アメリカ合衆国のカリフォルニア州の海岸の近くって、
海流(かいりゅう)と霧(きり)のお陰(かげ)で、
局地的に地中海性気候に近いかも知れません。
ロサンゼルスから、サンディエゴを経(へ)て、
メキシコのティファナに至(いた)る地域(ちいき)は、
南(みなみ)に行けば行くほど、乾燥(かんそう)して、
ステップ気候から、砂漠気候(さばくきこう)になります。
サンディエゴでも、年間250mmぐらいしか、
雨が降(ふ)りません。
自然の状態(じょうたい)では、
海岸近くの朝霧(あさぎり)を利用できる植物(しょくぶつ)しか、
地面(じめん)を被(おお)うほどには、育(そだ)ちません。
人間が、水を撒(ま)いてあげなければ、
砂漠(さばく)になります。
ヨーロッパの地中海沿岸(ちちゅうかいえんがん)や、
北アフリカのチュニスやダカールでも、
500mmぐらいは、降(ふ)ります。
リビアのトリポリと、同じぐらいの感(かん)じかしら。
旅行(りょこう)のガイドブックには、
サンディエゴの気候(きこう)って、
アメリカ合衆国の中で、もっとも住(す)みやすいって、
書(か)いてあるかも知れません。
砂漠(さばく)が、住みやすいのかしら。
メキシコのティファナの郊外(こうがい)の空(あ)き地を見れば、
よくわかります。
人工的な環境(かんきょう)を、
大規模(だいきぼ)に整備(せいび)しなければ、
人間は住めません。
ティファナは、
アメリカ合衆国のサンディエゴの繁栄(はんえい)に、
依存(いぞん)しています。
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