高野槇(こうやまき)は、本槇(ほんまき)と言(い)われます。
犬槇(いぬまき)に比(くら)べてです。
スギ科(か)やコウヤマキ科(か)などと、言(い)われますが、
日本特産(にほんとくさん)の
代表的(だいひょうてき)な針葉樹(しんようじゅ)です。
台風(たいふう)が来(く)るので、
まとめて植(う)えるしか、仕方(しかた)ありませんけれど、
欧米(おうべい)の庭園(ていえん)のような、
背(せ)の高(たか)い針葉樹(しんようじゅ)が
欲(ほ)しければ、
日本(にほん)の高野槇(こうやまき)や檜(ひのき)を、
お薦(すす)めします。
二枚(にまい)の葉(は)が、横(よこ)に並(なら)び、
一枚(いちまい)の葉(は)として、くっついています。
昔の性転換って、
顔や体の見てくれが、異性に似ていれば、
虐(いじ)められるという現実がありましたので、
御本人には、苦渋の選択でした。
どうしても、同性のように装えない見てくれの人は、
もしかしたら、性分化疾患のせいかも知れませんでした。
同性として、虐められずに暮らすことができれば、
御本人は、最善であると、考えていました。
社会の、エステティックな差別が、原因です。
体は、人それぞれに、個性的な特徴がありますので、
同性の文化的な体の特徴に、当てはまらない人が、出て来ます。
異性の文化的な体の特徴に、酷似している人は、虐待されました。
性別の文化的な体の特徴って、
性別の生物学的な要件の、性器の形や生殖機能の特徴でありません。
男性は背が高く、髭が生え、
女性は背が低く、ぽっちゃりとしているようなものです。
男性なのに、背が低かったり、
女性なのに、体がごつかったりすると、簡単でありません。
今の性転換は、昔と違います。
顔や体の見てくれが、異性に似ていなくても、
自分の心は異性であると、主張します。
同性として、暮らしていても、
そのせいで、虐められることは、ありません。
御本人は、
異性として暮らすことが出来れば、幸せである、
と言います。
自分の心は、変更できないそうです。
顔や体の見てくれが、異性に似ていれば似ているほど、
御本人は喜びます。
心が変更できなければできないほど、
自分は本物のGIDであると、自惚(うぬぼ)れます。
他人も、
本人の見てくれが、異性に似ていれば似ているほど、
褒めてくれます。
心が変更できなければできないほど、
本物であると、褒めそやしてくれます。
これこれの性別ならば、これこれの具体的な言動である、
という流行文化の中身のことを、
御本人や支援者たちは、心が異性である、と言います。
性別の文化的な流行は、
衣装や、性交渉の相手の性別などに、具体的に現れます。
スカートならば女の心、ワイシャツなら男の心、
性交渉の相手が女なら、男の心、男なら、女の心。
いくつかの具体例が揃えば、心の性別は、
間違いなくこれこれであると、言われます。
流行文化の具体的な内容が、
それぞれの性別の心であるとされます。
たいていの人は、異性の流行文化に浸ると、
性的に快感です。
思春期の男の子や、女の子は、異性装をすれば、
ほとんどが、恍惚状態になります。
気分の優(すぐ)れない人は、
あらかじめ、異性の文化に浸り、気持ち良くしていれば、
予防線を張ることができます。
精神の病気の人に、抗不安薬を投与するのと、
さほど違いませんが、
性転換のほうが、強力に効きます。
昔と今の性転換が異なるのは、一目瞭然ですが、
一日にして、昔から今に変わるわけでありませんから、
昔と今の、継ぎ接(は)ぎだらけの性転換が、
今も、主流かも知れません。
理屈は継ぎ接(は)ぎでも、
気持ちは、潮の満ち引きのように、流行が変わります。
生物学的な性別は、今のところ、変更できませんので、
わたしたちが、性転換と言っているのは、
体の見てくれを、望みの性別に近づける施術です。
それだけでも、事務的な性別を、変更できるようになりました。
性同一性障害のための特例法ですけれど、
このせいで、体や生殖機能を破壊する人が、激増しましたので、
悪法です。
すでに性腺を摘出して、性器の美容整形手術を済ませた人たちの、
事務的な性別を変更してあげずに、野ざらしにして置くのは、
人情に悖(もと)りました。
悪法を作った人が、
死刑になったイエス・キリストのように、救世主と呼ばれたのは、
当然でした。
生殖機能の破壊や、性器の美容整形を、
戸籍の性別変更の条件にすべきでなかったのは、
言うまでもありません。
これこれの性別なら、これこれの文化的な流行を好むことは、
生物学的な性別や、事務的な性別に、無関係ですので、
生物学的な性別を変更できないにもかかわらず、
事務的な性別の変更に、
体の損傷と生殖機能の破壊や、文化的な好みの条件を付ける必要は、
まったくありませんでした。
国民の体と心を守るために、
体や生殖機能の意図的な損傷を、厳しく阻止しなければいけません。
特例法は、そのような内容にすべきでした。
実際には、特例法が、
体や生殖機能の意図的な損傷を、強要しています。
本末転倒です。
もちろん、廃止すべきです。
いわゆる性転換のために、
体や生殖機能を、意図的に損傷したやつは、刑務所にぶち込む。
本人が望めば、戸籍の性別を、
無条件に、何度でも変更できるようにしなければいけません。
実際には、性同一性障害でしたら、
限定的に責任能力がないとされて、不起訴になり、
精神科の治療を受けることになります。
患者の体や生殖機能を損傷した医師は、
責任能力が完全であるとして、刑務所に入れてあげるべきですが、
重症の精神障害であることには、違いありませんので、
何らかの治療を試みるべきかも知れません。
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