街路樹ですので、放ったらかしですが、
摘果(てきか)してあげないと、こうなります。
李(すもも)にも、花柄の長い品種と、短い品種があり、
わたしは、実の成り始めに、
見上げるだけでは、桃と識別できないくらいです。
子供の頃は、巴旦杏(はたんきょう)と言っていましたが、
使われない言葉になりました。
*** ***
体と心の、両方とも、大切に出来なくなると、
人間は死ぬみたいですけれど、
わたしは、眠っていても、また目が覚めますので、死にません。
眠っている時って、
体や心を、大切にしているとは、到底(とうてい)、思えないのに…
精神の病気の人って、目覚めているのに、
体と心の両方とも、大切にしないので、
死につつあるように見えます。
人間って、みんな死につつありますから、普通ですけれど、
だいたいは、命や体を大切にしなくても、
惰性(だせい)で生きています。
生まれつきの自動機械のほうが、意図的な生き方よりも、
役に立つかも知れません。
精神の病気の人って、とても可哀想に見えます。
性転換医療を行なうお医者さんたちは、
どうして、GID(性同一性障害)の人たちを、馬鹿にするのかしら。
どうして、患者さんたちは、お医者さんを慕うのかしら。
不思議で仕方ありません。
同性愛者が、AIDS(えいず)に恋しているようなものですけれど、
ナチスの優生医療も、そうでした。
精神障害者たちは、ナチスを信じて、ガス室で消毒されました。
精神科に入院している人の、ほとんどは、
自分の体の手当を、あまり出来ません。
体なんか、どうでも良い、と思うよりは、
むしろ、自分の体を壊そうとしているかのように見える人が、
ほとんどです。
精神の病気が重症になると、身の回りの整理整頓が出来ずに、
自分の体の手当が出来なくなります。
手順や計画を立てることが出来ずに、
他人と打ち合わせをすることが出来なくなります。
特定の心の中身を、大切にできないだけでなく、
何一つとして、大切にできる心の中身を、見つけられない人が、
少なくありません。
体も心も、上手(うま)く行きませんので、
精神の病気の人って、体の病気を治すことが、できません。
体の診療科に、入院をさせてあげられないので、
重大な体の病気があり、治療を受けなければいけないのに、
放ったらかしにされて、
精神科に入院している人が、たくさんいます。
体の診療科に、入院どころか、通院もさせてもらえない人が、
たくさんいます。
精神の病気の人って、お断りに、なります。
昔、性転換をしたい人たちが、美容外科を受診しても、
ほとんどが断られました。
GID(性同一性障害)の人たちは、
心の性別がこれこれなので、体を壊してくれと、言います。
精神がイカレていますので、
美容外科や産婦人科などでは、丁重に断られるのでなければ、
追い返されたり、さもなければ、手荒に追い出されたりしました。
誰と誰と誰が、暴言を吐き、暴力を使い、
患者さんを追い返したり、追い出したりした医者であるかって、
ちゃんと、名前がわかっています。
いま、そのお医者さんたちが、
ニコニコと笑顔で、性転換医療を行なっています。
このお医者さんは、こういう人ですよって、教えてあげても、
今の若い子は、信じません。
とても変(へん)なの。
お医者さんって、患者さんに対して、
優しそうに、誠実であるかのように見せかけるのが、商売ですから、
診察室の口当たりって、嘘八百に決まっているのに、
GID(性同一性障害)の人たちには、それがわかりません。
もっと変(へん)なのは、
高校や中学のときの、同級生が、お医者さんになり、
その性格は、嘘つきで、攻撃的で、
他人を侮(あなど)り、蔑(さげす)み、自惚(うぬぼ)れて、
人を出し抜き、裏切り、狡賢(ずるがしこ)く、
人を蹴落とすような、極悪非道の性悪(しょうわる)であると、
知られているのに、
性転換医療を行なうお医者さんは、例外の善人であると思ったり、
同級生だけが、例外の悪人であったと思ったりします。
わたしは、
