湯島天神 999 体と社会の流行文化

湯島天神(ゆしまてんじん)です。
上野(うえの)の不忍池(しのばずのいけ)や、
東大附属病院(とうだいふぞくびょういん)などの、
すぐ近(ちか)くです。
 
湯島聖堂(ゆしませいどう)とは、また別(べつ)ですけれど、
近(ちか)くです。
 
湯島天神(ゆしまてんじん)の摂社(せっしゃ)の一つの、
戸隠神社(とがくしじんじゃ)の横(よこ)っちょの、
夫婦坂(めおとざか)という階段(かいだん)。
 
登龍門(とうりゅうもん)という門(もん)がありますけれど、
昔(むかし)は、ありませんでした。
 
春日通(かすがどおり)の向かい側のビルは、
湯島(ゆしま)ハイタウンという名前(なまえ)のマンションです。
 
わたしの若(わか)いころから、ありましたけれど、
鉄筋(てっきん)コンクリートのアパートとしては、
とても大きな建物(たてもの)でしたので、
御近所(ごきんじょ)の人は、だれでも知っていました。
 
昔(むかし)は、ふつうの分譲(ぶんじょう)の
住宅(じゅうたく)マンションでしたけれど、
マンションという言葉(ことば)が、ありませんでした。
 
独身時代(どくしんじだい)の
思(おも)い出(で)の建物(たてもの)です。
 
菊花展(きっかてん)をやっていましたので、
 
 
性別って、生殖のためにありますから、
生殖機能や生殖器の形態などによって、識別します。
 
機能や形態が、中間ですと、
だいたいは、性分化疾患という病気に纏(まと)められます。
 
色々な原因や仕組みにより、中間的な人が生まれますので、
性分化疾患は、
たくさんの具体的な病名を、横断的に纏めたものです。
それぞれの病名の病気であっても、
必ずしも、性分化疾患と言われる症状が現れるとは、限りません。
 
早期に発見をすれば、薬物療法により、
性分化の異常を予防できることもありますし、
性別の異常よりも、
命や知能の問題のほうが、重大な人も、たくさんいます。
 
     健常な二種類の生殖機能が、
     どのような文化的流行とくっつくかは、
     時代や場所や人それぞれの趣味などによって、
     変わりますので、固定されたものは、ありません。
 
     それにもかかわらずに、たいていの社会は、
     文化的な流行に従わない人を、差別虐待します。
 
     代表的な差別虐待は、法律です。
     みんなに、一律の行動を強要して、
     従わない人を死刑にします。
 
     道徳や言語なども、流行文化に従わない人を、
     殺したり差別虐待したりします。
 
     流行文化を正当化するための、特定の価値が、
     あたかも、普遍的で必然的であり、
     一般的、かつ均一で、恒常的であるかのように
     主張されますが、
     価値は、すべて一時的で、荒唐無稽であり、
     ファッションの流行と、大差ありません。
 
性別による文化的流行では、二種類の性器の、生殖機能や形態と、
特定の服装や態度物腰や言葉遣いや性格などの、
脳の文化的な機能との関係が、
脳の仕組みにより、誕生の前に決まり、
誕生の後には、変更不能であると、主張されます。
 
生まれた後には、変更不能な脳の機能って、
化学物質の代謝や、神経の経路や、
神経細胞と、樹状突起や軸索の構造などの、
その疾患に共通の、器質的な異常によるものでしたら、
たいていは、微細であっても、発見が可能です。
 
人それぞれの器質の違いでなく、
統合失調症やGID(性同一性障害)などの
それぞれの病名に共通の、健常者との器質の違いなら、
発見できる、という意味ね。
 
GIDには、そのような脳の器質の異常は、ありません。
人それぞれの機能の違いを、文化的に纏めただけですので、
原因となる脳の器質的な、共通の裏付けがありません。
     
     統合失調症や躁鬱病などの、
     狭い意味の精神病にも、言えます。
 
     統合失調症では、病気の結果として、脳が萎縮しますが、
     胎児の頃に、
     すでに結果が起こり始めていた可能性があります。
 
     健常な人の脳の体積の個人差よりも、
     遥かに微々たる量ですが、
     もともとの体積の小さな脳よりも、
     だんだんと萎縮することが、重要です。
 
