などは、
絶望的な治療法と言えば、怒られます。
GID(性同一性障害)は、健常な性的快感を動員して、
精神的な苦しさを、凌(しの)ごうとしましたが、
量が足りなかったので、精神科を受診して、
ホルモンや手術が欲しい、と言います。
性的快感を、
刺青(いれずみ)みたいに、全身に彫り込みたいの。
そうすれば、快感の量が足りるだろうって算段です。
性的快感の賞味期限が切れて、快感が効かなくなると、
生殖機能や体を壊した後遺症に、苛(さいな)まれます。
性転換をした人って、
性転換後の、新しい性別の社会に、適応できません。
カミングアウトをしたままですと、
精神障害者として、特別に庇護された扱いですから、
一人前と認めてもらえません。
社会に適応をしたければ、転職をして、
カミングアウトをしないで、暮らさなければなりません。
性転換の履歴を隠して、
新しい性別の社会に適応するのは、
不可能に近いようです。
履歴の嘘を隠すのは、容易でありません。
せいぜい、新しい性別に成り済ますのが、精一杯です。
そのまま、症状の悪化する人が、GIDの半分です。
それが嫌(いや)なら、治るしかありません。
精神の病気の中でも、
脳の器質に、原因となる共通の病変の発見されない種類って、
人それぞれの、体の事情や境遇でなければ、
原因になるものがありませんから、
当然、その人の具体的なことが、原因であるとは、確定できません。
一人一人の器質や境遇って、違うのが当たり前ですから、
それが病気の原因であるとは、証明できないでしょう?
みんなと一緒のことが出来るのなら、病気と言われませんから、
精神の病気の人が出来ないのは、当たり前です。
精神の病気って、重症になるにつれて、
みんなと一緒のことが出来なくなり、
事実を認識できなくなることから、
言語が、人為的なコミュニケーションの手段であるように、
みんなと共通の事実も、
コミュニケーションのための、人為的な手段であるかも知れません。
みんなの文化と言われる共通の価値観を、
プログラムのように適用したので、
他人とのコミュニケーションの手段としての、
共通の事実が認識されます。
わたしたちが、目で見て、手で触って、耳で聞いて知る事実って、
文化的なプログラムの適用された言語のようなものなの。
事実という言語を使い、他人とコミュニケーションをします。
みんなと一緒のことをしなければ、
自分だけの価値の記されたプログラムを適用しますので、
自分だけの事実が認識されますけれど、
他人に通じる言語になりませんので、
妄想や幻覚や支離滅裂などと言われます。
価値って、何を共通点にして、
時間的や空間的に、概念に纏めるかってことです。
何を原因として、何を結果とするか、という因果関係や、
何をこっちにして、何をあっちにして、
一つに纏めるか、という相互関係などの、
何に着目して、共通点にするかが、価値と言われます。
統合失調症では、明らかに、
みんなと一緒のことをしようとする気持ちを、自分から拒否します。
みんなと違うほうが良いと、本人は確信しています。
みんなと一緒のことをしようとしても、出来ないとか、
みんなと一緒のことをしても、自分だけ、悪い結果になり、
損をしたり、差別虐待をされたりすると、
みんなと一緒のことをしなくなるのは、当たり前です。
GID(性同一性障害)の人や、性転換医療を行なうお医者さんも、
この気持ちが強く、
自分だけが抜け駆けをして、個性的な才能を発揮するのが良いと、
確信しています。
自分を犠牲にしてまで、他人を助けません。
配偶者の多くは、GIDのことを、我が儘と、非難します。
ご両親の多くは、けっして、本人の幼少や子供の頃に、
異性のような性格でなかったと、証言します。
GIDの御本人や、性転換医療を行なうお医者さんは、
脳の扁桃体や視床下部などの、
雌雄によって形や機能が異なり、性行動に関与する部分に、
性同一性障害の器質的な原因があるかのように、主張します。
その部分の形や化学物質の量などが、
GIDはみんなと違う、って言うの。
でも、GIDの性行動のうちの、
異性装や同性愛や、その性的快感のように、
性別の文化に関するものは、すべて、健常者とまったく同じです。
ありきたりの、普通の性行動や性的快感なの。
違うのは、異性装や同性愛などの、
普通の性的快感に、浸りっ放しになろうとして、
刺青(いれずみ)を全身に彫り込むように、
生殖機能と体を、不可逆的に壊してしまうことです。
それだけ、誤魔化さなければいけない精神的苦痛があります。