3人も4人も、似たようなお医者さんを見て来たのなら、
例外でないと思いますが…
極めつけは、
かつて美容外科で口汚く罵られて追い返された人が、
今は、その医者が性転換医療を行なっているのを知り、
GIDの自分の主張のほうが正しかったと、満足しています。
かつてのお医者さんの非を、咎(とが)めないそうです。
わたしは、
患者さんに暴言を浴びせたお医者さんの性格や考え方って、
今も変わらないと思いますが…
GIDは頭が悪いとか、知的障害であるとかって、言う人もいますが、
知能って、測れませんので、話がややこしくなります。
ここでは、いわゆる知能検査や学力検査によって測られるものを、
知能と言っておきますけれど、
御本人の出身の高校や大学の名前を知れば、
知的障害と言われるほどには、知能が低くなかったはずと、
だいたいは、わかります。
GID(性同一性障害)を発症すると、知能が下がります。
少なくとも10才未満の精神年齢まで下がる、と言われています。
普通は、10才って、IQ50ですから、知的障害です。
厄介ですけれど、わたしの感じでは、
10才の子の知能って、大人(おとな)と同じです。
大人と決定的に異なるのは、性交渉や就労の経験の有無ですけれど、
20才でも、性交渉の経験のない学生って、珍しくありません。
経験の有無にかかわらずに、
色気づくと、知能が高くなるって、考える人も、
少なくありませんが、
わたしの感じでは、たぶん、色気づくとあほになります。
色ぼけってやつです。
知能が測れるとする人たちは、
20才ぐらいまで、知能は高くなり続けると、考えるかも知れません。
わたしの感じでは、年齢が高くなるほど、人間はあほになります。
もしかしたら、3才ぐらいまでは、高いままかも知れませんけれど、
数学のフィールズ賞を受賞する能力や、
コンピュータのブログラミングの能力や、
日常言語を習得する能力などは、
どう見ても、1才の能力のままで、止まっています。
それを天才と言うそうですが、わたしの思うには、
1才のままですと、天才なのかどうかって、厄介です。
言語を習得できても、べつに天才ではありません。
山下清って人の貼り絵は、天才なのかしら、あほなのかしら。
見れば、一発で、わかりますけれど、
幼児の才能を、いつまでも発揮しています。
数学のフィールズ賞も、それと同じなのに…
お医者さんの性格は、この上なく悪いって、
たいていの高校の同級生は言うのに、
どうして、GIDの人は、
性転換医療を行なうお医者さんを慕うのかしらって、
首を傾(かし)げます。
GIDの患者さんとお医者さんって、
似たような精神の病気の、共食いであるって言うと、怒られます。
類は友を呼ぶって、ほんとなのに…
精神の病気の人は、精神科に入院すると、
よけいに症状が悪化するようなものですけれど、
大人しくしてもらわないと、一般の社会生活ができませんので、
精神病院にぶち込むしか、仕方ありません。
精神科のスタッフの人たちのほうが、ひどい精神の病気ですけれど、
頭のイカレた人の世話を、誰が看てくれるのかしら。
実際に、頭のイカレた人たちの面倒を見ているのは、
頭のイカレた人たちです。
心の病気だけでなく、体の病気も、
お医者さんって、似たようなものです。
体が痛く苦しくなると、だれでも、頭がイカレます。
痛く苦しいのに、性能の良い頭の人なんか、いません。
体のイカレた人を診るのは、やっぱり頭のイカレた人しかいないの。
だから、お医者さんが治療をしている、と言うと、怒られます。
ほんとなんですけれど…
頭のイカレた奴には、性転換でもさせて、
遊ばせて置けって、言うのと、
頭のイカレた奴には、医者にでもならせて、
お払い箱にしてしまえ、と言うのとは、同じなの。
厄介払いです。
精神の病気の人って、体の病気になっても、
体の異常を説明できません。
妄想や心の性別などが出て来ますから、
体の病気があるのに、
検査もしてもらえずに、精神科へ行くように言われます。
入院をしてもらっても、
体の病気を治すための道具を、壊してしまいます。
