横須賀の潜水艦 1093 プレパルス抑制

横須賀(よこすか)の
潜水艦(せんすいかん)の置(お)き場(ば)は、
公園(こうえん)の向(む)かい側(がわ)ですから、
よく見(み)えます。
 
戦争(せんそう)をしなければ、
大人(おとな)の玩具(おもちゃ)ですけれど、
訓練(くんれん)って、オナニーみたいなものかしら。
 
飛行機(ひこうき)や船(ふね)は、平時(へいじ)でも、
使(つか)い途(みち)が、一杯(いっぱい)あります。
どうして、使(つか)わないのかしら。
 
政治家(せいじか)や公務員(こうむいん)は、
自衛隊(じえいたい)の
乗(の)り物(もの)やお便所(べんじょ)しか、
使(つか)ってはいけませんって、
法律(ほうりつ)を作(つく)ればいいのに。
 
潜水艦(せんすいかん)の見張(みは)りの子(こ)は、
退屈(たいくつ)で、死(し)にそう。
 
アメリカ合衆国(がっしゅうこく)の軍隊(ぐんたい)は、
いつでも、ちゃんと人殺(ひとごろ)しをしていますから、
勤勉(きんべん)です。
 
自衛隊(じえいたい)の悪口(わるぐち)を言(い)われると、
うちのお父(とう)さんは、かんかんに怒(おこ)りました。
 
連合国(れんごうこく)に負(ま)けて、
たくさんの日本兵(にほんへい)を、殺(ころ)されたのに、
ソ連(れん)やアメリカ合衆国(がっしゅうこく)の
強(つよ)い軍隊(ぐんたい)を、褒(ほ)めていました。
 
戦争(せんそう)は、
揉(も)め事(ごと)のせいで、起(お)こるのでありません。
 
人(ひと)を殴(なぐ)り、唾(つば)を吐(は)き、
殺(ころ)して、威勢(いせい)を張(は)らなければ、
気持(きも)ち良(よ)くなれない心(こころ)のせいで、
 
 
統合失調症の人には、
突然の音に、敏感に驚く人が、結構いますけれど、
そうでない人もいます。
 
突然の視覚や触覚の刺激にも、似たようなことが起こりますが、
ここでは、音のことについて、言います。
 
病院の待合室の、すぐ隣りの席の人が、
いきなり、大きなくしゃみをすると、
反射的に飛び上がるほど、びっくりします。
驚愕(きょうがく)反応と、言います。
 
たいていの人は、すぐ隣りの、すごく大きなくしゃみでも、
少しも、驚きません。
 
しょうもない物事(ものごと)を無視して、
一々(いちいち)関知しない、というフィルター機能があります。
 
突然の、物凄い大きな音量の、くしゃみが、
すぐ隣りの席で、起こったとしても、
事前や同時に、くしゃみの人の姿を見ていなければ、
しょうもない事が起こったのか、大切な事が起こったのかを、
直(ただ)ちには、識別できません。
 
くしゃみであると、わかってからでないと、
しょうもない事だから、一向に動じないとは、判断できません。
わかるまでは、びくともしないのが、普通です。
慌(あわ)てずに、聞き耳を立てています。
人畜無害のくしゃみとわかれば、悠然(ゆうぜん)としています。
当たり前です。
 
プレパルス抑制の機能が高い、と言います。
 
瞬間的に、くしゃみであると、わからないうちから、
咄嗟(とっさ)に、反射的に飛び上がったり、身構えたりして、
すごく驚く人たちがいます。
 
プレパルス抑制の機能が低い、と言います。
 
同じ人でも、元気な時は、プレパルス抑制の機能が高く、
疲れて来ると、低くなりますので、
徹夜のあとは、騒音が五月蝿(うるさ)く感じられ、
怒りっぽくなります。
 
当然、体の弱い人は、強い人よりも、攻撃的であるだけでなく、
精神的に、みんなに虐(いじ)められている人は、
嫌(いや)な奴を、過激にやっつけようとします。
 
プレパルスって、外部からの刺激の、
最初の瞬間の、部分的な情報のことを言います。
 
健常な人は、まだ、情報の途中の部分を知覚中なのに、
情報の、最初の部分だけを、
とりあえず、緊急に処理して、まだ知らぬ全体像を推測します。
 
それだけで、安全な情報と、危険な情報とを、
ある程度は、識別できますので、
全体を知覚するのを待たずに、これは、大丈夫であると、
判断できるかも知れません。
 
あるいは、時間的に情報の全体を、
すでに、知覚しているのかも知れません。
 
すべてを知覚しても、意味を解析するには、時間がかかります。
とりあえず、緊急に必要な解析結果だけを、
速報として、大脳基底核や小脳や脊髄などに
送っているのかも知れません。
 
地震のP波とS波って、あるでしょう?
震源では、同時に起こった振動でも、
縦波と横波は、固い岩を伝わる速度が違いますので、
先に縦波が届いて、小刻みにガタガタと震えて来ます。
それから横波が届いて、うねりのように揺さぶられます。
 
震源の近くで、P波を観測すると、
すぐに震源の遠くに、地震の起こったことを、電波で知らせると、
知らせを受けてから、数秒後に、遠くのほうでも、
ガタガタと小刻みに揺れて来ます。
 
わずか数秒ですけれど、予知になりますから、
心構えができるでしょう?
 
