赤坂御用地（あかさかごようち）の横（よこ）の、
プラタナスの街路樹（がいろじゅ）。
青（あお）い鏡（かがみ）の建物（たてもの）は、
草月流（そうげつりゅう）の草月会館（そうげつかいかん）。
お花（はな）の家元（いえもと）って、儲（もう）かるのかしら。
草月会館（そうげつかいかん）の右（みぎ）に、
高橋是清（たかはしこれきよ）の公園（こうえん）がありますが、
写真（しゃしん）の外（そと）です。
画像処理（がぞうしょり）でなく、
偏光（へんこう）フィルタを付けてるから、
反射光（はんしゃこう）が除去（じょきょ）されて、
空（そら）が青（あお）いの。
ガラス窓（まど）に写（うつ）ったビルの反射（はんしゃ）が、
消（き）えないように、
フィルターを回転（かいてん）させて、
丁度（ちょうど）良（よ）い感（かん）じを、選（えら）びます。
昔（むかし）の一眼（いちがん）レフの、
銀塩（ぎんえん）写真（しゃしん）の頃（ころ）のフィルターを、
使（つか）いました。
カメラの道具（どうぐ）って、
若（わか）い頃（ころ）に買（か）いましたけれど、
若い頃（ころ）しか、興味（きょうみ）がありませんでした。
写真（しゃしん）って、動物的（どうぶつてき）ですけれど、
人間（にんげん）は、３才ぐらいになると、
お猿（さる）さんよりも、賢（かしこ）くなります。
倉庫（そうこ）の奥（おく）で、
埃（ほこり）を被（かぶ）って、眠（ねむ）っていたので、
フィルターだけを、取（と）り出（だ）して、
使（つか）って見（み）ました。
人間（にんげん）のやることって、すぐに飽（あ）きるので、
たまには、お猿（さる）さんや、将棋（しょうぎ）の人（ひと）や、
山下清（やましたきよし）さんみたいに、
尻尾（しっぽ）を振（ふ）って、エステティックになります。
丸覚（まるおぼ）えばっかしの、お医者（いしゃ）さんと、
似（に）たようなものなので、
あまり変（か）わり映（ば）えがしませんでした。
論理（ろんり）や事実（じじつ）って、
双子（ふたご）の姉妹（しまい）みたいに、エステティックなので、
仕方（しかた）ありません。
感情（かんじょう）の申（もう）し子（ご）ですから、
賢（かしこ）いとか、美（うつく）しいとかの、
流行（りゅうこう）の価値（かち）を、
振（ふ）り回（まわ）すのと、
論理（ろんり）や事実（じじつ）を、確信（かくしん）するのとは、
赤坂のお花と、尼崎の自殺は、似たように美しいって、
鑑賞していると、
お花の先生をやっている子が、ふくれっ面（つら）をしていました。
伝統芸術と極悪非道を、一緒にしないで頂戴って、言うの。
嘱託（しょくたく）殺人を禁止するって、
憲法に書かれていますけれど、
嘱託傷害って、
美容師さんやお医者さんが反対するから、合法的なの。
性転換医療や美容外科って、美容のために傷害しますけれど、
二人で契約していますから、嘱託傷害です。
美容のためでも、何のためでも、良いのですけれど、
心が痛いとか、心が苦しいとかって、証明できませんから、
精神の病気の治療のためって言うのも、美容のためって言うのも、
似たようなもんなのに。
だいたい、体の痛みや苦しみも、なかなか、証明できません。
これこれであれば、証明されたことにして置くって、
定義されているだけです。
神話にも、伝統的な神話と、創作神話ってのがあるように、
レッテル貼りにも、
伝統的なレッテルと、創作レッテルってのがあります。
大学の医学部というところに行くと、
レッテル貼りばかりを、教えてもらえます。
国家試験に合格しないと、商売できないもんね。
教授の創作レッテルまで、覚えさせられると、
こんちくしょうめ、と思いますけれど、
作業の手順を知りたいので、辛抱します。
人間の個体って、レッテル貼りしか、できませんけれど、
認知行動療法は、レッテル貼りを、禁止しています。
神経細胞の樹状突起の枝分かれや、免疫の仕組みって、
レッテル貼りですから、
新しいレッテルを、貼らないと、変更不能になります。
お医者さんの頭みたいに、生まれつきの変更不能が、いいのかしら。
作業や実行の手順が大切なので、
レッテル貼りのような、心の中の事情を忘れなさい、
という意味ですけれど、
手順や計画などの、意志や実行が、レッテル貼りであるって、
統合失調症の症状に、よく現れて来ます。
ようするに、実行というレッテル貼りが、おかしくなりますけれど、
手順や計画を、見積もれなくなっていますから、
苦しみのせいで、脳の中の、どこかに皺寄せが来て、
神経細胞が、自分から死なざるを得なくなったのかも知れません。
老化すると、
痛いとか、苦しいとかってのを、感じる気持ちのほうを、
麻痺させるのが、普通ですので、
次第に、何もかもを麻痺させて、死ぬ前には、何も感じなくなり、
あほみたいに、眠るように死ぬのが、楽ちんです。
痛みや苦しみを感じたり、感じなかったりって、