統合失調症の人ですと、自分の体に悪さをされていると思い、
チューブや針や袋を、引きちぎり、
壁に落書きをして、窓ガラスを割るかも知れませんので、
大人(おとな)しくさせるために、精神科のお薬を使います。
こんなお薬を使っていると、
自覚症状の訴えが、無茶苦茶になりますから、
御本人が、これこれであるって、
自分の体の感じを、お医者さんに言っても、
信用性が、ほとんどありません。
精神科のお医者さんのブログを読めば、
統合失調症の患者さんに、
これこれのお薬を、どれだけ使えば、こうなったと、
いっぱい書いてあります。
精神の病気ですから、世間の人は、
患者さんの心が、お薬を飲めば、どうなるかを、
知りたいのに、決まっています。
患者さんの言う自覚症状や、お薬の効き目の感じって、
あまり信用できないから、
精神科のお薬を飲む羽目(はめ)に、なっているのでしたら、
患者さんの言うことを頼りに、お薬の種類や量を加減するって、
性転換医療と同じくらいに、あほです。
患者さんの言っていることが、当てにならなければ、
精神の病気と診断されますけれど、
たいていは、体の動作や、その他の体の機能や、体の見掛けも、
健常でなくなっています。
体がイカレると、だれでも心がイカレます。
体が痛く苦しいのに、心が、精神の病気でない人って、いません。
精神科の患者さんの心を見るのは、
体の病気を知り、治したいから、
心に現れる症状を知りたいのに、決まっています。
心に現れた症状を見て、お医者さんは、体の病気を治します。
眠っている時は、だれでも、心がパーになってますから、
体も病気なのかしら。
わたしは、眠っているほうが、身も心もグーですけれど、
やっぱり、イカレているのかしら。
火事になっても、眠っていると、
逃げずに煙を吸い込み、死にますから、
きっと、身も心も、イカレているのでしょう。
性転換をする人を、GID(性同一性障害)って言います。
自分の体を壊すから、自傷と言い、
統合失調症や鬱病や拒食症などと並び、
代表的な精神の病気と言われます。
性分化疾患という体の病気の人も、GIDになりますから、
精神の病気って、確かに、体の病気の症状と言えます。
病気だけでなく、
精神って、体の機能に決まっていますけれど…
自分の体を壊すから、体を大切にしていません。
心のほうが大切なので、
心に合わせるために、体を壊すそうです。
心の準備運動をしていないのに、
うっかり聞いてしまうと、聞き直したくなります。
体の機能の一つが、精神ですから、
体を壊して、精神が残るって、あり得ません。
なんで体の性別を壊せば、心の性別が残るのかしら。
体と心の性別が違っているので、
性別を、一つに合わせるために、体のほうを壊すって、
御本人たちは、言います。
性転換をすると言っても、
便宜的に、性転換と言っているだけでして、
ほんとうは、性腺という生殖器や、
子宮やペニスなどの、その他の性器を除去して、
傷痕(きずあと)の見てくれが、異性に見えるように、
エステティックに美容整形をするだけです。
体の生殖機能を壊して、文化的に性別を偽るために、
エステティックな見てくれの変形を行ないます。
望みの性別の生殖機能を、何も作りませんので、
体の性別を壊すだけです。
患者さんは、
体の性別や、心の性別などと、言いますけれど、
心の性別って、純文学ですので、
マスコミや学者さんや法律家などが、
盛んに吹聴(ふいちょう)します。
お医者さんって、文学のために、手術をしませんけれど、
スケベですから、
文学の好きなお医者さんって、5万といます。
すぐに、小説を書きたがるお医者さんは、
暇(ひま)ですけれど、あほかも知れません。
外科よりも、美容外科のほうが儲かるように、
陰金田虫みたいな精神科よりも、
性転換のほうが、桁違いに繁盛します。
十返舎一九の、弥次さん喜多さんも、
同性愛でしたけれど、田虫でした。
お伊勢さんよりも、
硫黄たっぷりの温泉に行くべきでした。
昔、性転換医療が、刑事事件として起訴されたときにも、