人間の反射運動に、すごく影響します。
身体や筋肉の、反射的な動きって、
0.1秒ぐらいの時間の単位ですから、
数秒も余裕があれば、全然、違います。
 
物事の知覚も、最初の情報の一端だけを、緊急に判断して、
脳の中で、速報として伝えられるのかも知れません。
あるいは、全体の情報を知覚してから、
緊急性の高い価値を、先に判断して、
身体の筋肉や器官が、反応したり、しなかったりするのかも
知れません。
 
いずれにしても、反射的に攻撃的な性格の人って、
精神の病気のように、早とちりです。
健常な人は、びくともしない状況なのに、
瞬間的に驚き、わけが判らずに、反射的に騒ぎ出す人たちと、
暴力的で攻撃的な人たちとは、よく似ています。
 
昔、新左翼の過激派や、三島由紀夫って人のグループの人などは、
残酷で無慈悲な虐待を好みましたけれど、
神戸の酒鬼薔薇君が、学友から、賢いと言われていたり、
三島さんが、東京大学から大蔵省に就職して、
小説が売れたりしたように、
プレパルス抑制の機能の低い人は、免疫や性欲を制御できずに、
杓子定規に攻撃的で、エステティックな人に、似ています。
 
GID(性同一性障害)の人や性転換医療を行なう医師などは、
新左翼の過激派や、三島由紀夫さんなどの、現代版かしら。
 
もの凄くびっくりする人は、必ずしも統合失調症の人でなく、
統合失調症の人でも、必ずしもびっくりしないのに、
プレパルス抑制の機能が不足している人と、統合失調症とは、
関係があると言われています。
 
統合失調症だけでなく、躁鬱病や鬱病などでも、そうですし、
他のさまざまな精神障害でも、同じ傾向ですので、
精神の病気になりやすい素質の一つでないかと、言われています。
 
健常な人でも、プレパルス抑制の機能が低く、
反射的な驚愕反応を制御できない人がいますし、
統合失調症や、他の精神障害の人でも、
プレパルス抑制の機能の高い人が、一杯います。
 
それにもかかわらず、
プレパルス抑制の機能の低い人の多い血筋と、
精神障害の多い血筋とは、わりと一致します。
 
     楽器の種類を、音によって識別する時に、
     たいていの人は、
     音の出始めの音色(ねいろ)によって、聞き分けます。
 
     録音された情報から、
     出始めの音を削り、途中の音だけを聞くと、
     楽器の種類を、聞き分けられなくなります。
 
     このことは、テープレコーダーが普及すると、
     一般の人に、広く知られるようになりました。
 
     音の出始めの音色(ねいろ)に、
     それぞれの楽器の特徴があるだけでなく、
     楽器以外の音についても、出始めの音色により、
     あらかた、音の種類の見当をつけることができます。
 
     無害な音であるかのように、見当をつけると、
     すぐ隣りの席の人が、大きなくしゃみをしても、
     その様子を、ちっとも見ていなかったにもかかわらず、
     少しも驚きません。
     事前に、くしゃみを予測できるような、格別の出来事が、
     何もなかったにもかかわらず、ちっとも驚きません。
 
     くしゃみの音の、最初の音色を聞いた瞬間に、
     ただのくしゃみであるから、無害であると、
     判断しています。
 
     あるいは、すべての音を聞いてから、
     危険性の価値判断を優先して、
     とりあえず、脳や体に、
     速報を伝えているのかも知れません。
 
     無意識に、自動的に判断されていますので、
     御本人は、判断したことを、自覚していません。
     音の全体を聴き取ったとは、まだ自覚していません。
     
     おそらく、最初の音色だけを、判断する以前に、
     そこが、人のいる病院の待合室であれば、
     くしゃみの一つも起こるであろうことを
     無意識のうちに、予想しています。
 
     予断を持ち、実際の音を聞きますから、
     予想外の地震の音に、すぐには反応しません。
     直下型ですと、前触れもなく、
     いきなり突き上げて来ますから、
     何かが爆発したような音がします。
 
     それでも、
     プレパルス抑制の機能の、よく効いている人は、
     耳を澄まして、あたりの様子を覗(うかが)い、
     何が起こったのかを、見極めてからでなければ、
     動こうとしません。
 
