普通の草ですけれど、野山によく咲いています。
地下茎を延ばして、群落を作りますから、よく目立ちます。
沼虎の尾(ぬまとらのお)と、似たような種類ですけれど、
丘虎の尾(おかとらのお)は、花穂が垂れています。
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みんなと一緒のことをするのは、
みんなで助け合い、手分けをして仕事をすれば、効率が良く、
70億人が暮らせますけれど、
さもなければ、殺し合いになる、という意味です。
一緒のことをしない奴を、殺します。
殺し合いをして、生き残った70億人が、
働かずに、他人に命令をして、
嘲け笑って、温々(ぬくぬく)と暮らす支配階級や、
日本人のように、戦争に負けて、射殺されるはずでしたのに、
こき使われる奴隷階級などに、
だんだんと、篩(ふる)い分けられて行きます。
殺し合いをして、生き残った者が、性交渉をして、増殖しますので、
戦争に負けた人たちは、
ナチスドイツやシベリアの収容所のように、順番に殺されます。
満州にいた日本兵は、
50万人が、シベリアの収容所に連行されて、
35万人が、こき使われて、殺されました。
日本全部が収容所列島のようなものですから、
1億人以上が殺されても、別に不思議でありません。
生きている70億人の中で、殺し合いを繰り返して、
増殖する者と、絶滅する者とに、篩い分けられて行きます。
ナチスやシベリアのように、
目で見て、手で触って、感覚的に知られる事実として、
古典的に殺されるのでしたら、猿にも、よく分かります。
現代の、アフガニスタンやイラクでは、
無人のプラモデルの飛行機から、本物のミサイルが飛んで来て、
たくさんの人たちが、殺されます。
誰が殺したのかが、分からないように、
間接的に間引いて行くほうが、平和的です。
性転換医療って、それなの。
みんなと一緒に、助け合って生きるのは、
みんなと違うやつを見つけて、うまく殺すのと、同じ意味です。
ソ連の人たちは、目や耳や皮膚などの、感覚器官って、
自然や社会などの、周囲の環境を知るためにあると、
考えました。
イマヌエル・カントっていうドイツの哲学者が、
そう考えたの。
ドイツロマン主義と言われるように、
人間の個体が、自然や社会の中で、生きているって、
すごくロマンティックな解釈です。
後継者は、ヘーゲルやマルクスや、
レーニンやスターリンやヒットラーなどでしたけれど、
ナチスドイツが間引かれて、ソ連が潰れたように、
この考え方は、上手(うま)く行きませんでした。
ドイツのロケットを、
アメリカ合衆国とソ連が、継承しましたが、
ソ連は、コンピュータに乗り遅れて、潰れました。
マイコンチップを大量生産して、
工場の機械に取り付けたのは、日本人でした。
そのせいで、ソ連が潰れて、日本がバブルになりました。
アメリカ合衆国が、
日本からの輸入を禁止すると、言い出しましたので、
石油の禁輸から、真珠湾になり、原爆を落とされたのを、
日本人は思い出しました。
アルツハイマーの大統領と、不沈空母の総理大臣が、
戦争を回避して、日本は、バブルになりました。
総理大臣がテレビに出て、国民に呼びかけました。
これからは、働かずに、ボランティアで生きましょう。
老後は、ポルトガルに日本人町を作り、
年金で暮らしましょう。
週休2日になり、バブルになりました。
お風呂の泡出し器の、バブルスターっていう商品を、
マルチで売っていた会社が、倒産しました。
それで、バブルが弾(はじ)けたと、言われました。
財津一郎と、泡出し屋の社長さんが、
テレビコマーシャルに、裸で出ていました。
それから、25年間、
日本は、ずーっと、海底に横たわったままです。
空気がなくても、生きて行けると、わかりました。
うんこや、おしっこは、どうしているのかしら。
ソ連が潰れたのと、日本がバブルになったのとは、
同時でした。
日本の作ったマイコンチップのせいで、
ソ連が潰れて、日本がバブルになりましたけれど、
日本経済は、
アメリカ合衆国の下請けを、していただけです。
電卓の時も、アメリカ合衆国が、真空管を使い、
体育館型のコンピュータを作りましたので、
日本は、トランジスタを使い、
卓上型の電卓を作りました。
電卓って、算盤(そろばん)の代わりにしか、