相手は、検察官や裁判官などの、
口先だけで人を死刑にする凶悪犯でしたから、
お医者さんも、口車だけの文学を使って、対抗しました。
本来は、お医者さんって、
刃物やお薬を使い、人を殺しますから、
法律家や文学者や事務員などに比べて、遥かに律儀です。
被告人にされれば、
俎(まないた)の鯉(こい)ですから、仕方ありません。
法廷の中で、文学を振り回して、
チャンバラを披露しましたから、大変です。
鯉のぼりみたに、
いっぱい、学術論文を見せびらかしました。
性転換医療が正しいって言う論文は、
今も昔も、全部文学です。
お医者さんが書いていますから、女好きです。
わたしは、
お医者さんや薬屋さんの示すデータって、
自分でやってみて、その通りにならないと、
絶対に信じません。
旧石器時代の遺跡や、韓国のES細胞みたいに、
学術論文のデータは、嘘のつき放題です。
精神科は、糞の垂れ流しです。
裁判なんか、もっとひどいでしょう?
事実は、被告人しか知らないのに、
法律家って、被告人の言うことは嘘である、と言い、
死刑にします。
辻褄(つじつま)が合わないから、事実でない、
と言うの。
事実って、辻褄が合っていなければ、いけないの?
辻褄が合っていれば、事実なら、
お医者さんや薬屋さんの、旧石器時代やES細胞と、
同じです。
辻褄合わせのドジを踏んだ時だけ、事実を疑われます。
嘘つきが、論理の筋書きを、踏み外さなければ、
他人が、嘘を糾弾する手立てなんか、ありません。
裁判の判決って、辻褄さえ合えば、
誰も見ていなくても構いませんから、
事実は、数学や物理化学みたいに、嘘のつき放題です。
エステティックって、物理化学と同じなので、
数学のプラトンの弟子は、
物理化学のアリストテレスでした。
医学部の入学ための受験勉強は、
数学と文学は、違うと、言います。
同じ判断の手順なのに…
認識論って言います。
記号論理が出来て、コンピュータが出来るまでの、
フロイトやブロイラーなどの時代の精神医学って、
認識論をなぞっていました。
実際に目で見て、手で触って、耳で聞いたことを、
事実であるって確信して、絶対に疑わない仕組みは、
数学の定義と同じです。
認識の手順なの。
コンピュータの情報処理みたいに、
プログラムの通りに、情報を仕分けします。
マルペケ式の情報の分類と、意味とを、
関係づけますけれど、
神経の繋がり方や、化学物質のくっつき方のように、
変更不能なハードウェアと言うこともできますし、
流行文化のソフトウェアと言うこともできます。
事実の認識って、体と心の関係のようなものなの。
データの嘘のつき放題の学術論文や、
辻褄が合わなければ嘘と言われる裁判の審理などは、
算数の好きな子供が、
朝から晩まで、計算ばかりをしているようなものです。
コンピュータは、壊れるまで、計算を続けますから、
病気に決まっています。
いつものやり方を、変更できません。
性別は、生まれつきに、遺伝子に記録されていますから、
体の性別って、遺伝子の性別のことです。
遺伝子のプログラムに従い、体の性別が作られますけれど、
性分化疾患ってのがあるように、
生まれつきのプログラムの異常もありますし、
体の製作中に、事故や間違いも起こります。
うちの会社でも、4人ほど、ボイラーが爆発して、死にました。
工場の建物や敷地を、よその会社に貸していましたので、
ほんとは、うちの会社でありませんけれど、
やっぱり、染料を作っていました。
ラジオのニュースに、うちの会社の名前が出たので、
慌てて病院に行きましたけれど、
ちゃんと喋れたのに、翌日には、全員死にました。
排卵を引き起こすための、
GnRH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)や
LH(黄体形成ホルモン)のサージ分泌は、女性にしかありません。
男女共通の脳のプログラムと、男女別々の性腺の機能から、
導き出せないので、
女性特有の脳のプログラムがあるかも知れません。
