公園(こうえん)の白粉花(おしろいばな)ですけれど、
雑草(ざっそう)になっています。
黒(くろ)い種(たね)の中に、白い粉(こな)が入っています。
ほんとうに、白粉(おしろい)になるものか、知りません。
貝原益軒は、白粉の代わりにしたと、書(か)いています。
一年草(いちねんそう)ですのに、
勝手(かって)に種(たね)が落(お)ちて、
また来年(らいねん)も咲(さ)きます。
白粉(おしろい)は、飛鳥時代(あすかじだい)に、
唐(とう)から、伝(つた)わりましたが、
顔(かお)を、真(ま)っ白に塗(ぬ)った中国人の気持ちが、
不明です。
ペルシャ人の真似(まね)をした、という説(せつ)もありますが、
野蛮人(やばんじん)の真似(まね)をして、
良いことがあるとは思(おも)えません。
お面を被(かぶ)る代わりに、芸能人(げいのうじん)が、
顔(かお)全体を、塗(ぬ)り潰(つぶ)すことが、
よくありました。
伎楽(ぎがく)や雅楽(ががく)のように、
お面を被(かぶ)って、踊(おど)る音楽(おんがく)が、
中国を経(へ)て、日本にも、
ペルシャやインドから、伝わっています。
踊(おど)りは、足の長い人種(じんしゅ)の、
独壇場(どくだんじょう)ですから、
お面の真似(まね)をするのでしたら、
中国の芸能人(げいのうじん)が、
ペルシャ系白人のお面や、インドの白いお面の真似(まね)をして、
顔(かお)を白塗(しろぬ)りにしたかも知(し)れません。
インド人は、
今も、支配階級のペルシャ人に、憧(あこが)れていますから、
白いお面には、人種差別(じんしゅさべつ)をされた人たちの、
卑屈(ひくつ)な心(こころ)が込(こ)められています。
白人でない人が、顔(かお)を白く塗(ぬ)る気持(きも)ちや、
顔(かお)の白さを誇(ほこ)る気持ちや、
顔(かお)の白くない人を、攻撃(こうげき)する気持ちなどは、
いずれも、自分(じぶん)の生殖機能(せいしょくきのう)を、
破壊(はかい)するところまで行きます。
エステティックな精神(せいしん)の病気(びょうき)の、
症状(しょうじょう)の一つです。
アリストテレスの、
エステティックな物理化学(ぶつりかがく)の考え方が、
病的(びょうてき)でした。
ギリシャのエステティックは、
自分(じぶん)たちの、顔(かお)や体(からだ)の
見(み)てくれの形(かたち)を誇(ほこ)り、
戦争(せんそう)と奴隷制(どれいせい)を、
賛美(さんび)しました。
たくさんの異民族(いみんぞく)を殺(ころ)した、
という自惚(うぬぼ)れね。
オリンピックや、美人(びじん)コンテストの、
精神(せいしん)です。
物理化学と、まったく同じプログラムを使っています。
使(つか)い方が間違(まちが)っていたのでなく、
物理化学が、エステティックなの。
弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)や、
適者生存(てきしゃせいぞん)や、
自然淘汰(しぜんとうた)などの、
進化論(しんかろん)や精神分析(せいしんぶんせき)の、
生物学的(せいぶつがくてき)な考え方を、
自然(しぜん)や社会(しゃかい)や戦争(せんそう)などの、
論理法則(ろんりほうそく)としたのは、
アリストテレスの独創(どくそう)であったのか、
それとも、古代ギリシャの常識(じょうしき)であったのか、
よくわかりません。
アリストテレスの教え子(おしえご)の、アレキサンダーは、
エジプトやインドまで、攻(せ)め込(こ)んで、
ヘレニズムというギリシャ第一主義の文化(ぶんか)を
世界(せかい)に普及(ふきゅう)しました。
アリストテレスの教科書(きょうかしょ)の草稿(そうこう)に、
記述(きじゅつ)されています。
論理学(ろんりがく)と自然学(しぜんがく)が、
エステティックなの。
ローマに受(う)け継(つ)がれて、
その次(つぎ)に、イスラム社会(しゃかい)の、
化学(かがく)や麻薬(まやく)や、錬金術(れんきんじゅつ)や、
航海術(こうかいじゅつ)などに、受(う)け継(つ)がれました。
それから、北アフリカとスペインを経由(けいゆ)して、
中世のヨーロッパに伝えられて、ロマンティックになり、
エステティックな力学(りきがく)や、
産業革命(さんぎょうかくめい)や、フランス革命になりました。
ヒトラーや、ソ連(それん)の共産主義や、原爆(げんばく)や、
オーストリアの記号論理(きごうろんり)などを経(へ)て、
アメリカのコンピュータになりましたから、
日本人も、よく知(し)っています。
一貫(いっかん)して、
エステテックな見てくれの論理(ろんり)と自然(しぜん)と
殺(ころ)し合(あ)いの社会(しゃかい)が、
ギリシャ・ローマ主義(しゅぎ)の特徴(とくちょう)です。
アメリカ合衆国(がっしゅうこく)の、自由の女神(めがみ)に、
よく現(あらわ)れていますけれど、
横須賀(よこすか)の
ジョージワシントンという空母(くうぼ)を見るだけでも、
わかります。
わたしは、毎日毎日、空母(くうぼ)を見ていますから、
自由の女神(めがみ)の中で、暮(く)らしているようなものです。
産婦人科(さんふじんか)でありません。
白粉花(おしろいばな)を見ると、そういうことを思い出します。
書(か)くと、長(なが)いのですけれど、
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