     プレパルス抑制の機能の低い人は、
     突然の予期せぬ音に、反射的に驚き、立ち上がり、
     騒然となります。
     後日に尋ねても、何が起こったのかが、
     わからなかったので、体が勝手に動いたと、言います。
 
     わからないのに、騒然とするよりも、
     耳を澄まし、目を凝らして、何が起こりつつあるかを、
     見極めるべきかも知れませんが、
     反射的に驚き、無意識に体の動くほうが、良いそうです。
 
     わからないのに、反射的に大騒ぎをするのは、
     動物と同じぐらいに、敏感ですが、
     たぶん、視覚を除き、
     人間の知覚は、他の動物よりも、劣っています。
 
     プレパルス抑制の機能が高いのは、
     沈着冷静であるという意味かも知れません。
 
     プレパルス抑制の機能の低いのは、
     動物的に素早く反射的に反応するが、
     何も知らないあほである、という意味に、
     よく似ています。
 
     新左翼の過激派や、三島由紀夫さんなどは、
     明らかに、病的なあほでしたが、
     学校の勉強では、そこそこの点数でしたから、
     知的障害ではありませんでした。
 
精神の病気だけでなく、病気って、価値にすぎません。
プレパルス抑制の機能がうんぬんという議論や研究は、
ただの文学なのに…
 
動物と人間を問わずに、同じように測定できるので、
科学的な研究に適していると、学者さんは言います。
 
人間の認識が、計測ですから、
学者さんが、認識の内容を数量化するのは、文学です。
 
事情を知ってから動くのが、良い結果になるとは、
必ずしも言えません。
何も知らぬのに、動物的に、反射的に反応したほうが、
よい結果になるかも知れません。
     
事前の状況を踏まえて、予断して置くのが、
吉と出るか、凶と出るかも、一概に言えません。
 
病院の待合室の、くしゃみは、
たいていは無害に決まっていますので、
最初の音色を聞き、これは人間の発声であると、判断した瞬間に、
びくともしないように、決め込むのは、悪くありません。
 
インフルエンザに感染して、死んでも、わたしは知りません。
 
プレパルス抑制の機能の低い人は、
どうして、予断と、最初の音色を、素早く結びつけて、
これは安全であると、判断できないのかしら。
 
だれかと喋(しゃべ)っている人に、用事を伝える時は、
軽く肩を叩いてから、前置きをして、話し掛けます。
そうでなければ、相手は、お喋りに夢中になっていますから、
用件の最初の部分を、聞き返されて、
繰り返さなければいけないかも知れません。
 
プレパルス抑制の機能の低さは、
必ずしも、精神の病気の人に共通でなく、
プレパルス抑制の高い人が、精神の病気であったり、
低い人が、健常であったりしますけれど、
プレパルス抑制の低い人の多い血筋と、
精神障害の人の多い血筋とは、だいたい一致しますので、
精神の病気になり易い素質の一つであると言い、
誤魔化(ごまか)すことになっています。
 
反射機能を制御できなければ、無意識に体が動きますから、
病気って、あほに似ています。
人間は、賢いのが自慢ですから、仕方ありませんけれど、
プレパルス抑制の研究って、
あほを自慢したり、軽蔑したりする文学に、すぎない気がします。
 
血筋による価値観の違いを、
精神の病気と健常の違いであると言うのは、
殺し合いの前口上(まえこうじょう)かもしれません。
 
泥水をかき混ぜて、沈殿させると、
粒粒(つぶつぶ)の大きさの通りに、層になって溜まるでしょう?
時間や空間や論理って、
情報を篩(ふる)い分ける道具にすぎません。
 
プレパルス抑制って、ようするに、フィルター機能ですから、
みんなと違う篩(ふる)い分けを、病気と言い、
精神の病気の人に、印(しるし)を付ける研究ですけれど、
だれの利益になるのかしら。
烙印(らくいん)を押しています。
 
GID(性同一性障害)を研究している人は、
GIDを差別虐待している人と、よく似ていますけれど、
性転換医療って、共食いです。
GIDの人も、GIDを差別虐待する人と、そっくりなの。
自分の体を、自分で壊します。
  
精神の病気になり易い素質の種類が、
全部で幾つあるのかを、わたしは知りません。
全部で1000個ぐらいあると言う奴がいると、くそったれですけれど、
今のところ、それほど、たくさんは発見されていません。
 
たぶん、発見された素質の種類が増えると、
素質よりも、もっと小さな単位の粒々(つぶつぶ)が、
提唱されます。
そんなの、物理化学を見るまでもなく、最初からわかっています。
古代ギリシャの人は、人殺しと論理が好きでしたから。
 
 
 
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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