生まれつきの遺伝子のプログラムの違いから、
その後に、男女別々の性腺の違いが現れるように、
性腺を運営するための、男女共通の脳のプログラムのほかに、
性周期の運営の一部は、胎児の一定の時期に、
生まれつきの遺伝的なハードウェアの違いとして、
脳のどこかに、現れるのかも知れません。
胎児の成長につれて、最初の遺伝的なプログラムの違いが、
内側から外側に押し広げられるように、
色々な形や機能に、分化するだけでなく、
子会社や下請けの会社と、取引をしたり、
よその会社と、提携をしたりしますから、
個体だけでは、収拾がつかなくなります。
胎児って、お母さんと一緒にくっついていますから、
爆発した会社って、うちの会社なのか、よその会社なのか、
一筋縄では行きません。
性別の分化も、だんだんと間接的な手口を使うようになりますから、
原因と結果の関係で見るのは、無理が出てきます。
死んだ原因は、被告人が殺したからであると、裁判官は言います。
被告人は、殺していないと、主張します。
胎児が死んだのは、母親が殺したからであるって、
どうして分かるのかしら。
体の病気の原因は、これこれであるって、指摘するくせに、
これこれ以外のことは、原因でないと、証明できません。
どうすれば、証明したことになるのかしら。
これこれと、少し違うのは、これこれでないのかしら。
病気の原因は、これこれであると、聞けば、
それは、定義と、どう違うのかって、尋ねたくなります。
これこれと、少しでも違えば、定義と異なりますので、
その病気でないと言われて、門前払いにされたり…
原因と結果や、定義のことは、このブログだけでなく、
古代ギリシャから、嫌(いや)と言うほど議論されていますので、
省略します。
どうせ、決着がつきませんから。
酵素(こうそ)やホルモンなどの化学物質や、
電磁波や圧力などの機械的な刺激を、
プログラムと言われる化学物質の組み合わせの遺伝子に、
振り掛けてあげると、
それらの粒々(つぶつぶ)を材料にして、
遺伝子が、目に見えるエステティックな形を表現します。
子供の頃に、
変形菌や、ヒドロゾアや、プラナリアなどを、
飼ったことのある男の子は、
よく知っているかも知れません。
変化や運動ってやつですけれど、
物理化学は、粒々(つぶつぶ)主義で行きます。
葉山(はやま)に来られた昭和天皇も、
よく御存知でした。
天皇陛下の興味って、お医者さんと似ていましたけれど、
お付きのお医者さんに、教わったそうです。
ついでに、法律家の興味を白状させれば、
面白かったのですが、
陛下は、フランス革命やギロチンが、大嫌いでした。
後宮も要らんと言う学究肌でしたから、
お若ければ、
ホルモンシャワー説に、興味があったかも知れません。
変形菌やプラナリアを、棒で突っついたり、
酵素(こうそ)やホルモンや放射線などを、
振りかけたりって、
嵌(はま)ると、面白くて、やめられません。
性転換医療と同じです。
生まれつきのものが、人生の途中から現れますけれど、
順番に積み上げて、片付けて行く手続きがあります。
細胞の中の化学物質が、
遺伝子という化学物質の組み合わせに接触すると、
酵素やホルモンのような、別の化学物質ができます。
こいつらのせいで、
たくさんの種類の化学物質が変化しますけれど、
細胞って、一杯、犇(ひし)めいていますから、
大量に同じやつが居るってことが、
圧力や刺激になります。
みんなと一緒っていう量が、大切なの。
だって、物理化学は粒々で行きますから、
組み合わせ方が違うと、
粒々の集まりの量が違い、物質の違いになります。
量の違いが、質の違いである、っていう考え方なの。
物質の違いは、組み合わせの違いですから、
物と言われる材料の質の違いは、
力(ちから)と言われる組み合わせの違いと、同じです。
どうせ、材料の違いが、組み合わせの違いなら、
粒々(つぶつぶ)って、
材料よりも、組み合わせのことです。
物質よりも、力や情報のことです。
なんとなく、論理学で言う概念に、似ていません?