     胎児の頃に作られた脳の大まかな神経の経路って、
     後には、変更不能になっても、
     たいていは、健常ですけれど、
     大切な経路が、枝葉末節の樹状突起の記憶と同じように、
     徐々に失われて行くのは、耐えられないかも知れません。
     
     GID(性同一性障害)にも、
     そのような進行性の変化があるのでないかと、
     言われることもあります。
     
性別による脳の機能の違いって、
ほとんどが、体の器質の、性別による違いに応じたものです。
性ホルモンに反応する組織や細胞の有無や、
性ホルモンを生産する分泌腺の有無などによります。
 
それらの男女の体の器質的な違いは、
遺伝により、胎児の頃に作られます。
 
男女の体の違いを運用するための、
脳のプログラムは、ほとんどが男女共通です。
 
反応する男女の体の器質の有無により、
男女の性機能の違いが現れますけれど、
女性の性周期を運用するプログラムは、女性特有かも知れません。
 
     性周期を作るプログラムが、
     脳の、どこの神経に記録されているかは、
     確定していませんけれど、
     記憶されているプログラムの違いに応じて、
     神経の器質的な違いが、発見されるかも知れません。
     性周期を作リ出す神経の、発達の手順を知るのと、
     同じ意味になると思いますが…
 
     いまのところ、性周期を作り出す脳の器質を、
     証明できません。
     排卵を起こすための、黄体形成ホルモン(LH)の、
     サージ分泌って言われる仕組みが、わからないの。
     男性のLHが、
     いっぺんに、たくさん分泌されることは、ありません。
 
     性周期の有無が、男女の機能の違いの、頂点にあります。
     他の男女の機能の違いは、
     男女の器質の違いによりますから、簡単ですけれど、
     てっぺんのところが不明ですので、すみません。
 
人間以外の動物では、発情期の反射的な姿勢が、
性周期の有無に、対応していますけれど、
人間では、GIDであるとないとにかかわらず、
そのような反射がありません。
 
GID(性同一性障害)は、
性周期の有無や、男女の器質の違いに、対応していませんけれど、
GIDであるとないとにかかわらず、文化的な性別の機能は、
それらの違いに、対応が固定していません。
 
性別の文化的な流行って、いわゆる脳の性別に、対応していないの。
流行文化ですから、いとも簡単に男女逆転します。
体の性別にさえ、対応が固定していません。
 
     GID(性同一性障害)でありながら、
     自分自身がお医者さんって人も、
     必死に脳の性別を訴えます。
 
     そう言えば、世間の理解を得やすいのは、確かですから、
     片目を瞑(つぶ)ってでも、
     脳の性別と、言うべきかも知れません。
 
     どうせ、脳には、わからないことが一杯ですので、
     脳の性別のせいであると、証明できなくても、
     脳の性別のせいでないとも、証明できません。
 
     神さまがいると、証明できなくても、
     神さまがいないとも、証明できませんので、
     ドローに持ち込めます。
 
     体を壊せば、
     体の負担になることは、言うまでもありませんけれど、
     心の負担になるのが、御本人は楽しいらしいの。
 
どうしても、これこれの性別なら、
これこれの文化的流行でなければいけないって、
社会のほうが、頑固で残虐ですから、
無駄な抵抗をやめて、性転換をするほうが、賢いのかも知れません。
 
性別の文化的流行だけでなく、
社会って、流行の中身が、しょっちゅう変わるのに、
そのたびに、流行に従わない人を、差別虐待します。
     
社会から、流行や差別虐待が無くなることは、あり得ません。
それなら、三十六計逃げるに如(し)かず。
さっさと性転換をしたほうが、被害が少なくて済むのでしょうか。
 
脳の性別だけでなく、心の性別でさえありません。
性転換医療を行なう医師のなかには、
体を変更するか、心を変更するかと、考える人もいますけれど、
体を変更するか、社会を変更するかの、間違いでないのかしら。
 
性転換医療を行なう医師自身の権威が、社会のことなので、
社会の変革を避けようとしているのでないのかしら。
医師の精神の病気のせいで、
患者さんが犠牲になっているように見えます。 
そのような医師を、治療しなければいけません。     
 
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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