多くは、体の表面や内側や、境遇などの、人それぞれの特殊性が、
みんなから、差別虐待をされたり、損をしたりする原因になり、
精神的に苦しんでいます。
性別のことが原因になるのは、
体が異性に似ている人や、性分化疾患の人などです。
脳の特定の部分の、形や化学物質のせいで、
生まれつきに異性の性行動や心理であった、というのは、
最も可能性が少ないかも知れません。
GIDの症状は、ヒステリーですから、
脳の器質の違いを持ち出す論証は、
病的に荒唐無稽かも知れません。
性転換では、患者さんとお医者さんが、
オウムのように、似たような精神障害なの。
患者さんの言うことだけでなく、
お医者さんの言うことも、精神障害の症状かも知れません。
お医者さんの発表する論文に、それが現れますけれど、
患者さんには、わからないみたい。
UFOの尻尾をつかんだような、論文を書くお医者さんに、
治療してもらうって、恐いなあ…
精神の病気の人って、体の自動機械の仕組みと、
気持ちが良いとか悪いとかっていう感情の間が、
上手(うま)く行かないのかも知れません。
感情や知性や行為って、意識として自覚されますけれど、
どうして、無意識の自動機械で行かないのかしら。
生まれつきの杓子定規の判断だけでなく、
経験的な判断を使いますけれど、
白血球やリンパ球みたいに、
無意識で行けば、楽ちんでしょう?
免疫って、病気になると、自分を攻撃したり、
自分でないものを、絶対に拒否したりします。
子宮は、赤ちゃんを育てますから、
自分でないものを拒否していたのでは、
赤ちゃんを殺してしまいます。
スギ花粉は、自分でないけれど、
一々拒否しないのが、健常というものです。
花粉症になると、自動的に、絶対に拒否してしまいます。
意識的に自覚して、手動で判断するほうが、得です。
スギ花粉とわかっていれば、相手にしませんから。
自分の内側の、自動機械の判断でなく、
他人の判断を使うから、意識や自覚が必要になります。
当たり前ですけれど…
他人とコミュニケーションをして、
文化的な価値観によって、判断するのは、
みんなと一緒のことをするって意味でしょう?
そうでなければ、言葉を覚えられません。
気持ちが良いとか悪いとかの、感情って、
みんなの文化的な判断ですから、
無意識の自動機械との間を、
ちょろまかさなければいけません。
ちんちんやクリトリスを、
擦れば気持ち良くなるって解釈するのは、
擦れば起こる無意識の自動機械の反射運動と、
みんなの文化的な価値とを、くっつけて、
気持ち良いという感情を作り、
上手(うま)く、ちょろまかしています。
習慣になっていますから、
普段は、あまり自覚しませんけれど、
二足歩行の動作を分解すれば、
これは脊髄の反射、これは小脳や耳、これは訓練と習慣、
これは文化的な実用や価値って、
意識して仕分けできるように、
オナニーも、中身を小分けして、分類できます。
体の無意識の自動機械に由来するものと、
文化的な価値判断とを、仕分けすると、
大脳皮質の感情と、視床の自動機械の間で、
なんとなく、エステティックな判断を、
やっているように思います。
他人って、顔や体の見てくれが、自分と似ているから、
人間と言われる仲間として、一つに纏められます。
似ていれば、身内ですから、
他人の判断は、自分の判断と同じ扱いになり、
拒絶反応を起こしません。
意識や自覚や自分って言われる気持ちは、
他人とコミュニケーションをして、
適度に身内として扱うための仕組みですので、
統合失調症のように、仕分けが、みんなと違えば、
他人を、自分のように信じたり、
絶対に拒否したりします。
丁度よい関係が、わからなくなるのは、
免疫異常と同じです。
自我障害ってやつですけれど…
赤ちゃんの時に、みんなの真似(まね)をして、
言葉を覚えるように、
みんなの行動も覚えて、習慣になります。
事実を知るのも、
みんなの文化的な価値を、適用しています。
みんなに褒められれば、気持ちが良いように、
一生懸命に働いて、課長になり、次長になり、
過労で死にます。
他人を褒めてあげれば、簡単にこき使えます。
気持ちが良いという文化的な感情が、
体の自動機械の仕組みと、矛盾するのを、
知らないのかしら。
文化は個人を、使い捨てにするのに…
異性装や同性愛などの、異性になったような気分って、
みんなの文化の性的快感ですから、
権力を笠に着るような、気持ち良さです。
性転換には、
抜け駆けをして、権力を握ろうっていう根性が、
現れています。
権力を手に入れるのは、嬉しいでしょう?