なりませんでした。
算盤のほうが、気が利(き)いていましたけれど、
アメリカ合衆国の人は、あほですから、
算盤(そろばん)を知りませんでした。
電卓が、飛ぶように売れました。
電卓で計算をしながら、
宇宙船を運転できるわけがありません。
船が揺れても、玉が動きませんので、
便利と言えば、便利です。
ロケットが飛び上がる時は、物凄く揺れますから。
電信や電話は、こっちとあっちを、繋いでいますけれど、
人間の感覚器官や、筋肉という実行器官などは、
自然や社会との、コミュニケーションのためにあります。
個体のほうが、
事実を知って、情報処理をして、実行するように、
周囲の自然や社会のほうも、
個体を知って、情報処理をして、実行しています。
コミュニケーションって、こっちとあっちが、
独立をして、やりとりをしているのでなく、
全体の一部として、
自動機械の内部の、部分と部分のように、
両方が、照らし合わせて、
作動をするようになっています。
脳も、体の一部でしかないように、
全体を統括する超越的な何かがあるのでなく、
部分と部分だけで、全体が運営されています。
社会だけでなく、自然も、民主主義なの。
通々(つうつう)のコミュニケーションですから、
お互いの個性なんて、ありません。
体の違いでなければ、
個性って、心の自閉かも知れません。
みんなと一緒のことをして、助け合うって、
みんなと違うやつを見つけて、殺すことですけれど、
どうせまた、
みんなの中から、違うやつが出て来ますから、
コミュニケーションって、
ようするに、みんなとの違いを測って、
違いをなくすように、実行することです。
しんどくなると、個性的になりますけれど、
みんなと違う体の人が、しんどいのは、当たり前です。
性転換医療は、しんどい人を間引きます。
感覚器官って、周囲との価値の違いを測り、
事実と言われるレポートを作ります。
みんなと同じ事実になるように、
筋肉を動かして、事実を変更します。
みんなと大幅に違う事実を見ている奴は、
更生の余地がないとされて、
裁判では、絞首刑になります。
精神科では、
統合失調症やGID(性同一性障害)などと診断されて、
間引かれます。
常識的なやり方では、殺すと言わずに、
病気や事故などのせいで、勝手に死ぬ、と言います。
みんなで虐(いじ)め殺すのも、ひとりでに死ぬのも、
同じ意味です。
細胞のアポトーシス(自死)のようなものなの。
みんなと一緒のことが出来なくなれば、死にますけれど、
みんなに虐(いじ)め殺されたのか、
勝手に死んだのかは、文学表現の違いにすぎません。
プラモデルの飛行機を飛ばして、
嫌(いや)な奴に、ミサイルをぶち込んでやれば、
誰に殺されたのかって、わかりません。
殺されたことさえ、気づきませんから、
病気や事故のせいで死んだと、
本人や世間の人は、思っているかも知れません。
ソ連や日本みたいに、あほですけれど、
リンパ球が、ミサイルを飛ばして殺す時は、
たいてい、そんなものです。
マイケル・ジャクソンの尋常性白斑や、
ライオンに食べられた松島トモ子って、
似たようなものなの。
オウムの麻原って教祖は、それを実行しました。
サリンを撒いて殺せば、だれにも気づかれません。
いきなり、原爆を落とすようなものですから、
マンハッタンの貿易センタービルに、
飛行機がぶつかったのも、そうです。
非常階段を降りている最中に、ビルが崩れましたから、
死んだ人は、どうして死んだのかを、よく知りません。
ソ連や日本も、そうなのに…
ピタゴラスやプラトンのような、数学者は、
これとあれを、くっつけたり、繋いだりするような、定義だけで、
宇宙の変化と運動や、人間の認識や実行は、成り立っていると、
考えました。
社会の離合集散や合従連衡などと、同じことです。
アリストテレスや、若い王様のアレキサンダーも、
その系統の人たちでしたから、
錬金術や物理化学も、似たような判断の手順です。
何と何を、くっつけるかって、
生まれつきの、化学物質や神経などの、
ハードウェアのプログラムによって、決まっていますけれど、
みんなの文化と言われるソフトウェアの価値観によっても、
決まっています。
何種類ものプログラムが、下から上のほうに積み上がり、
階層構造を作っています。
