アオノリュウゼツランの花 1253

日本では、開花するまでに、30年ぐらい、かかるそうです。
 
花が咲くと、枯れますから、一年草と同じですけれど、
根元に、新しい株が出来ていますので、心配要りません。
 
メキシコからアメリカ合衆国あたりの、砂漠に咲いていますので、
年中、同じような気象条件です。
 
7mぐらいの高さでした。
横須賀の公園に咲いていたの。
 
肉厚の葉は、生(なま)でも、食べられるそうですが、
花茎は、サトウキビのように甘く、
花咲く頃の、茎のジュースは、シロップとして、販売されます。
 
昔のメキシコでは、これをアルコール発酵させて、
テキーラという蒸溜酒を作りましたが、
今は、アオノリュウゼツラン Agave americana を、
使わないそうです。
 
主原料の種(しゅ)が、ハリスコ Jalisco 州産の、
ブルーアガベ Agave tequilana でなければ、
テキーラの銘柄を使えません。
 
サイザルアサ Agave sisalana という植物の種(しゅ)も、
アオノリュウゼツランと、よく似た感じの、
リュウゼツラン科 Agavaceae リュウゼツラン属 Agave ですけれど、
サイザル麻と言われる繊維を採取するために、栽培されます。
 
        ***          ***
 
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

0コメント

  • 1000 / 1000