みんなのために、自分を犠牲にしたようには、
見えません。
自惚(うぬぼ)れて、他人を攻撃しようとしたから、
自業自得の結果になったように見えます。
GID(性同一性障害)の人や、
性転換医療を行なうお医者さんって、
他人のために、自分を犠牲にしません。
韓国朝鮮系の人が多いのと、関係があるのかしら。
エステティックに、他人や自分を判断するそうです。
GIDの人は、自分の体を壊す結果になりますけれど、
GIDの治癒した人は、
性転換医療を行なう医師を、死刑にしろと、言いますので、
共食いです。
脳味噌が壊れているとすれば、性別のことでなく、
昔の赤軍派や三島由紀夫さんなどのグループに、
GIDの人たちが混じっていたように、
自分から孤立するように、わざと極端な道を進むのが、
なんとなく、気になります。
統合失調症に、似ているの。
統合失調症の人は、赤ちゃんのときに、異常がありますので、
幼児期に発達障害の軽い症状が出て来れば、
後(あと)は、なんとなく、わかりそうな気がします。
実際には、追跡調査が大変ですけれど、
よその人の研究を見れば、幼児期にこれこれの症状があれば、
どれくらいの割合の人が、統合失調症になるかって、
どんぶり勘定で、予想できます。
GIDは、幼児期に、就学に支障をきたさないような、
軽い発達障害があったらしいのですが、
今のところ、赤ちゃんの時の異常を、聞き取れません。
人数が少ないので、わたしは確認できないし…
みんなと協調できない性格と、GID(性同一性障害)の関係って、
赤軍派や三島さんの時代から、ずーっと気になっていました。
赤軍派の男の子は、
すごくファッションやエステティックに凝っていましたので、
女々(めめ)しく見えました。
女の子は、
日常的なマナーを擬(なぞら)えることができないくらいに、
粗雑でしたので、男らしく見えました。
三島さんのところは、男ばかりの同性愛者でしたけれど、
見てくれが生き甲斐のような人たちでしたから、
赤軍派の男の子たちと、同じように、
とても奇矯で、自分から目立とうとしていました。
そこへ、
今で言うGID(性同一性障害)の人たちが、混じっていましたから、
似た者同士が集まるものと、感心しました。
性転換医療を行なうお医者さんも、同じです。
抜け駆けをするように、みんなから外れて孤立していた人たちが、
過激なことを実行しましたけれど、
ファッションやエステティックや性的快感などに凝りましたのに、
みんなと協調できずに、優しさや寛容の精神に欠けていました。
わたしは、そういう人たちが好きでした。
この人達は、大器晩成型である思っていましたので、
連合赤軍事件や、切腹事件などを知り、
早とちりの軽挙妄動は、もったいないなあと、思いました。
わたしは、若かったので、どうしようもできませんでしたが、
今は、GIDの半数の人が治ります。
ゆっくりと、果実の熟するのを、待てばいいの。
ホルモンや手術を行なわなければ、
たいへい良い結果になると、思っています。
性転換医療を行なうお医者さんとの関係を、
遮断すれば良いのですが、磁石みたいに、くっつこうとします。
類は友を呼びますから、仕方ありません。
共食いに至ります。
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