プログラムが、くっつけ方を規定するのは、
共通点を指定するのと、同じ意味です。
この共通点について、共通の有無を判定してから、
次の共通点について、判定します。
順番に共通点を変更して行きますから、プログラムですけれど、
共通点を使って、纏めるのと、
化学物質や電線を使って、くっつけるのとは、似たような判断です。
人間の個体は、
自動機械の仕組みを裏切ることが出来るのかってのが、
問題でしたが、
コンピュータを作った数学者は、出来ないと答えました。
錬金術や物理化学の人は、出来ると、考えました。
ソ連の唯物論や科学主義って、物理化学を信じましたけれど、
コンピュータに乗り遅れて、潰れました。
アメリカ合衆国のコンピュータって、プラトニックですけれど、
必ずしも、連邦や州の憲法が、そうとは限りません。
文化を変えることによって、
どのような遺伝情報が、子孫を殖やしたり、
あるいは、間引かれて絶滅したりするかが、変わります。
遺伝って、脳や体の、ハードウェアのプログラムを作りますから、
化学物質のくっつき方や、神経の繋がり方などが、変わリ、
認識や実行される事実も、変わります。
錬金術や物理化学は、
目で見て、手で触って、耳で聞く事実を、
第一原理のように、無条件に信じますから、
エステティックと言われます。
オウムの麻原っていう宗教家は、視覚障害者でしたので、
プラトンのように、数学やコンピュータを、信じました。
オウムの組み立てたパソコンは、けっこう売れたそうですけれど、
パソコンの組立って、小学高学年の工作です。
オウムの信者さんには、
一流大学出身の、物理化学の好きな人が、たくさんいましたけれど、
数学って、1才の判断力で充分ですし、
物理化学は、小学4年生でも、間に合います。
昔の宗教家も、人殺しや物理化学が大好きでした。
プラモデルの飛行機を作ったアメリカ合衆国や、
マンハッタンに飛行機をぶつけたビンラディンも、
そうでしたけれど、
死体を見ると、人間の心は、宗教的になります。
福田っていう親のほうの総理大臣は、
政治は宗教の目指すところを実現するって、言いました。
欧米の政治家の受け売りですけれど、誰でしたか、忘れました。
欧米のユダヤ教やキリスト教も、そうですけれど、
今も昔も、政治は、宗教のお金を使いますから、
日本の政治資金も、大蔵省や財務省の裏金みたいなものでした。
宗教的な気持ちが、エステティックや物理化学を、煽っています。
感覚器官が事実を知り、実行器官が事実を変更するのは、
人間の個体という部分が、
周囲の自然や社会と、コミュニケーションをしています。
通々(つうつう)なの。
宗教が、竹筒を吹いて、竈(かまど)の薪に、火をつけますから、
数学的な気持ちが、これとあれを任意に定義して、
エステティックな気持ちが、みんなの事実を認識します。
宗教的な気持ちが、助け合いと人殺しを実行するようなものです。
GID(性同一性障害)の特徴や原因を、
エステティックや物理化学や宗教と言うと、怒られますけれど、
実際に、性転換を望む人たちって、
エステティックから宗教に至る道の途中で、GIDになる人が多いの。
精神の病気では、周囲の人が巻き込まれると、よく言いますが、
周囲の境遇と一緒に、人間の心は、運営されますので、
これは誰々って、配分される心は、ほとんど体の事情に因ります。
精神科は、患者さんだけでなく、
看護師さんやケースワーカーやお医者さんも、
みんな患者さんに似てきます。
どちらが、患者さんなのか、わからなくなるのが、普通です。
性転換医療でも同じですが、体の診療科でも似たようなものです。
お医者さんって、体の痛く苦しい病人のような人間になります。
巻き込まれるのでなく、区別のつかない人間になるのが、
当たり前なの。
お医者さんって、そういう仕事です。
世間一般の人が、みんなと一緒に助け合うのと、
それができない人を殺すのとが、同じ意味になるように、
医療も、患者さんと一緒に助け合うのと、
それができない患者さんを殺すのとは、同じ意味になります。
医療は、治すのと殺すのとが、似たようなものって言うと、
怒られますが、
傷ついた兵士を治療して、戦場に送り返すのは、普通です。
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