若い時から、いつでも変更可能にして置かなければいけません。
感情って、自家薬籠中の物でなければ、
人間らしいことができません。
だいたい、みんなと一緒ですと、苦痛を感じませんから、
老化して、自分一人だけが、死んで行く時には、
すでに死んで行った人たちと、一緒になれるって、
楽しみにして置かなければ、仕方ありません。
老化すると、だんだんと、心が現実から離れて行きます。
３才ぐらいの頃から、老化が始まっていたと、
昔の自分を、回顧できますけれど、
今の自分が、老化していると、実感できるのは、
老眼を感じるようになってからです。
その頃から、急速に、心が現実を離れて行きますので、
60才ぐらいになると、ゾンビです。
人間の一生を知りもしないで、総理大臣なんか、できませんから、
俗世間の理想は、ゾンビに決まっています。
尼崎の事件って、嘱託傷害なの。
やくざ屋さんや、警察や軍隊などだけでなく、
類は友を呼ぶように、
暴力の好きな人たちは、社会の端っこのほうに、
弾（はじ）き飛ばされます。
類は友を呼ぶように、集まるのと、
弾き飛ばされるように、集められてしまうのとは、
同じ意味なの。
地動説と天動説とは、同じ事を説明しているように、
個人の意志と、いわゆる運命とは、同じです。
二つの違いを無くして、
一つの均一なものになろうとするのが、
宇宙や個人であるって、弁証法的に考えるのでしたら、
大脳のコミュニケーション機能って、
観念論や実存主義みたいなのと、
唯物論や共産主義みたいなのとを、
通々（つうつう）にしますので、
ラーメンみたいに、エロチックで、ロマンチックです。
こっちとあっちを、繋ぐの。
社会の底辺の人たちって、
犯罪の被害者と加害者の立場を、
分かち合って暮らしていますので、
保険金殺人なんか、仲間内だけで、都合がつきます。
尼崎の人たちも、それをしていたみたい。
共食いをするたびに、お金が入りますから、便利です。
やくざや警察や軍隊なども、同じですけれど、
お医者さんや、赤坂の生け花や、御用地の中も、
やっぱり、社会の端っこなの。
美しさや、賢さや、強さなどの、価値って、
生物の生き方の、端っこですけれど、
日本人が、世界で一番、人種差別のひどい民族って、
言われるように、
人間が、動物の中で、一番、エステティックです。
鼻があほになり、フェロモンを感じなくなったのと、
目が優秀になり、
顔や体の文化的な見てくれにより、自動的に発情をして、
生殖を維持するようになったのとは、
たぶん、同じことの、裏表（うらおもて）の意味です。
嫌（いや）な顔や体の見てくれの奴を、
自動的に憎んで殺すように、
幼児の頃に、学習しています。
漫画や、アニメや、コンピュータゲームって、
日本のお家芸になったでしょう？
黒船や原爆に負けた結果なの。
日本のGID（性同一性障害）の発症と、同じ道のりです。
性転換を望む人たちの心って、
黒船や戦争に負けたので、漫画やアニメやゲームに
引きこもらざるを得なくなった人たちの心と、同じなの。
昔の、三島さんや太陽族や連合赤軍などの、続きです。
露（つゆ）の後先（あとさき）のように、
バブルの後先の心が、奇麗に現れています。
三島さんや裕ちゃんが、どうなったのかを、
知っているでしょう？
今度の選挙を見てご覧。
慎太郎刈りも、同じ袋小路に突き当たります。
黒船や原爆って、日本人の心に、
すごく大きな傷を残しました。
中国人なんか、
南京大虐殺30万人って、いまだに言っています。
何も悪いことをしていないのに、
日本人に田畑を踏み荒らされて、
八つ裂きにされて、串刺しにされたのですから、
当たり前です。
日本人は、アメリカ合衆国に原爆を落とされましたので、
歯向かえば、また同じ目に遭（あ）うと、
怯（おび）えています。
対抗手段がありませんから、卑屈になっているの。
暴力や原爆のような、しょうもないことをしないで、
卑屈にならない手があると思いますか。
何も悪いことをしていないのに、
欧米白人に、300万人も虐殺されたと、
言わなければいけません。
よく醗酵したおしっこやうんこを、掛けてあげると、
欧米人も、日本の下肥文化を、
理解できるようになります。
ちゃんと、育ててあげなければ、いけません。
人種差別のせいで、日本人が殺されたのに、
泣き寝入りをしてはいけません。
三島さんや、連合赤軍や、
GID（性同一性障害）の人たちのエステティックって、
見事に一致しています。
欧米の猿真似（さるまね）のために、共食いをします。
黒船に負けたから、
中国台湾韓国朝鮮満州に、攻め込んだのと、同じです。
大陸の多民族社会って、毎日がこれです。
よそに、攻め込むことができなければ、
内（うち）に、共食いをします。
性転換医療や、尼崎の事件って、それなの。
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