ライムギ 1208 欧米の同性愛差別による贖罪と懲罰のための性転換

ライ麦って、背が高いくせに、丈が揃っていませんので、
雑草に見えます。
小麦畑の雑草として、小麦に混じり、生き延びました。
 
寒さに強いので、バルト海沿岸では、
雑草のライ麦が、主たる作物になりました。
パンにするほか、クワスという麦茶のような飲み物になります。
 
緑地公園の中で、子どもたちが学習用に育てていました。
収穫後は、何に使うのかしら。
日本では、商業生産されていないと思います。
 
        ***          ***
 
 
GID(性同一性障害)って、半分ぐらいの人が、治ります。
どうせ治るのなら、
体を壊さずに治ったほうが、良いのですが、
壊さなければ、どうなっていたかを、
GIDという病気の枠組の中では、比較することが出来ません。
 
ホルモン療法や、SRS(性転換手術)などを、受けずに、
体を壊さずに治った人は、それだけ軽症であった、とされますから、
比較になりません。
 
発症してから、治るまでに、少なくとも10年は、かかります。
何十年も経ったのに、生涯、治らなかった人も、
GIDとは、別の精神症状が、主な症状になるように、変化します。
 
ずーっと、GIDの精神症状を、盛んに出したままの人は、
性転換を売り物にして、生計を立てている人だけですから、
全体の1%ぐらいしか、いません。
 
商売ですから、
わざと、GIDの精神症状を、吹聴しているのかも知れません。
 
GID(性同一性障害)は、明らかに、一過性の精神症状です。
精神的に苦しくなった人が、夜の歓楽街にたむろするのと、
あまり違いませんが、
GIDは、性ホルモンや、SRSなどによって、体を壊そうとしますから、
はっきりと、精神の病気の症状と言えます。
 
病気の本体は、性別の違いを訴える症状よりも、
むしろ、他の精神症状に変化して、
やがて、何もしなくなったり、統合失調症になったりするような、
症状の変化の中にあると、見るべきです。
 
性別の違いを訴える症状は、
結果として、体を壊しますから、重大ですが、
変化する症状の、ほんの一部分と見るべきです。
 
医師が、一部分の症状を捉えて、体の破壊に誘導するのは、
必ずしも、差し迫った状況を、回避するためでは、ありません。
 
医師のほうが、積極的に性転換を吹聴して、
歓楽街に流行させたからです。
医師の宣伝がなければ、GIDの患者さんたちは、
性転換を知らずに、性別の症状を訴えませんでした。
 
精神的に苦しくなり、歓楽街をうろつくようになった人たちに、
性転換を吹聴したのは、欧米の同性愛差別と同じ気持ちでした。
医師だけでなく、
その誘いに、安易に乗ってしまった患者さんたちの気持ちも、
同性愛差別によるものでした。
 
異性装は、健常な精神の人でしたら、
だれでも気持ちの良いことですが、
欧米の人たちは、同性愛の罪悪感に付き纏われました。
 
同性愛差別の気持ちが、
患者や医師に、性転換を求めさせ、性転換を正当化させました。
贖罪と懲罰です。
 
自分で、自分を差別する気持ちから、
自分の体を壊さざるを得ませんでした。
 
日本の人たちは、欧米の歓楽街の猿真似をしただけです。
日本には、欧米のような同性愛差別が、皆無でした。
 
欧米では、同性愛差別が著しく緩和されましたので、
もはや性転換医療は、必要ありません。
性転換は、その意味を失ったと言うべきですが、
日本の猿真似(さるまね)の精神は、そう簡単に治りません。
 
黒船や原爆に、威(おど)された危機感は、
日本人の心の芯まで、応(こた)えています。
欧米よりも、日本のほうが、
GID(性同一性障害)は、遥かに重症です。 
 
欧米の性転換が、同性愛差別の意識から、
自分で自分を差別虐待するような、
贖罪と懲罰の精神症状であったように、
日本の性転換には、
差別虐待された日本人の、被害意識が追加されています。
 
日本人は、白人に怯(おび)えて、身構えていますから、卑屈です。
三島由紀夫って人は、足の短さを、物凄く気にしていました。
欧米では、足の短い日本人って、
小人(こびと)プロレスのようなものでしたから、
武士道と言えば言うほど、虚(むな)しくなりました。
 
エステティックって、GIDの人には、非常に応(こた)えます。
 
統合失調症の、被害妄想と誇大妄想が、一対(いっつい)のように、
GID(性同一性障害)では、
贖罪や懲罰や自傷や被害などの気持ちと、
性転換を、良いことのように見せびらかして、
カミングアウトをする高揚感とが、一対になっています。
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

0コメント

  • 1000 / 1000