オシロイバナ 954 

公園(こうえん)の白粉花(おしろいばな)ですけれど、
雑草(ざっそう)になっています。
 
黒(くろ)い種(たね)の中に、白い粉(こな)が入っています。
ほんとうに、白粉(おしろい)になるものか、知りません。
貝原益軒は、白粉の代わりにしたと、書(か)いています。
 
一年草(いちねんそう)ですのに、
勝手(かって)に種(たね)が落(お)ちて、
また来年(らいねん)も咲(さ)きます。
 
白粉(おしろい)は、飛鳥時代(あすかじだい)に、
唐(とう)から、伝(つた)わりましたが、
顔(かお)を、真(ま)っ白に塗(ぬ)った中国人の気持ちが、
不明です。
 
ペルシャ人の真似(まね)をした、という説(せつ)もありますが、
野蛮人(やばんじん)の真似(まね)をして、
良いことがあるとは思(おも)えません。
 
お面を被(かぶ)る代わりに、芸能人(げいのうじん)が、
顔(かお)全体を、塗(ぬ)り潰(つぶ)すことが、
よくありました。
 
伎楽(ぎがく)や雅楽(ががく)のように、
お面を被(かぶ)って、踊(おど)る音楽(おんがく)が、
中国を経(へ)て、日本にも、
ペルシャやインドから、伝わっています。
 
踊(おど)りは、足の長い人種(じんしゅ)の、
独壇場(どくだんじょう)ですから、
お面の真似(まね)をするのでしたら、
中国の芸能人(げいのうじん)が、
ペルシャ系白人のお面や、インドの白いお面の真似(まね)をして、
顔(かお)を白塗(しろぬ)りにしたかも知(し)れません。
 
インド人は、
今も、支配階級のペルシャ人に、憧(あこが)れていますから、
白いお面には、人種差別(じんしゅさべつ)をされた人たちの、
卑屈(ひくつ)な心(こころ)が込(こ)められています。
 
白人でない人が、顔(かお)を白く塗(ぬ)る気持(きも)ちや、
顔(かお)の白さを誇(ほこ)る気持ちや、
顔(かお)の白くない人を、攻撃(こうげき)する気持ちなどは、
いずれも、自分(じぶん)の生殖機能(せいしょくきのう)を、
破壊(はかい)するところまで行きます。
 
エステティックな精神(せいしん)の病気(びょうき)の、
症状(しょうじょう)の一つです。
 
アリストテレスの、
エステティックな物理化学(ぶつりかがく)の考え方が、
病的(びょうてき)でした。
 
ギリシャのエステティックは、
自分(じぶん)たちの、顔(かお)や体(からだ)の
見(み)てくれの形(かたち)を誇(ほこ)り、
戦争(せんそう)と奴隷制(どれいせい)を、
賛美(さんび)しました。
 
たくさんの異民族(いみんぞく)を殺(ころ)した、
という自惚(うぬぼ)れね。
オリンピックや、美人(びじん)コンテストの、
精神(せいしん)です。
 
物理化学と、まったく同じプログラムを使っています。
使(つか)い方が間違(まちが)っていたのでなく、
物理化学が、エステティックなの。
 
弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)や、
適者生存(てきしゃせいぞん)や、
自然淘汰(しぜんとうた)などの、
進化論(しんかろん)や精神分析(せいしんぶんせき)の、
生物学的(せいぶつがくてき)な考え方を、
自然(しぜん)や社会(しゃかい)や戦争(せんそう)などの、
論理法則(ろんりほうそく)としたのは、
アリストテレスの独創(どくそう)であったのか、
それとも、古代ギリシャの常識(じょうしき)であったのか、
よくわかりません。
 
アリストテレスの教え子(おしえご)の、アレキサンダーは、
エジプトやインドまで、攻(せ)め込(こ)んで、
ヘレニズムというギリシャ第一主義の文化(ぶんか)を
世界(せかい)に普及(ふきゅう)しました。
 
アリストテレスの教科書(きょうかしょ)の草稿(そうこう)に、
記述(きじゅつ)されています。
論理学(ろんりがく)と自然学(しぜんがく)が、
エステティックなの。
 
ローマに受(う)け継(つ)がれて、
その次(つぎ)に、イスラム社会(しゃかい)の、
化学(かがく)や麻薬(まやく)や、錬金術(れんきんじゅつ)や、
航海術(こうかいじゅつ)などに、受(う)け継(つ)がれました。
 
それから、北アフリカとスペインを経由(けいゆ)して、
中世のヨーロッパに伝えられて、ロマンティックになり、
エステティックな力学(りきがく)や、
産業革命(さんぎょうかくめい)や、フランス革命になりました。
 
ヒトラーや、ソ連(それん)の共産主義や、原爆(げんばく)や、
オーストリアの記号論理(きごうろんり)などを経(へ)て、
アメリカのコンピュータになりましたから、
日本人も、よく知(し)っています。
 
一貫(いっかん)して、
エステテックな見てくれの論理(ろんり)と自然(しぜん)と
殺(ころ)し合(あ)いの社会(しゃかい)が、
ギリシャ・ローマ主義(しゅぎ)の特徴(とくちょう)です。
 
アメリカ合衆国(がっしゅうこく)の、自由の女神(めがみ)に、
よく現(あらわ)れていますけれど、
横須賀(よこすか)の
ジョージワシントンという空母(くうぼ)を見るだけでも、
わかります。
 
わたしは、毎日毎日、空母(くうぼ)を見ていますから、
自由の女神(めがみ)の中で、暮(く)らしているようなものです。
産婦人科(さんふじんか)でありません。
 
白粉花(おしろいばな)を見ると、そういうことを思い出します。
書(か)くと、長(なが)いのですけれど、
 
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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