サンディエゴは、横浜(よこはま)と姉妹都市(しまいとし)です。
看板(かんばん)に書(か)いてありました。
横須賀(よこすか)は、
テキサスのコーパスクリスティと姉妹都市(しまいとし)ですけれど、
そこには、空母(くうぼ)レキシントンが、
博物館(はくぶつかん)として保存(ほぞん)されていました。
サンディエゴは、空母(くうぼ)ミッドウェイが、
博物館(はくぶつかん)です。
横須賀は、戦艦三笠(せんかんみかさ)が、
保存(ほぞん)されています。
軍艦(ぐんかん)を保存(ほぞん)して、
博物館(はくぶつかん)にするって、
どこの町(まち)でも、人気(にんき)みたい。
サンディエゴの鐘楼(しょうろう)は、
シェルターアイランドっていう砂州(さす)の、
先端(せんたん)の公園(こうえん)にあります。
鴎(かもめ)のうんこがいっぱいですけれど、
日本人会の催(もよお)しが、屋外(おくがい)で行なわれる時は、
ここに集(あつ)まります。
横浜(よこはま)の山下公園(やましたこうえん)にも、
赤(あか)い靴(くつ)、という童謡(どうよう)を
題材(だいざい)にして、
いくつかの彫刻(ちょうこく)が、立っていました。
赤(あか)い靴(くつ) はいてた 女(おんな)の子 (こ)
異人(いじん)さんに つれられて 行(い)っちゃった…
子供(こども)の頃(ころ)に歌(うた)いましたが、
娘(むすめ)や孫(まご)には、教(おし)えていません。
わたしは、異人(いじん)さんを、リンリンさんと、
歌(うた)っていました。
子盗(こと)りに誘拐(ゆうかい)された歌(うた)とばかり、
思(おも)っていたの。
北海道(ほっかいどう)に入植(にゅうしょく)したけれど、
お金(かね)に困(こま)った人が、
娘(むすめ)を、宣教師夫妻(せんきょうしふさい)に
預(あず)けました。
でも、娘(むすめ)は、
結核(けっかく)に罹(かか)っていたので、
宣教師(せんきょうし)は、
アメリカに連(つ)れて帰(かえ)らずに、
東京(とうきょう)の孤児院(こじいん)に預(あず)けました。
9才で、孤児院(こじいん)で亡(な)くなった事実(じじつ)を、
両親(りょうしん)は知(し)らずに亡(な)くなりました。
宣教師(せんきょうし)は、
結核(けっかく)や孤児院(こじいん)や死亡(しぼう)のことを、
両親(りょうしん)に言(い)わずに、
アメリカに帰(かえ)りました。
そのことを、野口雨情(のぐちうじょう)が、
歌詩(かし)にしたそうです。
今(いま)では 青(あお)い目(め)に なっちゃって
異人(いじん)さんの お国(くに)に いるんだろう
と歌(うた)います。
亡(な)くなった娘(むすめ)の母親(ははおや)は、
未婚(みこん)なのに、娘(むすめ)を産(う)んだそうです。
その後(ご)に結婚(けっこん)していますから、
マリアさんと同(おな)じです。
大正時代(たいしょうじだい)ですから、日本やアメリカでは、
母も子(こ)も、差別虐待(さべつぎゃくたい)されました。
強姦(ごうかん)されても、
女(おんな)のほうが悪(わる)い、とされます。
殺(ころ)されるまで、抵抗(ていこう)するのが、
女(おんな)の義務(ぎむ)です。
妊娠(にんしん)して、出産(しゅっさん)をするのは、
母親(ははおや)も犯罪者(はんざいしゃ)に
決(き)まっています。
娘(むすめ)は、
母(はは)という犯罪者(はんざいしゃ)の子(こ)ですから、
母子(ははこ)もろともに、
差別虐待(さべつぎゃくたい)されました。
何千年(なんぜんねん)、何万年(なんまんねん)も、
人類(じんるい)は、そう考(かんが)えて来(き)ました。
強姦(ごうかん)は、
男(おとこ)の甲斐性(かいしょう)ですから、
男は、お構(かま)いなしです。
アメリカ合衆国やメキシコは、砂州(さす)が多(おお)いの。
大陸(たいりく)って、雨(あめ)が降(ふ)りませんから、
砂漠(さばく)やハゲ山が多(おお)く、
砂嵐(すなあらし)のように、
細(こま)かい土(つち)や砂(すな)が、
風(かぜ)に飛(と)ばされます。