丸い円を描いて、
円の中に、色々な言葉を放り込みます。
お金があれば、物を買えるように、
お財布の中に、言葉が詰まっています。
物理化学の粒々主義って、
プラトンの数学や、アリストテレスの生物学の
続きですから、当たり前ですけれど、論理中心主義です。
物々交換に似ています。
顔や目は丸く、鼻はピラミッドみたいに、三角ですから、
人間の認識って、100%エステティックです。
遺伝子から、性腺や性周期の違いができる仕組みって、
ピラミッドみたいに、
ものすごい数の石ころを、積み上げて行きます。
下の奥のほうの、一つぐらいを抜いても、
ピラミッドは崩れないと思います。
みんなと一緒ですと、
出来損ないがあっても、そう簡単には壊れません。
歯は、一本抜くと、隣りの歯が傾いて来ますから、
あまり抜かないほうが良いと、思います。
最初のほうだけ、遺伝子と細胞の化学物質が接触して、
遺伝子が何かの酵素っていう子作りに励みますけれど、
あとは、細胞って、
どうせ化学工場のようなものですから、
遺伝子がなくても、なにやかやの化学物質を作ります。
うちのお父さんは、化学工場をやっていましたけれど、
初めは、染料工場を作りました。
儲からないので、わたしが染料屋をさせられて、
お父さんは、
親戚の製鉄所の中に、化学プラントを作りました。
わたしを放ったらかして、自分勝手に儲けました。
わたしは、ダメな工場を壊しただけです。
法律やお金の精算なんか、
名古屋の市長みたいに、廃品回収業なのに、
切り離して、見捨てたほうが、安全だと、
お父さんは言うの。
わたしは廃品回収業者でないって、
何度も文句を言いましたが、
廃品回収業者であると、お父さんは言いました。
もしかしたら、そうかも知れません。
遺伝子のプログラムは、生産された物質や装置が、
次々に新しい仕組みを、
積み上げるように生産しますから、
細胞の中の遺伝子が、
後々までも、直接に関与する仕事って、ごく僅かです。
ほとんど、細胞の生産だけが、
遺伝子の役割になりますから、消耗部品の補充です。
幹細胞ってやつを作ります。
癌細胞と幹細胞って、どうして似ているのかしら。
役割が分化する時に、
遺伝子の中のプログラムっていう組み合わせが働きます。
男女別々の性腺の機能の運営の全部が、
生まれつきの男女共通の
脳のプログラムのせいであったのに、
胎児の一定の時期に、男女別々の性腺のせいで、
性周期の機能の有無に分化した、と見るのが、
素直(すなお)です。
いずれにしても、
性周期の運営の一部の機能の違いが、
途中で分化した機能の違いであるなら、
最初の生まれつきの遺伝的な違いだけでなく、
途中の発達の過程が、分化の首尾に、影響します。
ネズミの言うには、
性周期の有無と、雌雄別々の本能的な性交渉の動作とが、
連動しています。
人間の性交渉の体位は、
変更不能な生まれつきの本能でありませんけれど、
性周期が違うのと同じように、
生まれつきに変更不能な男女の行動に、
違いの生じている可能性があり、
性周期の分化に、異常があれば、
変更不能な男女の性行動にも、異常があるかも
知れません。
ネズミの主張が、人間に当て嵌まるという証拠は、
今のところ、皆無です。
動物のほとんどは、ネズミの言う通りですが、
人間の性行動って、他の哺乳類と、著しく違います。
フェロモンというハードウェアのプログラムを廃止して、
文化的なプログラムで行きますので、
人間って、変人です。
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