海(うみ)に落(お)ちれば、
海流(かいりゅう)に流(なが)されて、
砂浜(すなはま)になります。
複雑(ふくざつ)な形(かたち)の
海岸線(かいがんせん)の外側(そとがわ)に、
単純(たんじゅん)な形(かたち)の
砂州(さす)の海岸線(かいがんせん)が出来(でき)ます。
二重(にじゅう)の海岸線(かいがんせん)の間(あいだ)が、
湖(みずうみ)や湾(わん)になります。
サンディエゴもサンフランシスコも、同じです。
中国(ちゅうごく)と日本の間の海(うみ)も、
黄砂(こうさ)が落(お)ちますから、
そのせいで、すごく浅(あさ)い海になった、と言うと、
怒られるでしょうね。
日本ですと、砂州(さす)のできる海(うみ)は、
川の運(はこ)ぶ土砂(どしゃ)が多(おお)く、
海(うみ)が浅(あさ)いので、
港(みなと)が、すぐに埋(う)まります。
カリフォルニアは、雨(あめ)が少(すく)なく、
川の運(はこ)ぶ土砂(どしゃ)は、
さほどでないのかも知(し)れません。
日本は、砂防(さぼう)ダムを、いっぱい作(つく)って、
儲(もう)けますけれど、
大陸(たいりく)は、川の傾斜(けいしゃ)がゆるいので、
砂防(さぼう)ダムを作(つく)りたいと、思(おも)いません。
土木工事(どぼくこうじ)の予算(よさん)って、
アメリカ合衆国よりも、日本のほうが、
絶対額(ぜったいがく)が多(おお)いの。
アメリカは、浚渫(しゅんせつ)した土砂(どしゃ)を、
海岸(かいがん)の
工業用地(こうぎょうようち)の埋(う)め立(た)てに
使(つか)いません。
沖(おき)の、海(うみ)に捨(す)てます。
土地(と)が広(ひろ)いからね。
海(うみ)に捨(す)てると、
海流(かいりゅう)に流(なが)されて、
自然(しぜん)の砂州(さす)になります。
サンディエゴの港(みなと)を浚渫(しゅんせつ)して、
沖(おき)に捨(す)てると、サンディエゴの
港(みなと)を囲(かこ)む砂州(さす)になりますから、
防波堤(ぼうはてい)を作(つく)っているようなものです。
日本は、自然(しぜん)の海岸(かいがん)を潰(つぶ)して、
埋立地(うめたてち)にしましたけれど、
アメリカは、砂州(さす)の内側(うちがわ)の、
湾内(わんない)の岸辺(きしべ)を、
工業用地(こうぎょうようち)にして、
砂州(さす)の外側(そとがわ)に、
自然(しぜん)の海岸線(かいがんせん)を残(のこ)しました。
日本は、港(みなと)を囲(かこ)むように、
コンクリートの防波堤(ぼうはてい)を作(つく)りましたが、
アメリカは、浚渫(しゅんせつ)した土砂(どしゃ)を、
沖(おき)に捨(す)てました。
港(みなと)を囲(かこ)むように、
自然(しぜん)や人工(じんこう)の砂州(さす)を作(つく)り、
防波堤(ぼうはてい)としました。
アメリカのほうが、
土木工事(どぼくこうじ)の予算(よさん)が少(すく)なく、
安上(やすあ)がりですけれど、
日本は、
海岸付近(かいがんふきん)の山が急峻(きゅうしゅん)で、
海(うみ)が深(ふか)いので、
土砂(どしゃ)を沖(おき)に投棄(とうき)しても、
うまく砂州(さす)を作(つく)れません。
瀬戸内海(せとないかい)なんか、
全部(ぜんぶ)で一つの港(みなと)のようなものですから、
瀬戸内海(せとないかい)の岸辺(きしべ)に、
自然(しぜん)の海岸(かいがん)を残(のこ)すのは、
土台(どだい)、無理(むり)かも知(し)れません。
日中国交回復(にっちゅうこっこうかいふく)の頃(ころ)に、
中国人(ちゅうごくじん)を、船(ふね)に乗(の)せて、
瀬戸内海(せとないかい)を案内(あんない)したことがあります。
わたしも、瀬戸内海(せとないかい)を、知りませんでしたが…
すると、中国人(ちゅうごくじん)が言(い)いました。
日本にも、けっこう大きな川が、あるではないかと。
真(ま)っ赤(か)に溶(と)けた鉄(てつ)の、
表面(ひょうめん)が冷(ひ)えて、
地球(ちきゅう)の皮(かわ)になりましたけれど、
内側(うちがわ)の、ドロドロの溶岩(ようがん)が、
お風呂(ふろ)のお湯(ゆ)みたいに、
対流(たいりゅう)しています。
表面(ひょうめん)の皮(かわ)が、ひび割(わ)れて、
流氷(りゅうひょう)みたいに、
いくつもの板(いた)に分(わ)かれて、流(なが)されます。
板(いた)と板が衝突(しょうとつ)すると、
板の端(はし)っこが皺(しわ)になり、
盛(も)り上がりますので、
アリューシャン列島(れっとう)や、
千島列島(ちしまれっとう)や、日本列島や、南西諸島や、
フィリピンやニューギニアやジャワやスマトラなどになりました。
日本列島(にっぽんれっとう)は、
大陸(たいりく)の沖合(おきあい)の砂州(さす)と
違(ちが)います。
氷河期(ひょうがき)が過(す)ぎて、
氷(こおり)が融(と)けると、海面(かいめん)が上(あ)がり、
低(ひく)い陸地(りくち)が、
海(うみ)に沈(しず)みましたので、
黄海(こうかい)や東シナ海になりました。
大陸地殻(たいりくちかく)が、沈(しず)んだものですので、
中国(ちゅうごく)と日本の間(あいだ)の海(うみ)は、
黄砂(こうさ)が堆積(たいせき)して、
浅(あさ)くなったのでなく、
大陸棚(たいりくだな)でありませんけれど、
サンディエゴの港(みなと)を見(み)ると、
日本国(にっぽんこく)の成(な)り立(た)ちを、
思(おも)い出(だ)します。
だって、写真(しゃしん)の、シェルターアイランドの
横浜(よこはま)の鐘楼(しょうろう)の前(まえ)で、
日本人(にっぽんじん)が、
原爆(げんばく)の日(ひ)の式典(しきてん)をするんだから、
否(いや)が応(おう)でも、思(おも)い出します。
柔道着(じゅうどうぎ)の男性(だんせい)が、
槍(やり)を持(も)って、踊(おど)ったりね。
馬鹿(ばか)にされないぞ、やられたら、やり返(かえ)すぞ、
という気概(きがい)を見(き)せないと、
体(からだ)の小(ちい)さな、
足(あし)の短(みじか)い日本人は、
すぐに虐(いじ)め殺(ころ)されます。
集団移民(しゅうだんいみん)の日系(にっけい)の人たちは、
よく知っています。
日本から留学(りゅうがく)して来(き)た人たちは、
極楽蜻蛉(ごくらくとんぼ)のあほです。
シェルターアイランドは、砂州(さす)の内側(うちがわ)の、
サンディエゴ湾(わん)という海(うみ)の、
そのまた、一部(いちぶ)を囲(かこ)うための、
小(ちい)さな人工(じんこう)の砂州(さす)です。
サンディエゴ湾(わん)って、
二段構(にだんがま)えの砂州(さす)になっていますけれど、
内側(うちがわ)の小(ちい)さな砂州(さす)は、
浚渫(しゅんせつ)した土砂(どしゃ)を捨(す)てて、
人工(じんこう)の砂州(さす)を作(つく)りました。
防波堤(ぼうはてい)と同じ役目(やくめ)ですけれど、
自然(しぜん)の砂州(さす)を
模倣(もほう)した形(かたち)にして、
建物(たてもの)や公園(こうえん)や
道路(どうろ)や駐車場(ちゅうしゃじょう)を作りました。
さらに、シェルターアイランドという人工の砂州の一部に、
防波堤(ぼうはてい)付きの、船溜(ふなだ)まりもあります。
その防波堤(ぼうはてい)が、また、
人工(じんこう)の砂州(さす)のような、
仕様(しよう)になっていますから、部分的(ぶぶんてき)に、
三重構造(さんじゅうこうぞう)の砂州(さす)になっています。
日本のコンクリートの防波堤(ぼうはてい)や、
四角(しかく)い形(かたち)の、
海岸(かいがん)の埋立地(うめたてち)とは、
考(かんが)え方(かた)が違(ちが)います。
すでにある港(みなと)を壊(こわ)さないように、
サンディエゴは工夫(くふう)したの。
日本は、埋立地(うめたてち)に、
新(あた)しい埠頭(ふとう)を作り、
コンクリートの防波堤(ぼうはてい)で囲(かこ)みましたから、
江戸時代(えどじだい)の港(みなと)が、
いつのまにか、陸地(りくち)の奥(おく)になり、
消滅(しょうめつ)しました。
サンディエゴが、
昔(むかし)の港(みなと)を大切(たいせつ)にして、
今(いま)も、使(つか)い続(つづ)けるのは、
そこに、造船所(ぞうせんしょ)や、
海軍(かいぐん)の工場(こうじょう)があるからです。
土地(とち)がたくさんあるので、
土地(とち)を維持(いじ)したり、作(つく)ったりするための、
予算(よさん)が少(すく)ないの。
土地(とち)が足(た)りなくなれば、
よその土地(とち)に行(い)けば良(よ)いのですから、
日本みたいに、
ごく僅(わず)かの田舎(いなか)の住民(じゅうみん)のために、
物凄(ものすご)いお金(かね)を掛(か)けて、
昔(むかし)ながらの、
猫(ねこ)の額(ひたい)ほどの土地(とち)を守(まも)るとか、
ごく僅(わず)かの工業用地(こうぎょうようち)を、
新(あたら)しく作(つく)るために、
物凄(ものすご)いお金(かね)を使(つか)って、
埋立地(うめたてち)を作(つく)るって、
アメリカ合衆国には、あまり無(な)いかも知れません。
電気(でんき)や
上水道(じょうすうどう)や下水道(げすいどう)も、そうでした。
田舎(いなか)の隅々(すみずみ)まで、
行(い)き渡(わた)るように、
日本人は、税金(ぜいきん)を
集中的(しゅうちゅうてき)に使(つか)いました。
なんで、一握(ひとにぎ)りの住民(じゅうみん)しか、
暮(く)らしていない山の中(なか)に、
電気(でんき)や水道(すいどう)があるのか、グロテスクでした。
物凄(ものすご)い無駄遣(むだづか)いです。
アメリカでも中国でも、
超高層(ちょうこうそう)ビルが、立(た)ち並(なら)びます。
その一角(いっかく)しか、
電気(でんき)や上水道(じょうすいどう)や
下水道(げすいどう)がありませんから、
超高層(ちょうこうそうびる)ビルにせざるを得(え)ません。
日本は、電話線(でんわせん)を、
田舎(いなか)の隅々(すみずみ)にまで、
張(は)りめぐらしました。
物凄(ものすご)い税金(ぜいきん)を使(つか)いました。
ぜ~んぶ、無駄(むだ)になっちゃった。
携帯電話(けいたいでんわ)が出来(でき)たもん。
中国人やインド人も、
人口(じんこう)の半数以上(はんすういじょう)が、
携帯電話(けいたいでんわ)を持(も)っています。
日本は、何のために、
電話線(でんわせん)を、張(は)り巡(めぐ)らしたのか、
底抜(そこぬ)けのあほでした。
田舎(いなか)の山奥(やまおく)まで、
電話線(でんわせん)があるんだもん。
アメリカの山奥(やまおく)に、電話線(でんわせん)なんか、
考(かんがえ)えられません。
滑走路(かっそうろ)を作(つく)り、
操縦免許(そうじゅうめんきょ)を取(と)って、
可愛(かわい)らしい飛行機(ひこうき)を買(か)ったほうが、
安上(やすあ)がりです。
インドなんか、おトイレもありません。
それでも、携帯電話(けいたいでんわ)を持(も)っています。
携帯電話(けいたいでんわ)って、
それぐらいの経済力(けいざいりょく)でも、
実現(じつげん)できます。
日本は、電話線(でんわせん)のために、
世界第二(せかいだいに)の経済力(けいざいりょく)を
注(つ)ぎ込(こ)みました。
とんでもない無駄働(むだばたら)きになりましたけれど、
誰(だれ)も怒(おこ)りませんから、グロテスクなの。
無駄働(むだばたら)きをさせられたら、
怒(おこ)って、責任者(せきにんしゃ)を殺(ころ)すのが、
普通(ふつう)なのに、日本人は、殺(ころ)しません。
たいへん美(うつく)しい心(こころ)です。
お陰(かげ)で、超高層ビルを建てる必要がありません。
急傾斜の山岳地帯にも、下水道(げすいどう)がありますから、
超高層ビルの、垂直の下水管(げすいかん)よりも、美しい。
サンディエゴは、
砂州(さす)で出来(でき)た自然(しぜん)の立地(りっち)に、
最後(さいご)まで、こだわり続(つづ)けようとします。
日本のように、
自然(しぜん)の海岸(かいがん)を潰(つぶ)して、
埋立地(うめたてち)にするほうが、
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